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Yamareco

記録ID: 2729013
全員に公開
ハイキング
奥秩父

花咲山【下原BS→花咲山→浅利公民館前BS】

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
4.5km
登り
371m
下り
487m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:12
合計
3:13
10:35
53
11:28
11:28
8
11:36
11:46
52
12:38
12:38
18
12:56
12:56
11
13:07
13:08
32
13:40
13:40
6
13:46
13:47
1
13:48
浅利公民館前バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 大月駅〜上真木〜桑西〜ハマイバ前
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-imaiba_202004.pdf

■富士急山梨バス 大月駅〜浅利〜西奥山
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-nisiokuyama_202004.pdf
■写真1 - 下原BS
もう10:30過ぎですが、今から登っても大丈夫な行程です。
ここから少し北上して、指導標に違い右折します。
2020年11月14日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 10:36
■写真1 - 下原BS
もう10:30過ぎですが、今から登っても大丈夫な行程です。
ここから少し北上して、指導標に違い右折します。
■写真2
旧大月西小裏の民家で朝のうたた寝を楽しむ猫たち。
模様がそっくりなので兄弟でしょうか。
2020年11月14日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 10:41
■写真2
旧大月西小裏の民家で朝のうたた寝を楽しむ猫たち。
模様がそっくりなので兄弟でしょうか。
■写真3
右折する辺りに指導標があるので見逃さないように。
もし見逃しても遠回りになるだけだと思いますが。
2020年11月14日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/14 10:43
■写真3
右折する辺りに指導標があるので見逃さないように。
もし見逃しても遠回りになるだけだと思いますが。
■写真4
低山ながら自然林の様相で、期待以上の紅葉が出迎えてくれました。
これは期せずして当たりの山行になりそうな予感。
2020年11月14日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/14 10:53
■写真4
低山ながら自然林の様相で、期待以上の紅葉が出迎えてくれました。
これは期せずして当たりの山行になりそうな予感。
■写真5
踏み跡も明瞭で、およそVRらしくありません。
まるで一般登山道のように、何の心配もなく歩けます。
2020年11月14日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/14 10:55
■写真5
踏み跡も明瞭で、およそVRらしくありません。
まるで一般登山道のように、何の心配もなく歩けます。
■写真6
紅葉と青空、このタッグは最強の部類です。
風も弱くて11月中旬とは思えないほどの暖かな陽気です。
2020年11月14日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/14 10:58
■写真6
紅葉と青空、このタッグは最強の部類です。
風も弱くて11月中旬とは思えないほどの暖かな陽気です。
■写真7
振り返ると高川山の肩から顔を覗かせる富士山。
その右側は電波塔が見えるので三つ峠でしょうか。
2020年11月14日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/14 11:00
■写真7
振り返ると高川山の肩から顔を覗かせる富士山。
その右側は電波塔が見えるので三つ峠でしょうか。
■写真8
眼下には大月市街地と、その手前は花咲CC。
市街地からカメラを向けていた人に納得する、綺麗な色付きです。
2020年11月14日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/14 11:23
■写真8
眼下には大月市街地と、その手前は花咲CC。
市街地からカメラを向けていた人に納得する、綺麗な色付きです。
■写真9 - 女幕岩
稚児落としと言い、この辺りには岩肌が剥き出しの場所が散見します。
反対側からはロープが張られて、通行を制限していました。
2020年11月14日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 11:29
■写真9 - 女幕岩
稚児落としと言い、この辺りには岩肌が剥き出しの場所が散見します。
反対側からはロープが張られて、通行を制限していました。
■写真10
北方に伸びる稜線は、小金沢連嶺の南陵部分か。
だとすると、地肌が剥き出しの場所が白谷丸でしょうか。
2020年11月14日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 11:30
■写真10
北方に伸びる稜線は、小金沢連嶺の南陵部分か。
だとすると、地肌が剥き出しの場所が白谷丸でしょうか。
■写真11
胎内仏道は迂回路が設定される程の難路のようです。
程なくしてトレースが消えてルーファイが始まります。
2020年11月14日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 11:35
■写真11
胎内仏道は迂回路が設定される程の難路のようです。
程なくしてトレースが消えてルーファイが始まります。
■写真12 - 胎内仏道
この岩くぐりが、恐らく胎内仏道なのてしょう。
幅は充分なのですが、いかんせん足元が落ち葉で滑ります。
2020年11月14日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 11:38
■写真12 - 胎内仏道
この岩くぐりが、恐らく胎内仏道なのてしょう。
幅は充分なのですが、いかんせん足元が落ち葉で滑ります。
■写真13
難路は胎内仏道の先に断続的に待ち構えていました。
振り返って見上げた岩稜ですが、見た目より難易度があります。
2020年11月14日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 11:42
■写真13
難路は胎内仏道の先に断続的に待ち構えていました。
振り返って見上げた岩稜ですが、見た目より難易度があります。
■写真14
迂回路と合流して、花咲山を目指して登り返します。
ここまで行き会ったのは1人と、流石はVRのマイナールート。
2020年11月14日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 11:55
■写真14
迂回路と合流して、花咲山を目指して登り返します。
ここまで行き会ったのは1人と、流石はVRのマイナールート。
■写真15
見上げると広がる見事な金色に、思わず立ち止まります。
グリーンシーズンでは、ここまで目立つことも無いでしょう。
2020年11月14日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/14 11:56
■写真15
見上げると広がる見事な金色に、思わず立ち止まります。
グリーンシーズンでは、ここまで目立つことも無いでしょう。
■写真16
折り重なる陰影も撮りたくて、暫し足を止めます。
日光さえあれば、全ては思いのままの如く撮れる気がしますね。
2020年11月14日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 11:56
■写真16
折り重なる陰影も撮りたくて、暫し足を止めます。
日光さえあれば、全ては思いのままの如く撮れる気がしますね。
■写真17
山頂は眺望のない樹林帯なので、行き着く前にランチに。
ここか、山頂直下の辺りが休憩適地でしょうか。
2020年11月14日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 12:35
■写真17
山頂は眺望のない樹林帯なので、行き着く前にランチに。
ここか、山頂直下の辺りが休憩適地でしょうか。
■写真18 - 花咲山
梅久保山の別名もあるようです。
あくまで地名なので花は咲かないのでしょう。
2020年11月14日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 12:40
■写真18 - 花咲山
梅久保山の別名もあるようです。
あくまで地名なので花は咲かないのでしょう。
■写真19
浅利側は急峻な下りが多く、逆ルートのレコが多い事に納得です。
落ち葉とザレで全くペースが伸びません。
2020年11月14日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 12:42
■写真19
浅利側は急峻な下りが多く、逆ルートのレコが多い事に納得です。
落ち葉とザレで全くペースが伸びません。
■写真20
そして平坦地は紅葉を愛でながら歩きます。
思い返せば、この飴と鞭の繰り返しだったような気が。
2020年11月14日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 12:44
■写真20
そして平坦地は紅葉を愛でながら歩きます。
思い返せば、この飴と鞭の繰り返しだったような気が。
■写真21
いわゆる紅葉の名所にはとても敵いませんが、充分ですね。
何よりも静かな山歩きが楽しめたのが一番の収穫でした。
2020年11月14日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 12:50
■写真21
いわゆる紅葉の名所にはとても敵いませんが、充分ですね。
何よりも静かな山歩きが楽しめたのが一番の収穫でした。
■写真22 - サス平
名前から鞍部かと勝手に思っていましが、違うようです。
「又平」との山頂標識が掲げられていました。
2020年11月14日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 13:09
■写真22 - サス平
名前から鞍部かと勝手に思っていましが、違うようです。
「又平」との山頂標識が掲げられていました。
■写真23
稜線を右折して、長いロープのトラバースを抜けます。
そこを抜けてしまえば、もう難所はありません。
2020年11月14日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 13:20
■写真23
稜線を右折して、長いロープのトラバースを抜けます。
そこを抜けてしまえば、もう難所はありません。
■写真24
北方に目立つ山肌の岩稜は稚児落としか。
調べると文字通りの由来となった悲話があるようです。
2020年11月14日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/14 13:22
■写真24
北方に目立つ山肌の岩稜は稚児落としか。
調べると文字通りの由来となった悲話があるようです。
■写真25
笹薮を抜けて、高速道路の脇に出ました。
10分もかからずバス停に辿り着きます。
2020年11月14日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 13:44
■写真25
笹薮を抜けて、高速道路の脇に出ました。
10分もかからずバス停に辿り着きます。
■写真26 - 浅利公民館前BS
休日はバスが1日3本しか無く使い勝手は悪いです。
稚児落としから下山したハイカーは駅まで歩くようでした。
2020年11月14日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/14 13:50
■写真26 - 浅利公民館前BS
休日はバスが1日3本しか無く使い勝手は悪いです。
稚児落としから下山したハイカーは駅まで歩くようでした。
撮影機器:

感想

例年だと笹一新酒まつりで大月の辺りを歩く季節になりました。
今年はコロナ対策で中止ですが、代わりに新酒お披露目会なるものを催すようです。

大月駅から程近い場所にある、花咲山なる全ルートVRの低山が目に止まりました。
レコも程々に上がっていて、特に問題なさそうなので登ってみることに。


■下原BS→花咲山
もう9時を過ぎているのに、高尾駅からの中央本線は通勤電車のような混み具合。
殆どがハイカーのようですが、こんな時間から何処に登るのでしょう。

真木側の最寄りバス停は、下原と書いて「しもっぱら」と読みます。
以前は大月西小前バス停でしたが、廃校に伴い下原バス停に名称変更しました。


旧西小を過ぎて、突き当たりの民家の脇を指導標が指しているのを確認します。
気付かないと、舗装路を遠回りする羽目になるでしょう。

ショートカットの登山道を登り、車道を交差して対岸の登山道へと入ります。
VRながら登山道は明瞭で、道迷いする心配は無さそうなレベルです。

女幕岩は巻くのが正しいルートのようですが、指導標に従ったら何故か直登に。
この辺りにツメレンゲが咲くようですが、時期が終わったのか見当たりませんでした。


道なりに登り、胎内仏道への分岐は敢えて難路を選びました。
途端に踏み跡は薄くなりますが、胎内仏道なる岩の隙間は直ぐに見つかるでしょう。

そこから先は難路と言うだけあって、ホールドの少ない急峻な下りです。
ロープが垂れていた形跡のある、岩稜を巻いて下るのに時間を要しました。

巻道と合流して、狭い稜線を山頂へと登り返します。
山頂は眺望もない樹林帯なので、途中の陽当たりのいい場所で適当にランチ。

なんのランドマークもない場所なので、ヤマレコでは休憩と見做されませんでした。
40分ほど休憩したので、実際の歩行時間は山行全体で2時間30分ほどです。


■花咲山→浅利公民館前BS
山頂では休憩せず、そのまま浅利側へと下山を開始します。
序盤から滑りやすい急峻な下りで、慎重に歩かないと転倒は必至でした。

山頂から2度目の登り返しで、サス平のピークへと至ります。
名称から勝手に鞍部とイメージしていましたが、山頂のようですね。


ルートは落ち葉で不明瞭になりつつも、迷うようなポイントもありません。
ピンクテープは信用できますし、時折りですが指導標も現れます。

笹藪から中央道の脇に飛び出してきたら、あとは車道歩きです。
復路もバスに乗るため山行時間を調整しましたが、駅まで歩いても30分ほどか。


バスで大月駅まで戻り、笹子駅まで移動して今年も笹一酒造にお邪魔します。
酒遊館前の外に試飲会場が設けられていて、立ちながら飲むので長居には不向きです。

例年とは打って変わって静かな試飲会場で、きちんと味わってからの大人買いへ。
配送にしてもらい手ぶらで帰路に就きますが、今年の冬も美味しい日本酒が楽しめそうです。

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