金岳と粟野山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 709m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金岳P2・P3・P4はメチャ厳しい所で、縦走できる人が信じられない!って感じでした。P3だけ何とか頂上を見る。 |
その他周辺情報 | 道の駅龍勢会館ならお土産買えるかも |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
埼玉県の山を増やすべく金岳に行ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは阿熊観光トイレの脇。ここから県道を少し戻って、尾根を下から登ってみることにする。
尾根先の林道を少し入った、お墓の後ろあたりから尾根に取付いて登りだす。
少しヤブっぽい急坂。土というよりはザクザクした感じで、落ち葉が積もっていることも有り滑りやすそうなので、ゆっくりしっかり登って行く。
木の少ない所では振り返ると武甲山などが見える。
P1:過ぎてからさっきのピークがP1だったのか。という感じで、P1の存在を知らなければ普通に通り過ぎてしまうよう。
P2:岩の突起や木につかまりながら這いつくばる様に、あと20m程?という所まで登ったが、つかまる所が少ない所を数m上がらなければならないが、2〜3分検討しても、ここならっていうコースをイメージできず、安全を期して撤退することにした。
大岩の始まる下のあたりまで戻り、崖下を廻り込んで行く。
P2とP3の間の所は、P2側にロープが下がっていたが、今から登り返すのは大変過ぎるので止め、P3側は掴み所の無い岩場が続きそうに見えたのでコレも止めて、P3を北側から登ることにする。
P3北側の下あたりにピンクテープが有り、その辺から鞍部まで登る。鞍部で向こう側を覗き込むと、ビックリするような崖で股キュンになる。
P3の一段下までは何とか登ったが、頂上までは簡単には登れそうにない・・・と思っているとオジサンが頂上から降りて来る。すごい降り方。これを逆には登れないなぁと思われる。お昼時だったので、昼食を食べながら登り方を彼是考えてみて、これなら行けそう!と思えるコースがイメージできたので、登ってみる。
P3:頂上部は数mほど平らになっていた。周りは全周結構な崖で、三角錐の頂点のような感じだった。武甲山をバックに頂上の写真を撮って、崖下を廻ってきた所まで降りる。
P3から見たP4南側は、木も少なく岩の溝とかを辿って登るような感じで、P3よりもてこずりそうなのでP4の向こうまで出る。
尾根上に出てみると、P4側はそそり立つ岩だったのでP4は即あきらめて、P5に向かう。
P5:ヤブっぽい尾根の頂点というだけの所らしい。少し過ぎてからも頂点っぽい所が有ったが、どちらかがP5なのだろう。
P5から峠に降りて行くと大岩で降りれない所が有り、南側を巻いて降りたが、北側を過ごすのがコースらしい。
峠を過ぎてからは、1か所大岩を巻いた所がる他は比較的歩き易い。
粟野山:三角点と木に掛けられたお印が有る。木が多いので広く見渡せる所は無い。
ココから林道までは2週間前にも歩いたので、ササっと。
林道は通行止めになっているらしいので、車が通れない所は有るとは思ったが、案の定、山側が崩れた所と谷川が落ちている所が1カ所ずつ有ったが、歩くには特に問題の無いレベルだった。
あとはあたりの景色などを楽しみながら舗装路を戻ってオシマイ。
金岳は流石に厳しい所でP2とP4は未踏となってしまったが、埼玉の山であるP3は何とか踏破できたので、上々・・・上々。。。
コメント
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おはようございます。はじめまして。
kazu5000と申します。観光トイレの白いクルマの所有者です。ナンバープレートのモザイク処理ありがとうございます。
同日、金岳には少なくとも3名が入山していたようですね。
thin_rider:さまがP3のテラスから見たP3から降りてきたオジサマ、私が粟野峠に帰る際にP5基部にてスライドしています。こんなマニアックな山に3名も集うなんてビックリです。
さて、P1から周回するなんて!これまたビックリ!凄いです!
私のスキルでは決して行かれないP2付近の様子を興味深く拝見しました。ありがとうございます。
金岳、粟野山周回、お疲れさまでした (´▽`)ノ
おはようございます。メッセージありがとうございます。
自分は、オジサンの他にもP4下で立ち話した方とお会いしており、こんなマイナーな山で2名会うなんて、と思っていましたが、更にもう1名いらしたということですね。偶然なのかすごいですね。
P2〜P4はハイキングと言うには、あまりにも厳しい所でした。埼玉の山になっているP3は何とか登ってみたかったですが、P2とP4は無理なら辞めようと思っていたので、自分の技術では悔い無しです。
お疲れさまでした。。。
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