花咲山【下原BS→花咲山→浅利公民館前BS】
- GPS
- 03:16
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 371m
- 下り
- 487m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-imaiba_202004.pdf ■富士急山梨バス 大月駅〜浅利〜西奥山 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-nisiokuyama_202004.pdf |
写真
感想
例年だと笹一新酒まつりで大月の辺りを歩く季節になりました。
今年はコロナ対策で中止ですが、代わりに新酒お披露目会なるものを催すようです。
大月駅から程近い場所にある、花咲山なる全ルートVRの低山が目に止まりました。
レコも程々に上がっていて、特に問題なさそうなので登ってみることに。
■下原BS→花咲山
もう9時を過ぎているのに、高尾駅からの中央本線は通勤電車のような混み具合。
殆どがハイカーのようですが、こんな時間から何処に登るのでしょう。
真木側の最寄りバス停は、下原と書いて「しもっぱら」と読みます。
以前は大月西小前バス停でしたが、廃校に伴い下原バス停に名称変更しました。
旧西小を過ぎて、突き当たりの民家の脇を指導標が指しているのを確認します。
気付かないと、舗装路を遠回りする羽目になるでしょう。
ショートカットの登山道を登り、車道を交差して対岸の登山道へと入ります。
VRながら登山道は明瞭で、道迷いする心配は無さそうなレベルです。
女幕岩は巻くのが正しいルートのようですが、指導標に従ったら何故か直登に。
この辺りにツメレンゲが咲くようですが、時期が終わったのか見当たりませんでした。
道なりに登り、胎内仏道への分岐は敢えて難路を選びました。
途端に踏み跡は薄くなりますが、胎内仏道なる岩の隙間は直ぐに見つかるでしょう。
そこから先は難路と言うだけあって、ホールドの少ない急峻な下りです。
ロープが垂れていた形跡のある、岩稜を巻いて下るのに時間を要しました。
巻道と合流して、狭い稜線を山頂へと登り返します。
山頂は眺望もない樹林帯なので、途中の陽当たりのいい場所で適当にランチ。
なんのランドマークもない場所なので、ヤマレコでは休憩と見做されませんでした。
40分ほど休憩したので、実際の歩行時間は山行全体で2時間30分ほどです。
■花咲山→浅利公民館前BS
山頂では休憩せず、そのまま浅利側へと下山を開始します。
序盤から滑りやすい急峻な下りで、慎重に歩かないと転倒は必至でした。
山頂から2度目の登り返しで、サス平のピークへと至ります。
名称から勝手に鞍部とイメージしていましたが、山頂のようですね。
ルートは落ち葉で不明瞭になりつつも、迷うようなポイントもありません。
ピンクテープは信用できますし、時折りですが指導標も現れます。
笹藪から中央道の脇に飛び出してきたら、あとは車道歩きです。
復路もバスに乗るため山行時間を調整しましたが、駅まで歩いても30分ほどか。
バスで大月駅まで戻り、笹子駅まで移動して今年も笹一酒造にお邪魔します。
酒遊館前の外に試飲会場が設けられていて、立ちながら飲むので長居には不向きです。
例年とは打って変わって静かな試飲会場で、きちんと味わってからの大人買いへ。
配送にしてもらい手ぶらで帰路に就きますが、今年の冬も美味しい日本酒が楽しめそうです。
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