木漏れ日キラキラ、落葉ハラハラ、秋深まる丹生山系で紅葉狩り🍁ハイキング

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.1km
• 登り: 435m
• 下り: 425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:14

9:00 スタート地点
9:57 10:05 ナダレ尾山
10:30 10:30 大樋ノ滝
11:04 11:04 黒岩の滝
14:14 ゴール地点

ログのスタート、ゴールは共に大池駅からすぐ、有馬街道沿いの「大池駅前」交差点。
本日のコースは
「太陽と緑の道」で天下辻へ→同じく「太陽と緑の道」(丹生山系縦走路でもある）東方道でナダレ尾山の取り付き点へ→ナダレ尾山尾根→「太陽と緑の道」切り通し前に降りる→屏風川左俣入渓点→左俣A1沢→天ヶ沢（あまがさわ）→「太陽と緑の道」東方道→鎌ヶ谷右ルートで下山

天候

天高く、突き抜けるほどの青空で最高の山日和。加えて10月並みの暖かさ。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

神戸電鉄・大池駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

その他周辺情報

大池駅前に見にコープ、大池駅近く有馬街道沿いにコンビニ（ファミマ）、スーパー（マックスバリュ）あり。
有馬街道沿い「大池駅前」交差点にコインパーキング（最大４００円）あり。

写真

11/15 8:57

今日は絶好の快晴。16人で出発です（kt）
お天気イイ〜！気持ちイイ〜！(p)
マスクを忘れて、集合時点ですでに汗(^^;)(n)
初参加のMWさん、TMさんも加わっての大所帯でスタート♪(ラ)

11/15 9:49

ナダレ尾山へ取付きます（kt）
ナダレ尾山、久しぶりですね。ラムちゃんはナダレ尾山が気に入ってるから時々歩いてます(ラ)

11/16 20:54

ナダレ尾山の取り付き点にはこんな風に目印あり(ラ)
山頂はわかりにくいですが、取付点は良くわかります(笑)(n)
まさにそれ！(笑)山頂はうっかりしてるといつの間にかスルーしちゃいそうになるほど地味DEATH!!!(ラ)

11/15 9:56

ナダレ尾山頂の山名表示が消えていたそうです　独りだったらそのまま通り過ぎてしまいそうな通過点でした（kt）
山頂表示が欲しいですよね(p)
以前は、あったと思うんだけど…(n)
どっか行っちゃったね、チビ看板。倒木のせいで三角点も目立たないし、ちょっと可哀想な状態。少し整備した方がいいかな？(ラ)

11/15 10:00

ナダレ尾山にて休憩　この後 下降開始です（kt）
山頂周辺は一切眺望ナッシング〜(ラ)

11/15 10:23

いつもカラフルでオシャレなnちゃんです(p)
おニューの帽子だよ〜(n)
いつも「TEH 山ガール」だよね。今日は紅葉コーデだー♪(ラ)

11/15 10:25

やはり 落葉深く 滑りやすくきつい下降でした（kt）
覚悟はしてたけどやっぱり激下りでしたー(p)
オニヤンマ君が見守ってます(n)
偽物くんだけどねー(p)
ラが前日に行って来た六甲山専門学校「六甲山ローカルハイクディスカッション」で大人気だったよ、偽物おにやんま君♪(ラ)

11/15 10:27

下降途中に見えた紅葉に衣替えした山　ほぼ山全景がとれる場所はこの地点だけだったようです（kt）
緊張の激下りから一瞬心がホワッとなる場所です(p)
この景色を見たいがために、毎年秋になるとこの激下りを降りたくなるんだよね(ラ)

11/15 10:29

(kt)
すごくキレイな写真ですね(p)
私はビビッて余裕なし(^^;(n)
ラはktカメラマンとまったく同じ写真2枚撮ってた！爆(ラ)

11/15 10:29

もうすぐ反対側の ナダレ尾山登山口です（kt)
やれやれ(p)
最後の最後まで緊張した〜(n)
「あやまちすな。心して降りよ。（徒然草「高名の木登り」より）」だよ！(ラ)

11/15 10:31

到着地点のすぐ右が 切通しでした（kt）

11/15 10:32

全員下降完了したところで 切通しを抜けます（kt)
実はここも気が抜けない場所です。落石が…(p)
長居は無用。さっさと通り過ぎるに限るね(ラ)

11/15 10:32

今年はなぜか少ない赤の紅葉(p)
光が凄い写真！(ラ)

切り通しの先、ロープ場を降りたところ。先頭のT親分とその弟子（白いモジャモジャ）が後続のみんなを待ってます(ラ)

11/15 10:36

切通の直ぐ向こうで 沢に降ります（kt）
順番にひとりずつゆっくり(p)
石車や小枝車に乗りませんように…。(n)
石車、一番きらーい！絶対避けたい！(ラ)

11/16 20:55

みんなが降りてくるところを下から見てましたー。
ロープもあります。使わなくても降りられるし、心配なら使ってもよし。ロープの使い方にもちょっとしたコツがあるね(ラ)

11/15 10:38

沢に降りて休憩（kt）
リーダーからお煎餅の配給。いつもありがとうございます(p)
ピンクの「雪の宿」初めて見たー！最初「イチゴ味？」と思ってほおばったら「梅味だー！」でした。あまじょっぱくて汗かいた時や疲れた時の山のおやつにいいかも♪(ラ)

11/15 10:55

沢で休憩後　左俣A沢を遡上します（kt）
お次はなかなかの激登りですかー(p)
水が無くても、なかなかの苦戦(n)

夏ならザブザブ沢の中心を登って行っても楽しいんだけど、秋になるともう、みんな靴を濡らしたくないでしょう？笑(ラ)
そのとおり！(笑)(n)

11/15 11:00

四連鎖の滝　此処から始まります（kt）
岩がぬるぬるで危ない！(p)
そうそう、気が抜けない！(n)

11/15 11:02

沢沿いの道は 倒木が随所に待ち受けていました（kt）
毎回倒木だらけなので、なんだかフツーになってきました(p)
雪稜で歩くコースで倒木は見慣れた風景だよね。笑(ラ)

11/15 11:04

黒岩の滝が見えてきました　手前から足場の悪い沢沿い斜面を慎重に上ります。でも正面突破を試みる人も（kt）
私は今回は斜面派で(p)
ラムちゃんと飼い主は正面突破チーム。滝に倒れ掛かった倒木をいやがって、しばらく滝を登ってなかったラムちゃんだけど、今日は「ラムちゃんなら行ける！できる！GO!GO!GO!GO!!」って励ましたら駆け上って行ったよ(ラ)

11/15 11:05

黒岩の滝の正面へ移動し一枚撮影 落葉に埋もれた岩をみて 危うきに近寄らずとばかり退散（kt）
いつ見ても名前の通り黒々と威厳がありますね(n)
ゴツゴツしていてどこからでも登れそうだけど、一番乾いていてヌルヌル滑らず、靴や服も濡らさずに登れるのは右岸寄り(ラ)

11/15 11:05

黒岩の滝横を進行中です（kt）
この斜面もなかなかの難所！足置き場が狭い！そして急！細い一本のロープだけが頼り(p)
落ち葉と老眼で足場が見づらいー(n)
急斜面、落葉が深い、足場が狭いの三重苦で、飼い主は高巻きする方がよっぽど怖いよー(>_<)高巻きしてるみんなを尊敬します！！！(ラ)

11/15 11:10

ラムちゃ〜〜ん♪(p)

11/15 11:10

呼んだー？(p)

11/15 11:10

ズンズンズン！はやっ！ちかっ！(p)
呼ばれた次の瞬間、もう見切れておる！！はやっ！！(爆)(ラ)

11/15 11:18

T親分と一番弟子(p)
「天ヶ沢の入渓点はここやろ」と確認に行くT親分と一番弟子ラムちゃん。親分の行くとこ、どこにでも付いて行くよ。
ちなみに、飼い主は天ヶ沢入渓点は左俣平にある支谷かと思ってた。勘違い！いっこ手前（下流）だった！もう覚えたから間違わないぞっ（かえって間違ったりした方が記憶に残るよね）(ラ)

天ヶ沢（あまがさわ）入渓点。雪稜クラブがつけたしっかりした目印、あったどー！！が、大きな倒木で入口はほぼ完全にふさがれてた。さて、どう登ろ？(ラ)

T親分とラムちゃん+飼い主はすぐ隣の尾根筋から取り付いて倒木の先へと降り立つことに。振り返って見た倒木群。ここ通るとか無理！絶対！(ラ)

11/15 11:22

黒岩の滝からA沢沿いをしばらく遡上　小さな？分岐から今日は天ヶ沢を遡上するとの事。その取付き地点が倒木に覆われしかも迂回ルート無し。そこで足元悪い斜面を藪漕ぎしながら強硬突破している姿です（kt）
この写真よく撮れましたね！さすが名カメラマン(p)
ブッシュ過ぎて、誰かわからないよ〜(n)
なんかもう「特殊部隊」の方々の訓練中の実録写真かなんかみたーい！爆(ラ)

11/15 11:27

途中にやや小さめの炭焼窯跡がありました（kt）
こんなところにも！屏風川流域はほんと多いですね(p)
えー！気付かなかったDEATH!!(ラ)

先頭はいつもこの2人(ラ)

11/15 11:28

藪漕ぎが終わり 枯れ沢を上ります（kt）
急登がしばらく続きましたね(n)

11/15 11:30

途中に 雪稜クラブの道標がありました　2016.2とありました（kt）

11/15 11:31

おなじみ、本日の威風堂々(p)
今日も圧倒的な安定感でゆっくりと、しかし確実に、です(ラ)

11/15 11:35

更に暫く上ると…　今度は2015.6とありました（kt）
年月を記入しておくのって、後で見た時に「あぁ、あの時か」って記憶の引き出しのよいきっかけになりそう。どちらもラムちゃんと月が参加する前の記録でした(ラ)

11/15 11:51

やっと幹線に出ました 東方道？　この時 お二人の姿が見あたらず…。気をもむも暫くして合流（kt）
本日の事件！「神隠し⁉」(笑)(ラ)
プチ遭難？(笑)　初めて大声で叫んだよ〜(n)
今思えばあれってあの日の「ヤッホー！」のかわりだったね。笑(ラ)

11/15 12:24

幹道沿いの小スペースで昼食休憩（kt）
やったー！やっとおひるごはん〜♪(p)
上着を着る必要が無いくらいのポカポカ(n)

ごはんだ、ごはんだ、わーい＼(^o^)／(ラ)

ごはんだ、ごはんだわーい＼(^o^)／
おや？手前に何やら犬の置き物のようなものが・・・笑(ラ)

見上げると抜けるような青空。雲一つない最高のお天気でポカポカ暖かいです。いや、日なたは暑かった！(ラ)
どこを見ても青いよ〜(n)

11/15 13:00

昼食後 山王神石碑方面へ帰路の途に（kt）

11/15 13:04

此処を曲がった所が 山王神石碑です　此処迄来てやっと今自分が歩いている地点が分かりました（kt）

11/15 13:05

山王神石碑　今日も1日無事感謝（kt）
今日もおじゃましてます。ペコリ(p)
また来ました。ペコリ(ラ)

11/15 13:16

鎌ヶ谷右ルートへと進みます（kt）

右ルート、赤杭の尾根末端の激下りを降りて来たみんなを振り返っての1枚。遠っ！ちっちゃ！笑(ラ)

11/15 13:34

この池名は？（kt）
鎌ヶ谷池ですね〜(p)
いつも水鏡が綺麗ですよね。この日は落ち葉が浮かんでた(ラ)

11/15 13:35

鎌ヶ谷右ルート途中の池付近で撮った写真です　今日は紅葉の写真をと思っていたのに 撮るのをうっかりしていました　此処でやっと数枚撮りました（kt）
きれいな黄葉です(p)
うっわー！最高ですね。うっとりしちゃう♪(ラ)

11/15 13:36

こちらも素晴らしい！光が当たるとひときわ輝きますね(p)
綺麗〜(n)
こっ、これはーっ！！ゴールド！！！(ラ)

11/15 13:36

本当にキレイに撮って下さってます(p)
わぁ〜(n)
きゃぁ〜(ラ)

11/15 13:49

拍手👏(p)
ほぉ〜(n)
パチパチ〜(ラ)

鎌ヶ谷右ルートの谷沿いに降りて来るみんなを振り返って1枚(ラ)

今日も楽しかったねーって会話中かな(p)
来年のコースを相談中♪（鬼に笑われる？笑）(ラ)
今日も楽しかったね(n)

下山して見た山と空(p)
「The 秋！！」って空と山だね(ラ)

11/15 14:07

やっと撮れたキッコウハグマ。全体を入れるとピンボケになるのでアップでやっと！です(p)
可愛すぎるだろ〜！！！(ラ)
惚れてまうやろぉ〜(n)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

PowerShot SX740 HS CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ookaminokodomo

晴天に恵まれたばかりか、11月とは思えない暖かな1日。
カラッとした秋の空気のお陰で汗ばむほどのことはなく、ポカポカと暖かく気持ちよく歩けましたー♪
毎年恒例、紅葉の季節に見るナダレ尾尾根からの眺めはやっぱり最高！
久しぶりの天ヶ沢歩きは楽しかった(^^♪
そして下山ルートの鎌ヶ谷右の途中にある鎌ヶ谷池周辺の黄葉は、お昼の太陽が射し込んで明るく黄金色に輝き、まるで絵はがきのように見事でした。
花も紅葉・黄葉も燃え上がるのはほんのひとときで、はかないからこそより美しく愛おしく感じるのでしょう。
そんな素敵な景色をみんなで愛でながら、賑やかに歩けた楽しい秋の日でした。

natuko8

どこまでも青い空。
色とりどりの木漏れ日の中、楽しい秋の一日となりました。
山は葉がハラハラと落ちて、木々の間から秋の日差しが降り注ぎます。
皆の顔も明るく輝いて見えました。
「お〜い！〇〇さん〜」と、必死で叫んだプチ遭難事件(笑)
山の中で、あんな大声を出したのは始めてです( ^^) _U~~
当のご本人たちが、ちっとも焦ってないのもご愛敬。
コロナで下界はざわめいていますが…。
山の中はいつもの空気のまま。
心も和む秋の景色に、元気を貰えました。

pekochiko

11月なのにポカポカ陽気、山を歩くと暑いくらいの気温でした。
予定コースが変更になり、長靴参加は私だけ(^^;
、まぁ少しだけど長靴の活躍場所があってよかったです。
「プチ遭難事件」はちょっと焦ったけど、当人たち(うち1人が家族なので)は全く迷ってるつもりは無かったみたいで、そのケロッとした表情に温度差を感じました(笑)
みなさん、ご心配をおかけしました。
いろいろありましたが、最高の秋晴れのもと、最高の仲間と、今日も楽しい1日を過ごすことができ感謝感謝です。
ありがとうございました。