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Yamareco

記録ID: 2739448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

丹波天平〜前飛龍〜東仙波〜秩父湖

2020年11月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:58
距離
34.3km
登り
2,722m
下り
2,758m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:28
休憩
0:37
合計
11:05
6:13
5
6:18
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5
6:23
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6
6:29
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19
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32
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26
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38
16:57
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21
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:奥多摩駅〜始発バス(西鴨沢ゆき)→登山口
復:秩父湖バス停は、西武バスの終バスは16:50だが、市営バスもバス停を共用しており、こちらの終バスは17:51。
コース状況/
危険箇所等
マイナーなルートなので危険個所もいくつかある。詳細は感想欄。
奥多摩駅からの始発バス、秩父湖からの終バスを利用した日帰り登山だが、将監峠〜和名倉山はどの地点から登ってもアクセスが悪いので、慣れていない場合は各登山口近くの宿または付近の山小屋(将監小屋等)への宿泊が無難だと思われる。
その他周辺情報 道の駅大滝温泉が20時まで営業しているが、バス利用の場合は秩父湖17:51→大滝温泉18:03→三峰口駅の市営バスが最終なので注意。今回は利用できず。
針葉樹メインの登山道から外れ、尾根に出る。景色は抜群だが滑りやすい。
2020年11月17日 06:38撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 6:38
針葉樹メインの登山道から外れ、尾根に出る。景色は抜群だが滑りやすい。
丹波天平に登りきる手前は紅葉の盛り
2020年11月17日 06:44撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 6:44
丹波天平に登りきる手前は紅葉の盛り
同じく
2020年11月17日 06:52撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 6:52
同じく
丹波天平に登り切ってからは冬枯れの景色
2020年11月17日 07:32撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 7:32
丹波天平に登り切ってからは冬枯れの景色
苔は青々として美しい
2020年11月17日 07:33撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 7:33
苔は青々として美しい
ゆるやかな尾根で道が分かりにくいが、要所要所で看板や人工物が目印になる
2020年11月17日 07:58撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 7:58
ゆるやかな尾根で道が分かりにくいが、要所要所で看板や人工物が目印になる
尾根を歩いていると富士山がよく見える
2020年11月17日 08:29撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 8:29
尾根を歩いていると富士山がよく見える
熊倉山山頂
2020年11月17日 08:56撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 8:56
熊倉山山頂
熊倉山〜前飛龍まで序盤はなだらかな道。終盤は岩場の急斜面。
2020年11月17日 09:03撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 9:03
熊倉山〜前飛龍まで序盤はなだらかな道。終盤は岩場の急斜面。
岩場の頂点(前飛龍の山頂ではないらしいが、展望抜群)
2020年11月17日 09:49撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 9:49
岩場の頂点(前飛龍の山頂ではないらしいが、展望抜群)
岩場の頂点からの展望
2020年11月17日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 9:55
岩場の頂点からの展望
同じく
2020年11月17日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 9:56
同じく
同じく
2020年11月17日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 9:57
同じく
飛龍権現への道から分岐して、少し外れたところに「禿岩」がある。展望抜群。
2020年11月17日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 10:36
飛龍権現への道から分岐して、少し外れたところに「禿岩」がある。展望抜群。
飛龍権現〜将監峠への道はこんな雰囲気
2020年11月17日 10:47撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 10:47
飛龍権現〜将監峠への道はこんな雰囲気
昨年、雨と霧による視界不良で進め無くなりビバークした地点
2020年11月17日 11:03撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 11:03
昨年、雨と霧による視界不良で進め無くなりビバークした地点
昨年初夏はここまで派手に崩落していなかったが、去年・今年の台風でどんどん崩落が進んでいる印象。ここは少し上に登って回避。大常木山・竜喰山の南西側の道は、他にも崩れ始めている箇所は多いのが気になる。
2020年11月17日 11:13撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 11:13
昨年初夏はここまで派手に崩落していなかったが、去年・今年の台風でどんどん崩落が進んでいる印象。ここは少し上に登って回避。大常木山・竜喰山の南西側の道は、他にも崩れ始めている箇所は多いのが気になる。
ここから背の高い(腰〜胸程度の)笹ヤブに突入。
2020年11月17日 12:08撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 12:08
ここから背の高い(腰〜胸程度の)笹ヤブに突入。
このあたりで笹の高さが膝下くらいになり歩きやすくなる
2020年11月17日 12:30撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 12:30
このあたりで笹の高さが膝下くらいになり歩きやすくなる
シャクナゲのトンネル
2020年11月17日 12:56撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 12:56
シャクナゲのトンネル
西仙波はシャクナゲに覆われて展望無し。
2020年11月17日 13:00撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 13:00
西仙波はシャクナゲに覆われて展望無し。
西仙波〜東仙波の尾根は展望良好
2020年11月17日 13:07撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 13:07
西仙波〜東仙波の尾根は展望良好
同じく
2020年11月17日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/17 13:14
同じく
写真では色が分かりにくいが、東仙波を過ぎてからの尾根には赤色チャートの岩が散乱していて独特の色合い。
2020年11月17日 13:44撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 13:44
写真では色が分かりにくいが、東仙波を過ぎてからの尾根には赤色チャートの岩が散乱していて独特の色合い。
和名倉山前後の道はこんな雰囲気
2020年11月17日 14:03撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 14:03
和名倉山前後の道はこんな雰囲気
所々、林業で使われていたケーブルが散乱している。木の根や落ち葉に埋もれているのに気付かないと足を取られるので注意。
2020年11月17日 14:08撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 14:08
所々、林業で使われていたケーブルが散乱している。木の根や落ち葉に埋もれているのに気付かないと足を取られるので注意。
有名な看板。目立つので、これを見つけられなかったら道を間違えていると判断してよい。
2020年11月17日 14:19撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 14:19
有名な看板。目立つので、これを見つけられなかったら道を間違えていると判断してよい。
分岐して和名倉山に至る道。途中から針葉樹の幼木の隙間を縫って行かなければならなかったので、時間的に頂上に行くことは断念。
2020年11月17日 14:28撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 14:28
分岐して和名倉山に至る道。途中から針葉樹の幼木の隙間を縫って行かなければならなかったので、時間的に頂上に行くことは断念。
赤テープが頻繁に貼ってあり、ふみ跡もあるので迷いの心配はないが、1カ所見逃すと平坦な地形なのでロストしやすい。
2020年11月17日 14:42撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 14:42
赤テープが頻繁に貼ってあり、ふみ跡もあるので迷いの心配はないが、1カ所見逃すと平坦な地形なのでロストしやすい。
振り返ると今来た道が良くわからない。
2020年11月17日 14:44撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 14:44
振り返ると今来た道が良くわからない。
激しい降下。地図には?マークがついているが、降下が始まってからは赤テープが頻繁にあるので迷う心配はあまりない。むしろ、和名倉山〜降下が始まるまでの、等高線と平行に歩く樹林帯が、赤テープが剥がれたり、なぜか緑テープで分かりにくかったりするので危ない。
2020年11月17日 15:37撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 15:37
激しい降下。地図には?マークがついているが、降下が始まってからは赤テープが頻繁にあるので迷う心配はあまりない。むしろ、和名倉山〜降下が始まるまでの、等高線と平行に歩く樹林帯が、赤テープが剥がれたり、なぜか緑テープで分かりにくかったりするので危ない。
幅が広いガレ場があるが歩きやすい。ただし、ガレ場と登山道の境界は不安定なので、最初・最後の一歩は注意が必要。
2020年11月17日 16:08撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 16:08
幅が広いガレ場があるが歩きやすい。ただし、ガレ場と登山道の境界は不安定なので、最初・最後の一歩は注意が必要。
吊り橋から谷底を見る
2020年11月17日 16:54撮影 by  Pixel 3a, Google
11/17 16:54
吊り橋から谷底を見る
吊り橋と紅葉
2020年11月17日 16:55撮影 by  Pixel 3a, Google
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11/17 16:55
吊り橋と紅葉

感想

【登山口〜丹波天平〜サオラ峠】
何カ所か斜面を登る箇所があるものの、基本的にはなだらかな尾根を行く道。赤テープがまばらだが、特徴的な人工物や看板が要所要所にあるので、多少道をずれても方角が合っていれば道迷いの心配は少ない。
【熊倉山〜前飛龍】※岩場あり
基本的にはなだらかな尾根だが、前飛龍に近づくと岩場の急斜面が始まる。危険なポイントは無い。
【飛龍権現〜将監峠】※崩落あり
登山道は明確で歩きやすいが、所々狭くなっている点・石が散乱しているエリアがある。また、去年および今年の台風の影響か、崩落が進んでいる箇所も何カ所かあるので、場合によっては斜面を登って迂回することも必要。
【山ノ神土〜リンノ峰】※ほぼ藪漕ぎ
腰〜肘くらいの笹薮エリア。長袖長ズボン必須。各登山道から距離があるので、ここまで辿り着く時点で大丈夫だとは思うが、赤テープがあるとはいえ藪漕ぎに近いので、マイナー・バリルートに慣れていないと苦戦する可能性が高い。またふみ跡はあるものの、ふみ跡の谷側は笹に土や落ち葉が積もっているだけの場合があるので、踏みぬくと一気に滑落する危険がある。山側の笹に寄りかかるくらいの体勢で山側を歩いたほうが無難。
【西仙波〜東仙波】
展望良好で歩きやすい尾根。笹もあるが背が低い。
【吹上ノ頭〜二瀬分岐】
平坦な樹林帯なので道は分かりにくいが、赤テープを追っていけば道迷いの心配はない。落ち葉や木の根に隠れて林業に使われていたと思われるワイヤーが隠れているので、足を取られないように注意。
【和名倉山】
頂上に至るには途中から針葉樹の幼木の隙間を縫って行かなければならなくなる(今回は時間が遅かったため途中で引き返す)
【北のタル〜造林小屋】※道迷い危険
道迷いの危険性が高い。ヤマレコ地形図では1684ピーク〜造林小屋までに?マークが付いているが、この地点は赤テープが多く、迷う心配はまずない(その割に迷ってるログが多いのは過去の記録だろうか)。むしろ1913ピーク〜1684ピークまでの道が、ふみ跡不明瞭だったり、倒木で分かりにくくなっていて迷いやすい。なぜかこの区間は赤テープの代わりに薄緑の養生テープが使用されている箇所が多く、非常に見落としやすい。
【造林小屋〜反射板】
平坦な道だが、谷側は崖になっていることも多いので、所々ある廃棄ケーブルに足を取られないよう注意。
【反射板〜吊り橋】
激しい降下。地形図には?マークが付いているが、赤テープが多いので迷う心配は無い。昔は赤テープが整備されていなかったのかもしれない。

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