記録ID: 2736222
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
初冬の吾妻クラシックルート 五色温泉〜家形山避難小屋
2020年11月14日(土) 〜
2020年11月15日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 1日目 快晴。風強め 2日目 快晴。微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は今回の少々積雪した状態限定です。無雪期や厳冬期は歩いたことないので判りませんので悪しからず。 ◯五色温泉〜緑樹山荘分岐 P1077横のコルまでは落ち葉に隠れた泥濘が多かったです。登りはあまり気になりませんでしたが、下りはかなり慎重に歩きましたが不意にズルリとくる箇所が多く大変でした。コルから緑樹山荘分岐までは片斜面のトラバースが続きます。行きは落ち葉の上にベシャ雪が乗っていてズルズルと滑り大変でした(滑落注意)。帰りは踏み跡の箇所だけ雪が溶けていたのでそれ程苦労なく歩くことができた。 緑樹山荘分岐〜緑樹山荘 この辺から積雪が増え足首程度のラッセルでした(所により脛程度)。 この区間は概ねなだらかな登り降りの歩きやすい道が続きます。道も明瞭なので判り辛い箇所も少ないです。ただ林道合流の100m程手前の渡渉後が雪原になっており、ここだけルートが判り辛かった(直進したくなるが左寄りに進むのが正解)。また渡渉が何度もあり沢床までの登り降り(1m程度だが)で薄い積雪のため足場が取れず苦労しました(笹や枝を掴みなんとか通過)。 緑樹山荘〜家形山避難小屋 緑樹山荘横の沢を渡渉後は尾根伝いの登り(それ程急では無い)とトラバース(方斜面の箇所は少なくフラットでした)です。標高1,550m付近から小沢を遡上する感じになります(少し遡上して枝沢に移ってが数度)。沢の分岐の判り辛い箇所もあるので慎重に進みましょう。家形山避難小屋分岐に突き当たったら小屋は間も無くですが、小屋手前の渡渉点の登り降りが足場が雪で滑りやすく岩が水しぶきで凍っており苦労しました。 備考 緑樹山荘分岐から家形山避難小屋まで熊が多く生息しているみたいです。お姿は拝めませんでしたが、登山道上には朝にご出勤された跡があちこちに。 |
その他周辺情報 | ★下山後の温泉 もちろん!五色温泉♪ 日帰り入浴は大人600円。露天風呂か内湯かどちらか選んで入れます(離れています)露天風呂のお湯はだいぶ温かったため今回は内湯へ。 リンスインシャンプー、ボディソープあり。 男湯と女湯では雰囲気が少し違いました。 とても良いお湯で大満足。 ★下山後の寄り道 農家カフェ、森のガーデン フルーツまるごと1個使ったパフェ♡ めちゃうまでした。 https://onsennews.com/cafe_mori_no_garden/ |
写真
感想
今季初雪山は家形山避難小屋へのクラシックルート。
好天に恵まれ、積雪路をモフモフと踏み締める足の感覚に心が躍ります。
久しぶりのラッセルでキツかった面もありましたが、降ってみれば冬山の始まりのワクワク感に心地よい疲労感を残すだけでした。
やっと冬が始まるなぁ。
追記
家形山避難小屋を初利用しましたが、綺麗に整備されてて居心地の良い小屋でした。煙突の煤払いもしっかりされてるのでしょう、薪を焚いても全く煙くなることもなく快適。管理されている方々へは感謝申し上げます。
厳冬期にはまた薪を担いで泊まりに行きたいですね。
初めて歩く道はワクワクしますね。
今回は薪を担いで(syasyuさんが)家形山避難小屋へお泊りです。
緩やかな道をのんびり歩いてたどり着いた小屋は、たくさんの人に愛されている素敵な小屋でした。小屋の中はきれいに整理整頓され、床も美しい。
管理している皆様に感謝して一晩過ごしてきました。
今度は私も薪を担いで行きたいと思います。
クラシックルート、良い道でした(^^)
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