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Yamareco

記録ID: 273771
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

大谷から蓬莱峡

2013年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
lilyca その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
12.1km
登り
826m
下り
811m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行者山西逆瀬台口 9:10
東六甲縦走路バイパス 9:45
東六甲縦走路 道標34 10:10
岩原山分岐 10:35
座頭谷入口付近 11:50
座頭谷 12:15
ハニー農園跡 13:15
大谷乗越 14:00
東六甲縦走路 道標34 14:55
ゆずり葉緑地 15:30
 


天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス 西逆瀬台口 の最寄りのバス停は、宝塚西高前
コース状況/
危険箇所等
行者山ハイキングコースから、東六甲縦走路バイパスを通って全山縦走路に出るまでは、歩きやすいハイキングコース。
岩原山分岐から、大谷を下って、蓬莱峡までたどる道は、テープマーキングなどを頼りに進む。

途中、痩せ尾根通過、急な堰堤越えなど、危険個所はいくつかあったが、よく歩かれている道のようで、マーキングを見失わなければ道に迷うことはない。

途中、何か所か分岐があって、いずれも車道(棚越新道)のほうに出る道のようだった。
アヴェルデ裏の登山口から、白瀬川源流バイパスを経て、東六甲縦走路に出る。
2013年03月03日 10:11撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:11
アヴェルデ裏の登山口から、白瀬川源流バイパスを経て、東六甲縦走路に出る。
縦走路を最高峰方面に向かって進む
2013年03月03日 10:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:26
縦走路を最高峰方面に向かって進む
昨夜からの冷え込みで、道には見事な霜柱ができていた。
2013年03月03日 10:36撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/3 10:36
昨夜からの冷え込みで、道には見事な霜柱ができていた。
ほどなく、岩原山分岐に到着。
この分岐の岩原山方面に向かう道のすぐ東側にある道に入る。
ここは、六差路になっている。
2013年03月03日 10:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:38
ほどなく、岩原山分岐に到着。
この分岐の岩原山方面に向かう道のすぐ東側にある道に入る。
ここは、六差路になっている。
途中、右(東)側から、赤子谷に向かう道が合流してくる。
そのまま直進する。
2013年03月03日 10:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:42
途中、右(東)側から、赤子谷に向かう道が合流してくる。
そのまま直進する。
道に沿って木が並べられており、迷うことはない。
2013年03月03日 10:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:46
道に沿って木が並べられており、迷うことはない。
時々、急な斜面もある。
このあたり、シキミの木が非常に多い。
2013年03月03日 10:53撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 10:53
時々、急な斜面もある。
このあたり、シキミの木が非常に多い。
道には、延々と木が並べられており、テープ等もあって、歩きやすい。
2013年03月03日 11:00撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:00
道には、延々と木が並べられており、テープ等もあって、歩きやすい。
しばらく進むと、痩せ尾根の急斜面が現れる。
2013年03月03日 11:07撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:07
しばらく進むと、痩せ尾根の急斜面が現れる。
斜面には、古い砂防の跡があり、このあたりの歴史をうかがわせる。
2013年03月03日 11:09撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:09
斜面には、古い砂防の跡があり、このあたりの歴史をうかがわせる。
ところどころ、古い堰堤を越える。
2013年03月03日 11:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:13
ところどころ、古い堰堤を越える。
ほどなくして河原に出た。大谷川の支流のようだ。
2013年03月03日 11:14撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:14
ほどなくして河原に出た。大谷川の支流のようだ。
急斜面の堰堤をロープを伝って越える。
2013年03月03日 11:15撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:15
急斜面の堰堤をロープを伝って越える。
六甲特有の岩肌に、細い滝のような流れができている。
2013年03月03日 11:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:18
六甲特有の岩肌に、細い滝のような流れができている。
またまた堰堤越え。
2013年03月03日 11:21撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:21
またまた堰堤越え。
シダの林の脇の、崖っぷちのようなところを進む。
2013年03月03日 11:23撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:23
シダの林の脇の、崖っぷちのようなところを進む。
遠くに蓬莱峡が見えてきた。
2013年03月03日 11:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:24
遠くに蓬莱峡が見えてきた。
斜面の右手に滝が出現。
2013年03月03日 11:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:27
斜面の右手に滝が出現。
道の向こうは断崖絶壁。
2013年03月03日 11:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:27
道の向こうは断崖絶壁。
絶壁の横をすり抜けると、ナガモッコク尾根への分岐。
2013年03月03日 11:31撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:31
絶壁の横をすり抜けると、ナガモッコク尾根への分岐。
大堰堤が見えてきた。
2013年03月03日 11:32撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:32
大堰堤が見えてきた。
ここも分岐になっていて、堰堤のある川に沿って、右岸側に道がついている。上流にいくと棚越新道に出るようだ。
下流に進んでいく。堰堤の右岸側を進む。
2013年03月03日 11:36撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:36
ここも分岐になっていて、堰堤のある川に沿って、右岸側に道がついている。上流にいくと棚越新道に出るようだ。
下流に進んでいく。堰堤の右岸側を進む。
道に沿ってパイプが延々と続いていた。
2013年03月03日 11:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:42
道に沿ってパイプが延々と続いていた。
左岸側にテントが張ってあった。
2013年03月03日 11:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:42
左岸側にテントが張ってあった。
流れを渡って、左岸側へ。
2013年03月03日 11:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:44
流れを渡って、左岸側へ。
シダの向こうに、すぐ近くに迫った蓬莱峡が見える。
2013年03月03日 11:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:47
シダの向こうに、すぐ近くに迫った蓬莱峡が見える。
最後に小さな堰堤を越えると…
2013年03月03日 11:48撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:48
最後に小さな堰堤を越えると…
見覚えのある道に出た。
しるべ岩から蓬莱峡に向かう道だ。
2013年03月03日 11:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:51
見覚えのある道に出た。
しるべ岩から蓬莱峡に向かう道だ。
有名な、四段の堰堤を越える。
ここまで来たら、もう道に迷う心配はない。
2013年03月03日 11:54撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 11:54
有名な、四段の堰堤を越える。
ここまで来たら、もう道に迷う心配はない。
蓬莱峡に入った。
そのまま、座頭谷まで進む。
2013年03月03日 12:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 12:03
蓬莱峡に入った。
そのまま、座頭谷まで進む。
見事な地層。
ここが、昔、海の底だったことをうかがわせる。
2013年03月03日 12:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/3 12:03
見事な地層。
ここが、昔、海の底だったことをうかがわせる。
前に来た時より、崩落が進んでいる。
そのうち、ここは完全に崩れてなくなってしまうのだろう。
2013年03月03日 12:10撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/3 12:10
前に来た時より、崩落が進んでいる。
そのうち、ここは完全に崩れてなくなってしまうのだろう。
この辺りは、迷路のようだが、ところどころに印がある。
岩の間を進む。
2013年03月03日 12:19撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 12:19
この辺りは、迷路のようだが、ところどころに印がある。
岩の間を進む。
座頭谷の出口付近で昼食。
昼食の間も、風が吹くたびに岩がガラガラと崩れていくのが見えた。
2013年03月03日 12:23撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/3 12:23
座頭谷の出口付近で昼食。
昼食の間も、風が吹くたびに岩がガラガラと崩れていくのが見えた。
座頭谷からの出口。
ここから15分ほど、急な登りになる。
2013年03月03日 12:57撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 12:57
座頭谷からの出口。
ここから15分ほど、急な登りになる。
やっと、ハニー農園跡についた。
2013年03月03日 13:14撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 13:14
やっと、ハニー農園跡についた。
シキザクラが可愛い花をつけていた。
2013年03月03日 13:17撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 13:17
シキザクラが可愛い花をつけていた。
ここから、車道を大谷乗越まで進む。
2013年03月03日 13:36撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 13:36
ここから、車道を大谷乗越まで進む。
冬枯れのこの時期は、展望が良い。
遠く、北摂の山々が見渡せた。
2013年03月03日 13:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/3 13:38
冬枯れのこの時期は、展望が良い。
遠く、北摂の山々が見渡せた。
大平山が見えてきた。大谷乗越まではもうすぐ。
2013年03月03日 13:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 13:44
大平山が見えてきた。大谷乗越まではもうすぐ。
カーブ�9のところにテープ。
2013年03月03日 14:00撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 14:00
カーブ�9のところにテープ。
ここから、大谷方面に道があった。
おそらくは、先ほど通った堰堤から続く道のようだ。
2013年03月03日 14:11撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 14:11
ここから、大谷方面に道があった。
おそらくは、先ほど通った堰堤から続く道のようだ。
大谷乗越からは、縦走路を通って、もとの縦走路に戻ってきた。
2013年03月03日 14:55撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 14:55
大谷乗越からは、縦走路を通って、もとの縦走路に戻ってきた。
逆瀬川緑地に無事到着。
お疲れ様でした。
2013年03月03日 15:31撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/3 15:31
逆瀬川緑地に無事到着。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

ササユリ会の案内で、ナガモッコク尾根のすぐ西側にある大谷を通って、蓬莱峡をめざす。

今では、地形図にその名前すら載っていない谷だが、よく歩かれた跡があり、長い歴史のある道のようだった。

棚越新道を、通って大谷乗越までの道に、何本か、蓬莱峡に向かう道らしき踏み跡とテープを発見した。

まだまだ、蓬莱峡へ行く道で、踏破していないところがありそうだった。

それにしても、棚越新道脇の不法投棄の多さには目をおおうものがある。

山を愛する者にとって、目を疑うような光景が広がっていた。

都会の山だからだろうか。

自分にとって、ここ六甲山は、心のふるさとのようなもの。

この六甲山を、もっと大切にしなければと心から思った。

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