平尾山 中山峠 平山林道

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 8.8km
• 登り: 524m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:24

距離 8.8km 登り 525m 下り 524m

13:47 宇利峠
15:30 15:33 平尾山
15:49 15:51 中山峠
17:10 17:11 宇利峠
17:11 ゴール地点

今日は登山口手前で下山して走って来た若者とすれ違い、言葉を交わした。今日会ったのはこの人だけ。走っている若者は時折会う、多分長距離をやっているのだろう。私も若い頃は富士山も走って下りたが、こんなにも人が来ない山で老人が怪我したら発見が遅れるし新聞に載るので一歩一歩慎重に歩くように心がけている。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄駅（-宇利峠）：天浜線 三ケ日駅(6.2km) JR飯田線 野田城駅(8.2km)

コース状況／危険箇所等

人通りが少ないハイキング道。道の荒れはない。道標もある。　平山林道は雑草も水溜まりもなく歩きやすい。

写真

11/14 13:48

国道301宇利峠の路駐　すぐに林道に入り、振り返って林道ゲートを見る

11/14 13:48

ゲート近くは木材集積場

11/14 13:48

11/14 13:49

木材集積場を80m過ぎたところに登山口。中山峠方向に進む。

11/14 13:49

ハイキング道はおおむねこの写真のように狭く、明らかに踏んだ跡が少ない。

11/14 13:50

木製の道標は文字の痕跡もない。

11/14 14:02

上り始めのあたりは獣道か林業の道か何本か道があり、時折不安になるが看板があると安心する。

11/14 14:05

ホオノキの落ち葉

11/14 14:05

見上げると大木の先には未だ葉がいっぱい。

11/14 14:05

幹はこれ、周辺にはこの3倍以上の大木も含めて数本あり、落ち葉がいっぱい。

11/14 14:14

チュッ

11/14 14:14

チュッ

11/14 14:16

また、文字が消えた道標。新しい道標は無い。廃道になった登山道か？

11/14 14:16

その道標が指す西方向に道がある。

11/14 14:17

その反対側、東方向には道はなさそう。

11/14 14:18

センリョウでも、マンリョウでもカラタチハナでもない。葉の縁がつるっとしていて椿や榊の様。　

11/14 14:28

なだらかな尾道の向こうが明るい

11/14 14:29

素晴らしい展望　森林が伐採され、植林されて数年。来年あたりからは展望が消えるかもしれない。左の中間の山は独立峰の吉祥山。

11/14 14:30

吉祥山の向こうは本宮山か。

11/14 14:30

左手吉祥山のふもとをぐるっと回って遠方の山のふもとまで広がる新城市街（しんしろしがい）。

11/14 14:30

11/14 14:36

堆積岩　堆積し、ジーッとして石となり隆起したり、割れたり　何万年かかったのだろうか？

11/14 14:45

リンドウ

11/14 15:08

鉄塔に出た

11/14 15:11

鉄塔保守用の道と思われる。鉄塔から西に下っている。

11/14 15:12

サンショウでもイヌサンショウでもない　？？？

11/14 15:13

野イチゴの実がいっぱいあった。食べた。おいしかった。季節のせいか実が小さい。3粒たべて満足。

11/14 15:15

三ヶ日中心街と浜名湖。浜名湖は手前から猪鼻湖、浜名湖、庄内湖

11/14 15:15

パノラマ

11/14 15:16

眼下に三ヶ日町平山の集落　三ケ日みかんは今から約300年前（享保年間＝江戸中期）この集落から始まった。

11/14 15:18

大木に守られて文字が消えなかった。

11/14 15:22

危険な崖に沿って道がある。躊躇して見渡すと右手に赤いテープがあり、迂回できた。

11/14 15:24

本日の目的地、平尾山山頂に到着。

11/14 15:24

五葉山、五葉湖は別途攻略したいと思っていたが五葉城址、高城砦は知らなかった。攻略計画を立て直そう。

11/14 15:26

登山前にスーパーに寄って山頂での楽しみを購入。トランス脂肪酸が．．．と思いながら買ってしまった。今調べたら”今やマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、バターの約半分にまで低減されました。”（ミヨシ油脂）

11/14 15:30

ここまでベンチなどの設備は一切なし。この少し先中山峠迄も多分ない。中山峠から先は無いことが分かっている。ここで南部せんべいもいただこう。でも期待したものとは違い、”南部せんべいもどき”だった。1枚でやめた。

11/14 15:46

林道に下りる分岐点だが、もう少し、中山峠まで行って折り返そう。

11/14 15:49

中山峠

11/14 15:49

11/14 15:49

石巻中山町に下る道。

11/14 15:49

11/14 15:50

11/14 15:50

中山峠　多分炭焼き窯の跡、同じ形の石組は大知波峠廃寺跡から東側林道に下る途中に2基あった。手前に焚口と思われる溝があり、奥は直径約2mの円形で60cm位の深さだが本当の深さは不明。

11/14 15:53

中山峠から分岐に戻る途中。分岐の道標が見えた。かなりの急登。

11/14 15:54

そこから下を見る。ここまでも同じように急登だった。

11/14 16:00

前回は分岐から林道まで枝が顔を遮り、蜘蛛の巣を棒で払いながら進んだが、枝が折ってある。

11/14 16:00

葉のしおれ具合からここ数日以内に通った誰かが枝をへし折りながら進んだようだ。かなりの枝が折られたおかげで今回は快適だった。ありがとう。私も数本だけ参加させて頂きました。

11/14 16:04

林道が見えた。写真中央をよく見るとはしごがある。前回はこれに気付かず、降り口を探して周辺を歩き回った。

11/14 16:04

梯子とロープ。梯子は壊れている。

11/14 16:04

ロープで下る。

11/14 16:05

梯子

11/14 16:06

梯子のすぐ先が平山林道。（扇山林道の一部らしい）

11/14 16:06

平山林道

11/14 16:06

平山登山口20分とある。前に本坂峠から中山峠に来たとき、計画では国土地理院の地図で平山登山口へ下りる予定だったが道が見つからず、道標もなかった。林道を20分進んでも平山登山口の道標はなかった。その時はたまたま中山峠から少し進んだら今回の林道への道を発見した。

11/14 16:10

落石。先日TVを見ていたら”落石があるから林道は谷側を歩くように”と言っていた。小さい方は片づけたが大きい方は50cmくらい転がったそれ以上はびくともしなかった。

11/14 16:13

平山林道　新設工事起点　S61

11/14 16:18

平山林道　新設工事起点　S60

11/14 16:30

平山林道　新設工事起点　S58

11/14 16:36

もう少し切って欲しかった？

11/14 16:44

平山林道　新設工事起点　S57

11/14 16:47

日没時間を過ぎた。残光が浜名湖を染めている。
下の町は三ヶ日町鵺代（ぬえしろ）あたりか。

11/14 16:47

11/14 16:48

中央のポッコリした山が乎那の峯（おなのみね）

11/14 16:49

中央から左に延びる遠い山なみは湖西連峰。

11/14 16:57

平山林道　新設工事起点　S56

11/14 17:08

出発点の登山道入り口まで戻った。

11/14 17:09

登山道入り口付近から北方向、雨生山（うぶさん）を見る。
新所原駅から湖西連峰を通り、本坂峠から今回スタートの宇利峠までは制覇、あとは宇利峠から雨生山を通って瓶割峠(かめわりとうげ)まで行けば、瓶割峠から富幕山、尉ヶ峰経由気賀駅は終了しているので新所原駅〜気賀駅を完結できる。

11/14 17:10

宇利峠から雨生山への第1歩はこの梯子。

11/14 17:11

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

個人装備

サブザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 携帯 タオル

感想

Masabcd

登山口の駐車場を整備して欲しい。