大崩山 涌塚から坊主尾根 岩と鎖場・ハシゴの殿堂

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:58

6:58 上祝子登山口
7:17 7:24 大崩山荘
7:40 7:42 祝子川渡渉点
8:32 8:45 袖ダキ
8:53 9:02 下和久塚
9:12 9:30 中和久塚
9:37 9:44 上和久塚
10:02 10:05 坊主尾根分岐(仮)
10:18 10:18 石塚
10:23 10:23 大崩山
10:40 10:40 石塚
10:50 10:51 坊主尾根分岐(仮)
11:13 11:14 小積ダキ
11:22 11:35 象岩
11:56 12:03 坊主岩
12:43 12:43 大崩山荘
12:55 12:56 上祝子登山口
12:56 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祝子川の林道を上って行くと登山口あり。
6：40で10台以上。
基本は路上駐車ですが、看板が出ている緊急車両のスペースは開けておきましょう。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり
指導票は必要最低限。
踏み跡が落ち葉で分かりにくい箇所あり。
ピンクテープあり。
ロープ・鎖場・ハシゴの連続なので、ほとんどの場面でストックは収納していました。
場所によってはヘルメット・ハーネズ・カラビナ使用した方が良いかも。
（一応、持参しました）
頂上付近が一番、ほっとしてユルく歩ける、稀有な山です。(笑)

その他周辺情報

祝子川温泉　美人の湯
ただいま露天温泉は閉鎖中

ジビエ料理とカフェ
レストランRyuo
http://www.saiki.tv/~yano0308w/
猪丼と鹿肉のハヤシライスを頂きました。
お店のマスターが自ら狩猟をされています

写真

11/15 13:05

登山口

写真は下山時のもの

11/15 7:39

少し歩いて河原から
岩場が見えてきました

11/15 7:39

なんともカッコいい

11/15 8:35

小積ダキの大岩壁
穂高の屏風岩のよう

11/15 8:40

小積ダキをバックに
逆光マン

11/15 9:00

小和久塚に寄り道します

11/15 9:02

梯子を登り繋いで

11/15 9:10

素晴らしい景色

11/15 9:10

岩峰と山頂方向

11/15 9:18

岩場から鳥が飛び立つ

11/15 9:20

仙人が住んでいそう

11/15 9:21

奥に見えるのは傾山方面

11/15 9:21

11/15 9:21

右の岩が像岩かな？

11/15 9:21

山頂方面は意外となだらかそう

11/15 9:21

とても岩々しい

11/15 9:44

11/15 9:46

岩場を離れてブナ林を歩く

11/15 10:24

灌木帯を越えて思いの外地味な頂上　（笑）
今までが刺激的過ぎた

11/15 10:27

坊主尾根分岐まで戻ります

11/15 10:42

大きなブナの木

11/15 11:07

登りに巡った袖ダキあたり

11/15 11:07

傾山でしょうか？

11/15 11:22

立派な小積ダキ

11/15 11:22

11/15 11:26

ヨコバイ
かなり危険

11/15 11:40

下りのタテバイ

11/15 11:41

こんなのが連続
一体、何か所あるのでしょうか？

11/15 11:54

景色は最高です

11/15 11:54

11/15 11:54

11/15 11:55

足場が渡してあります。
よく道を付けましたね

11/15 12:41

渡渉ポイント

11/15 13:14

美人の湯
露天が閉鎖中

11/15 13:58

帰りに寄ったトトロのバス停

11/15 13:58

ジビエレストランRyuoで猪丼と鹿肉のハヤシライスを頂いて山旅終了
充実の一日でした

撮影機器：

MONO MO-01K docomo ZTE

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット ロープ カラビナ ハーネス

感想

トム

念願の大崩山・涌塚コースから坊主尾根の岩壁巡りなハードコースに登って来ました。
九州遠征の最後にと思っていた山ですが、このところ天気が良く、岩や地面も乾いていて、祝子川の増水も無いタイミングなので予定を早めました。
朝４時に起きて登山口に向かい、明るくなると共にスタート。
花崗岩の明るい渓谷を歩きながら、やがて高度を上げると尾根に出て、程なくダキと呼ばれる大岩壁が現れます。
祖母山の山々を遠景に、これらの大岩壁の絶景を眺めながらの楽しい岩歩き。
坊主尾根との分岐からは見事なブナ林に変わり、苔むした優しい山容のトレイルを巡って頂上へ。
静かな頂上を後にして坊主尾根へ。
こちらも小塚ダキ・象岩を巡りや聞きしに勝る岩山で鎖場・ハシゴの連続。
よくこんな処に道を付けたな〜と云う程のコースで、多くの方々が九州一のハードコースだと云うのも納得しました。
下山後はトトロのバス停に寄り、ジビエ料理のRyuoで猪丼と鹿肉のハヤシライスを頂いて大満足の山旅でした。