ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2738197
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

*甲子山 旭岳* 厳しい先に広がる 思わず叫んだ大展望♪

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
996m
下り
980m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:37
合計
6:14
7:10
80
スタート地点
8:30
17
8:47
8:55
100
10:35
11:00
69
12:09
12:13
9
12:22
62
13:24
ゴール地点
天候 晴れ
出発時 −1℃
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ナビ設定 甲子温泉 旅館大黒屋 http://www.kashionsen.jp/
国道289から大黒屋まで下る坂道400メートルは、急な下りになります。
今後の道路状況確認した方がいいかと思われます。
11月15日は 凍結なし。
旅館大黒屋 上の路肩の駐車しました。
旅館大黒屋 駐車場端に登山ポストあり。
メールで登山届け出しましたので ポスト内の用紙など確認していません。
コース状況/
危険箇所等
今回 全コース初めて歩きました。その印象です。
旅館大黒屋の前を通り過ぎて登山口になります。
まずは九十九折りで進んで行きます。緩めの印象。
一部崩壊していますが問題ないかと思われます。
甲子山までは先日の雪がわずかに残っています。
朝一番は少し凍っていました。お助けロープなどあります。
甲子山山頂は展望あります♪目の前に迫力ある旭岳が見られます。

甲子山〜三本槍岳への分岐まで。
甲子山から いったんグイっと下ります。ガレた足元です。
しっかり下るなと思いましたが下山時の登り返しはきつくなかったので
思っていた以上には距離はなかったと思います。
いったん下った後は三本槍岳への分岐までは水平移動。
毛細血管のような美林。霧氷でもあれば華やかになるかも。

三本槍岳への分岐〜旭岳。※一般道では ありません※
ほぼほぼ雪道になります。少しうるさめの笹から始まります。
踏み後 薄めの箇所あり。新しいピンクテープあり。
鹿さんの足跡に助けられたり。キックが入ってくれなかったり。
雪のせいか?雪がなくても こんな状況なのか?
雪の分 足元が高くなりザックが邪魔する。
木々の隙間に潜り込んで進んだり。枝や草を掴みながらだったり もう色々。
崩壊箇所あります。思いの他 お助けロープ多数。
山頂部は少し木々が邪魔しますが 奥に進むと大展望です!!
山頂板が見つからなかったのが残念。埋もれちゃったかな。
下山時はスリップが心配でしたが雪を滑りながら下ったりできたので
ある意味 中途半端な雪のおかげで旭岳を下れました。

下山は雪も気温が高めだったので ゆるゆるになりました。
甲子山からの下りは 多くの落ち葉に下に隠れているゴロ石に注意です。

ルートは手書きのため だいたいです。
その他周辺情報 東北道 白河インター下りて最後のコンビニは
農産物直売所の まるごと西郷館の先のセブン。
登山口にトイレなし。
現在閉鎖中の キョロロン村 西白河郡西郷村大字真船字村火1
向いにある公園?観光案内も兼ねているかな。。
早朝でもトイレ使えました。きれいで温かいです。
風なし。
キリリと冷え込んだ朝。
8
風なし。
キリリと冷え込んだ朝。
もう〜見えてきた♪
もう〜見えてきた♪
雰囲気の良い旅館です♪
1
雰囲気の良い旅館です♪
前を通り過ぎて登山口になります。
2
前を通り過ぎて登山口になります。
少し崩壊気味。
神社を通り過ぎて・・
2
神社を通り過ぎて・・
たっぷり落ち葉。
2
たっぷり落ち葉。
最初はこの程度の雪。
緩めの角度を九十九折で進んで行きます。
1
最初はこの程度の雪。
緩めの角度を九十九折で進んで行きます。
振り返ると雲海。
4
振り返ると雲海。
ほどなく甲子山に到着。
6
ほどなく甲子山に到着。
目の前にドーーン!!
旭岳。
13
目の前にドーーン!!
旭岳。
甲子山も展望良いです♪
4
甲子山も展望良いです♪
これは飯豊連峰でしょうね。まっ白♪
8
これは飯豊連峰でしょうね。まっ白♪
吾妻連峰かな。
三本槍方面のルート。
5
三本槍方面のルート。
さぁ〜先に進みましょ♪
少しガレ気味。距離は短い。
さぁ〜先に進みましょ♪
少しガレ気味。距離は短い。
いったん下ると美林。
2
いったん下ると美林。
さてさて。。
どんな感じでしょ。
さてさて。。
どんな感じでしょ。
少し笹がうるさめ。高くはない。とはいえ何気に踏み後あります。
1
少し笹がうるさめ。高くはない。とはいえ何気に踏み後あります。
霧氷でもあればね〜
隙間からも見える旭岳。
霧氷でもあればね〜
隙間からも見える旭岳。
ふむふむ。。
ありがたいロープなど使いつつ。
1
ありがたいロープなど使いつつ。
藪にも負けず。
飯豊が応援してくれている♪
5
飯豊が応援してくれている♪
振りかえり〜
別名?本名?赤崩山というらしい。いかにも。
2
別名?本名?赤崩山というらしい。いかにも。
磐梯山。今年は候補になっていたけれど行けず。
磐梯山。今年は候補になっていたけれど行けず。
東北の山はいつでも候補に入っている。
東北の山はいつでも候補に入っている。
掴める物はつかんで 枝に邪魔されながら抜け出た。
4
掴める物はつかんで 枝に邪魔されながら抜け出た。
右手には三本槍へのルートが見えています。こちらから行ってみたいです。
2
右手には三本槍へのルートが見えています。こちらから行ってみたいです。
ちょこんと見える尖がりは朝日岳。
1
ちょこんと見える尖がりは朝日岳。
左に流れる稜線は赤面山方面かな。こちらは行ったことない。下山したら下見予定♪
1
左に流れる稜線は赤面山方面かな。こちらは行ったことない。下山したら下見予定♪
とんがりまで行きます。もう少し もう少し 何度も思った。
1
とんがりまで行きます。もう少し もう少し 何度も思った。
感謝します。
藪と雪とのミックス。
2
藪と雪とのミックス。
この角度。エグイ。積雪期は厳しいだろう。
3
この角度。エグイ。積雪期は厳しいだろう。
掴める物がない。キックも入らない。両手両足で上る。
2
掴める物がない。キックも入らない。両手両足で上る。
旭岳到着!!
山頂看板が探してもなくて。とっても残念。
7
旭岳到着!!
山頂看板が探してもなくて。とっても残念。
歩いてきた尾根。
2
歩いてきた尾根。
甲子大橋が見えた。休憩していたらソロ男性がすぐ下にいらしている。もう少しですよ〜到着が嬉しくて思わず声をかけちゃいました(笑)
4
甲子大橋が見えた。休憩していたらソロ男性がすぐ下にいらしている。もう少しですよ〜到着が嬉しくて思わず声をかけちゃいました(笑)
展望良いですよ。
3
展望良いですよ。
山頂の奥に進むともっと良いんです♪

奥に日光連山ぽいが。
2
山頂の奥に進むともっと良いんです♪

奥に日光連山ぽいが。
流石山から三倉山の裏那須の稜線。ここも良いんだ♪
2
流石山から三倉山の裏那須の稜線。ここも良いんだ♪
三倉山の奥には燧ケ岳かな。
5
三倉山の奥には燧ケ岳かな。
右にぐるりと撮っていきます♪
1
右にぐるりと撮っていきます♪
会津駒ヶ岳方面。すっかり白くなり。
8
会津駒ヶ岳方面。すっかり白くなり。
名峰ばかり♪
おっっーー!!
思わず叫んだ展望♪
2
おっっーー!!
思わず叫んだ展望♪
下郷の町。会津の山々。奥には新潟の山も見えている。
2
下郷の町。会津の山々。奥には新潟の山も見えている。
さぁ〜下山します。
2
さぁ〜下山します。
登ってきた踏み後は蹴散らかしながらの下山。
1
登ってきた踏み後は蹴散らかしながらの下山。
ソロ男性が下山されてきた。とっても気さくな方です。先日は赤城山にいらしたとか♪山頂看板を一緒に探してくれました。ありがとうございました。先を譲って。。
3
ソロ男性が下山されてきた。とっても気さくな方です。先日は赤城山にいらしたとか♪山頂看板を一緒に探してくれました。ありがとうございました。先を譲って。。
下山のほうが怖いと思いつつ。雪がクッションになってくれたおかげで無事に分岐まで戻れました。
1
下山のほうが怖いと思いつつ。雪がクッションになってくれたおかげで無事に分岐まで戻れました。
甲子山から何度も見つめます。行って良かった♪
6
甲子山から何度も見つめます。行って良かった♪
少し飽きる下山の九十九折。
少し飽きる下山の九十九折。
見えてきた橋。もうすぐで終わり。
見えてきた橋。もうすぐで終わり。
旅館手前。湯気が出ている。触ったらぬるかった(笑)
旅館手前。湯気が出ている。触ったらぬるかった(笑)
お風呂は我慢します。
お風呂は我慢します。
せっかくですから〜
1
せっかくですから〜
遊歩道は少し荒れているところもあった。
1
遊歩道は少し荒れているところもあった。
残っている良いところだけ切り撮り♪
9
残っている良いところだけ切り撮り♪
サクサク音だけ。
4
サクサク音だけ。
秋が終わります。
5
秋が終わります。
水音を聞きながら。
1
水音を聞きながら。
静か〜誰もいない♪
3
静か〜誰もいない♪
日光なんだ(;^_^)
寄り道。というかこっちがメイン。
寄り道。というかこっちがメイン。
巨人を見上げる。
5
巨人を見上げる。
まだまだ歩く。
登って行くと・・
登って行くと・・
赤面山の入口チェック。
赤面山の入口チェック。
キョロロン村の裏手になるかな。散策します。
4
キョロロン村の裏手になるかな。散策します。
良い色だけ切り撮り。
6
良い色だけ切り撮り。
最後を楽しみます。
9
最後を楽しみます。
今年の秋も良い色でした。
1
今年の秋も良い色でした。
日本の四季は素敵です。
4
日本の四季は素敵です。
こちらも誰にも会わない。
5
こちらも誰にも会わない。
サラサラ濃い落葉松。
8
サラサラ濃い落葉松。

感想

なるべく 行ったことのない山へ行きたい。
今回選んだのは 甲子山 そして その先の旭岳♪
藪山とか?ルートがないとか?
初めての山は緊張。。気を付けないと。

甲子山まではハイキング。
もちろん今後の積雪で厳しくもなるだろう。
もっと楽しくなるだろう♪

さて旭岳。
よじ登り。しがみ付き。腕がパンパン。掌が痛い。
のけぞりながら。枝で顔を打たれながら。
でも楽しくて♪嬉しくて♪
距離はないのですが急登なんですよ。
どなたかの厳冬期の画像を改めてみたら半端なくステキ。。

山頂奥に進まないと 見ることのできない 奥の山々!!
思わず・・おっ〜〜〜!!叫べます♪
お天気にも とっても恵まれました。
山行中にお会いしたのは5人かな。
静かな山で少しでしたが雪を楽しみました。

下山後は周辺を散策しました。
残っていた秋をシャカシャカ足元を賑やかせながら。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:980人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら