大菩薩嶺（丸川峠分岐−上日川峠−大菩薩峠−大菩薩嶺−丸川峠−丸川峠分岐／日帰り）

2008年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,210m

コースタイム

丸川峠分岐6:33−8:16上日川峠8:29−9:45大菩薩峠10:12−11:07大菩薩嶺11:15−12:27丸川峠13:31−15:00丸川峠分岐

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

非常に歩きやすい登山道でした。
上日川峠から大菩薩峠経由大菩薩嶺までは、登山者も多く、軽装で登っておられる方がおられるくらいで、また山小屋も観光地のお土産物屋さんよろしく賑やかで、安全なハイキングといったところです。
丸川峠経由の登山道は、樹林帯の中の静かな登山道で、人も少ない（山行中すれ違った方も数名でした）のですが、斜度も結構ある急登なので、それなりの経験者向けでしょうか。
最近は日帰り装備（10kg弱）での駆け足山行が多く、重量的に楽ばかりしていたので、ウェイトを入れて25kg弱を担いで行ってきましたので、途中休憩含めてほぼガイドのコースタイムどおりの所要時間となりました。

帰りは、411号を塩山方面に戻ってすぐの「大菩薩の湯」へつかってきました。
ph10.5の高アルカリ泉ですが、肌触りがとてもよくやさしいお湯でした。
施設もとてもキレイでおすすめの湯だと思います（市外者1時間600円）。

写真

6/28 6:22

丸川峠分岐駐車場　6:30でも1台もいません。

6/28 6:40

上氷川峠までの道はとても歩きやすい道です。

6/29 14:29

ここにも熊がいるようです。
熊避けの鈴を下げていますが、熊と出会わないのが鈴の効果なのか運がいいのかはわかりません。

6/28 6:47

千石茶屋

6/28 7:13

第１展望台から

6/29 14:30

美しいブナ林の登山道（やまなしの森林100選）

6/28 8:16

ロッジ長兵衛

6/28 8:16

上氷川峠の駐車場はいっぱいです。
ほとんどの方がここまで車で入られるようです。

6/28 8:52

福ちゃん荘

6/28 8:54

福ちゃん荘

6/28 8:59

福ちゃん荘の前で、左に登ると唐松尾根の直登、右が大菩薩峠経由のルートです。

6/28 9:04

富士見山荘

6/28 9:05

あるべきところに富士はなし・・・。

6/28 9:08

勝緑荘（休業中のようです）

6/29 14:31

勝緑荘の前から再度登りに。
美しい沢を眺めて出発です。

6/28 9:43

樹林帯を抜けると突然大菩薩峠に建つ介山荘があらわれます。

6/28 9:45

介山荘もさながら縁日の土産物屋のよう。

6/29 14:32

大菩薩峠にて

6/29 14:32

大菩薩峠にて

6/29 14:33

大菩薩峠は展望が良い（はず）で、同定盤が設置されています。

6/29 14:33

大菩薩峠から大菩薩嶺方面の登山道

6/29 14:33

親不知ノ頭

6/28 10:22

親不知の頭〜賽ノ河原はレンゲツツジが満開です。

6/28 10:22

賽ノ河原

6/28 10:33

稜線で満開のサラサドウダン発見！
こんな見事なのも初めてです。

6/28 10:33

ガスが切れてきました。

6/28 10:34

青空ものぞいてきました。
この岩稜をひょいと登れば標高2000m地点です。

6/28 10:35

大菩薩嶺への稜線を望む。

6/28 10:36

親不知ノ頭・賽ノ河原方面を振り返る。
遠くからでもレンゲツツジが開いているのがわかります。

6/29 14:36

標高2000m地点

6/28 10:51

親不知ノ頭・賽ノ河原方面を振り返る。

6/28 11:00

雷岩。多くの方が山頂からここまで戻って食事をしておられました。

6/29 14:39

大菩薩嶺山頂にて。

6/28 11:10

大菩薩嶺山頂。
眺望ゼロ、虫がブンブン、地面は湿っていて、腰を下している人はおりません。
百名山でこれだけ人気がない山頂も他にはないのでは。

6/28 11:14

丸川峠への下山道は美しいコメツガの林。

6/28 11:14

季節がらかスギゴケが美しく輝いています。

6/28 11:17

あらゆるものが緑に輝いています。

6/28 11:39

軽く崩落箇所。

6/28 12:25

丸川峠の丸川荘

6/28 12:34

丸川峠まで下山してお茶を飲もうと。
・・・なぜにダンベルが。
重量増しでのトレーニングです。

6/29 14:41

下山後は「大菩薩の湯」へ。

撮影機器：

E-520 オリンパス