鷲ケ岳

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 7.1km
• 登り: 592m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:13

9:03 桑ヶ谷林道終点
9:41 9:41 一ぷく平
9:55 9:55 林道駐車場
10:29 10:55 鷲ヶ岳
11:15 11:16 林道駐車場
11:30 11:46 一ぷく平
12:15 12:15 桑ヶ谷林道終点
12:16 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー。関市に前泊。
カーナビの目的地を鷲ヶ岳高原ホテルに設定。ホテル横から桑ヶ谷林道に入る。
桑ヶ谷林道について・・・
登山道がきついか楽かは登山者それぞれ感じ方が異なるように、悪路の走行が簡単か困難だったかはドライバーそれぞれで感じ方は異なるだろう。
自分の感じた結果は、悪路だがシャコタン車でなければ問題ない。ただし車高の低い普通車や軽自動車はとにかくゆっくり運転すべき。自分は平均車速6km/hで運転した。轍は深くない。道幅も広く、随所に駐車可能なスペースがたくさんあるので、運転に不安を感じたら、空いている場所に駐車して歩いても良いだろう。参考になるかわからないが、皇海山に比べれば天国、人形山よりもかなり楽だった。

コース状況／危険箇所等

良好かつ単調。

その他周辺情報

湯の平温泉。

写真

11/15 8:55

緊張の林道走行を終え、桑ヶ谷林道終点の駐車場を出発。

11/15 9:33

これと言って特徴のない登山道を進む。

11/15 9:37

広くて路面状況良好な林道に出た。一服平にも駐車場あり。ランクルタイプの車が1台入ってきた。

11/15 9:47

木が伐採されてる。なんか荒涼とした雰囲気だな。

11/15 9:54

目指す鷲ヶ岳。今日の天気、晴れ予報ではなかったっけ？？

11/15 10:15

悪天候に落胆して足が前に出ない。

11/15 10:22

山頂近付いてきた。

11/15 10:28

歩いてきた道。昨日までの快晴の空はどうなっちまったんだよ…

11/15 10:35

山頂より北アルプス方面の眺め…

11/15 10:49

鷲ヶ岳 1671m

11/15 11:05

北アは見えたらラッキー程度に思っていたが、白山が見えないのは痛いな。

11/15 11:18

下山中鷲ヶ岳を振り返って。これでも登りの時よりは天気が良くなった。

11/15 11:24

ガスが晴れたので帰りは一服平に立ち寄ろう。

11/15 11:26

鷲ヶ岳のたおやかな山容。

11/15 11:32

一服平の藤原頼保公顕彰堂。鷲退治の伝説や鷲が付く名前が地元に多く残っていることなどが300名山選定の理由の1つか。

11/15 11:37

今日の天気では、山容が見られただけでも良しとせねばなるまい。

11/15 13:02

桑ヶ谷林道を下ってきた。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

mountcrawler

日本300名山はかなり登ったはずだが、短時間で登れて危険箇所も少ないのに鷲ヶ岳には今まで登っていなかった。登山時間が短い割には単調で、アプローチの林道が悪路だという情報があるため、なかなか手を出す気になれなかったのである。

桑ヶ谷林道は情報通り悪路ではあったが、予想よりもひどくはなく、トラブルなく林道の終点まで走行できた。2日前になぜかレンタカーのタイヤがパンクしたので、今日はとても不安だったのだ。ここまで来てしまえばあとは簡単な道。ルンルン気分で山頂を目指すはずだったが、予想に反して天気が悪い。登りの時はガスと強風。がっかりして山頂を踏んだ。天気予報は晴のはず。陽も差しているので、はずれではないのだが、山は雲が多くてダメな状況だった。よくあることではある。下山時は若干天気が良くなり、鷲ヶ岳の山容がよく見えるようになったが、周囲の山々が見渡せるほどには回復しなかった。
登山道が1本しかなく、3時間もあれば往復して来られる山に関東からまたリベンジしにくるわけにはいかない。できれば失敗したくなかったのだが仕方ない。山容が眺められただけでも良しとする。ちょっと不完全燃焼な気分ではある。