【安蘇】阿左美〜広沢丘稜(茶臼山・唐沢山)治良門橋


- GPS
- 05:15
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 505m
- 下り
- 565m
コースタイム
阿左美7:35.荒神山8:00.茶臼山8:30/35.根元山9:00.籾山峠9:10.天王山9:40.日向山二柱神社9:55.菅塩峠10:00.唐沢山10:20/30.キャンプ場11:00.駒形神社11:12.治良門橋11:30着/12:05発
天候 | 晴れていて暑いくらいだが風は冷たい ※デジカメ電池切れ・写真は携帯電話なのでぼけ気味 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
治良門橋(じろえんばし・Jiroembashi)12:05→太田・久喜・北千住14:08(1030円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングコース 特に籾山峠から東は幅1.5Mのキャタピラで踏み固められて草一つない土の道で痛々しいくらい |
写真
感想
前夜の酒が残るので3日は軽く低山ハイキングのつもりで選んだ広沢丘稜は午前中は良く晴れて絶好のハイキング日和であるが「孫娘のひな祭りだから」と早帰りを指示されたので予定より一本早い電車で7:32阿左美駅を出発する。
取りつきは笠懸東小学校を回りこみ過ぎ、南に戻って登山口から一登りで荒神山を過ぎ、道標がうるさいので一々見てられずに間もなく分岐を左に行けば電波塔が大きい茶臼山につく。赤城山・榛名山・富士山の絶好の展望台であり、設置されている双眼鏡・単眼鏡も覗いてみる。
分岐に戻って古井戸跡を右折南下して姥沢峠の庚申塚を東に登るが水道山方面はやめて庚申塚に戻って南下すれば石尊宮への道を南西に分けて南東に登った根元山275mからは南の眺めが良い。
東に下って出た車道を右に道なりに下っていけば県道332号を横断して「菅塩峠2.3km」の標識の木段を登っていくが、ここからはキャタピラに踏み固められた幅1.5mの硬い道が続く。菅塩峠0.9mの分岐を直進せず右の墓地方面に下って南に一登りで天王山に着く。243mの三角点だというのに「244m」との個人的看板が二つある。戻って北に登れば縦走路に出て次の分岐を南に行けば鳥居に「日向山二柱神社」と刻まれた祠が二つ。これは南の沼から登ってくるらしい。
戻って東にくだれば南を巻き気味に菅塩峠。南からの意味不明の車道終点であり「唐沢山1.1km」の標識を追って東にいけば236mを左折して唐沢山に達する。一等三角点とあづまや、祠が一基あり、コナラの林の間から先週歩いた仙人ヶ岳から県界尾根・城山への尾根が見通せる。
戻って尾根分岐を南下すれば送電鉄塔145号をくぐり、右に下る道を行けば駐車場への近道らしいが南南東のこぶを越えれば電波塔そばの車道に出て、ここからは道なりに11:00にキャンプ場の池、11:12駒形神社を過ぎて11:30に治良門橋駅までしばらくの車道歩きである。
ということで正味四時間のハイキングは静かな歩きだが展望は茶臼山と根元山くらいだが杉の植林が無くてクヌギ・コナラの見通しの良い道なので解放感がある良いコースであった。距離は16.1kmあるが登り累計は400mと少ないのでそれほど登った感じはしない。
※30分ほど余裕があるので駅周辺を歩いたが「強戸村役場跡」の隣の強戸小学校には「強戸尋常小学校」の石碑や「寺井廃寺」の説明板がある。地名「天良」はてら(寺)の意味であり、七世紀末(白鳳時代)の寺院の瓦がいくつか出土しているそうである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
情報提供ありがとうございました。太田金山八王子トレイルもよろしくお願いいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する