大菩薩嶺



- GPS
- 04:50
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 417m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好だが、大菩薩峠から大菩薩嶺までは多くの登山者で賑わっているが、大菩薩嶺から丸川峠に降りる登山者は少なく、特に丸川峠から丸川峠分岐までの下りは落ち葉が道を隠していて、落ち葉の下に木の根っこが隠れていて滑りやすく、要注意。 |
その他周辺情報 | 登山後は、大菩薩の湯まで歩いて降りて入浴し、その後タクシーで塩山駅まで戻り、塩山駅北口前の居酒屋「はちまる」を午後4時から開けてもらって打ち上げをした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
新宿駅7:30発の特急あずさ3号に八王子駅から乗り込んで、塩山駅に8:52着。全車指定席の特急あずさだが、ほぼ満席状態だった。天気は快晴で車内から雪をかぶった南アルプスがよく見えた。塩山駅北口からタクシーを利用すると、上日川バス停の先の福ちゃん荘まで入ってくれる。大菩薩峠登山口バス停から林道を延々と歩いている登山者達を、上日川バス停からは山道を歩く登山者達を横目にみながら、福ちゃん荘まで車で入れてしまう。福ちゃん荘は2002年9月12日に当時の皇太子殿下と雅子様が休憩された場所ということで、お二人も福ちゃん荘まで車で来られたそうだから、私たちはいわばプリンスロードを上がってきたこととなる。9時40分に福ちゃん荘からは林道を歩いて、富士見山荘(休業中)や中里介山が滞在したという勝緑荘(閉鎖)をみて、勝緑荘から山道に入り、のんびりとした上り道を歩いて、10時14分に大菩薩峠に到着。大菩薩峠にある介山荘はGoToトラベル対象の宿らしく、賑わっている。気持ちの良い草原状の稜線を登って、10時30分に親不知ノ頭に到着。親不知ノ頭では、360度の展望が楽しめ、しばし休憩する。親不知ノ頭から神部岩を経て、11時9分に雷岩に着く。雷岩では、多くの登山者が昼食タイムをとっているが、ここでは写真だけとり、日本百名山である大菩薩嶺まで行く。11時16分に到着した大菩薩嶺は木に囲まれた頂上のため展望はないが、人も少ないので、こちらで昼食タイムとする。大菩薩嶺から丸川峠への道は、これまでと一転して深い森の中の日の当たらない道となる。途中で道を外れて、踏み跡を頼りに名も無いピークに上り、低い笹藪の中を降りて登山道に合流する。12時48分に丸川峠に到着、ここには丸川荘があり、峠から降りる道の向こうに富士山がよく見える。丸川荘からの下りは落ち葉が積もって足元がよく見えない急な坂道を降る。落ち葉のしたに気の根っこが隠れていて滑ることもあり、注意深く歩かざるをえない。堰堤がある沢におり、半ば壊れたままの工事用道路を歩いて、多くの車が駐車している丸川峠分岐の駐車場(大菩薩嶺登山の駐車場としてはここが一番広いという)に14時6分に到着。あとは車道を歩いて、ミネラルウォーター(大菩薩明水)の工場を経て、14時22分に大菩薩峠登山口バス停に着き、さらに車道を歩いて14時33分に大菩薩の湯に到着。大菩薩の湯(市外の大人620円)につかって、タクシーで塩山駅まで移動し、塩山駅北口前にある、料理とワインが美味しい居酒屋「はちまる」を16時から開けてもらい、18時まで打ち上げをして解散となった。
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