丹波天平〜前飛龍〜東仙波〜秩父湖
- GPS
- 10:58
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,722m
- 下り
- 2,758m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 11:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:秩父湖バス停は、西武バスの終バスは16:50だが、市営バスもバス停を共用しており、こちらの終バスは17:51。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
マイナーなルートなので危険個所もいくつかある。詳細は感想欄。 奥多摩駅からの始発バス、秩父湖からの終バスを利用した日帰り登山だが、将監峠〜和名倉山はどの地点から登ってもアクセスが悪いので、慣れていない場合は各登山口近くの宿または付近の山小屋(将監小屋等)への宿泊が無難だと思われる。 |
その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉が20時まで営業しているが、バス利用の場合は秩父湖17:51→大滝温泉18:03→三峰口駅の市営バスが最終なので注意。今回は利用できず。 |
写真
感想
【登山口〜丹波天平〜サオラ峠】
何カ所か斜面を登る箇所があるものの、基本的にはなだらかな尾根を行く道。赤テープがまばらだが、特徴的な人工物や看板が要所要所にあるので、多少道をずれても方角が合っていれば道迷いの心配は少ない。
【熊倉山〜前飛龍】※岩場あり
基本的にはなだらかな尾根だが、前飛龍に近づくと岩場の急斜面が始まる。危険なポイントは無い。
【飛龍権現〜将監峠】※崩落あり
登山道は明確で歩きやすいが、所々狭くなっている点・石が散乱しているエリアがある。また、去年および今年の台風の影響か、崩落が進んでいる箇所も何カ所かあるので、場合によっては斜面を登って迂回することも必要。
【山ノ神土〜リンノ峰】※ほぼ藪漕ぎ
腰〜肘くらいの笹薮エリア。長袖長ズボン必須。各登山道から距離があるので、ここまで辿り着く時点で大丈夫だとは思うが、赤テープがあるとはいえ藪漕ぎに近いので、マイナー・バリルートに慣れていないと苦戦する可能性が高い。またふみ跡はあるものの、ふみ跡の谷側は笹に土や落ち葉が積もっているだけの場合があるので、踏みぬくと一気に滑落する危険がある。山側の笹に寄りかかるくらいの体勢で山側を歩いたほうが無難。
【西仙波〜東仙波】
展望良好で歩きやすい尾根。笹もあるが背が低い。
【吹上ノ頭〜二瀬分岐】
平坦な樹林帯なので道は分かりにくいが、赤テープを追っていけば道迷いの心配はない。落ち葉や木の根に隠れて林業に使われていたと思われるワイヤーが隠れているので、足を取られないように注意。
【和名倉山】
頂上に至るには途中から針葉樹の幼木の隙間を縫って行かなければならなくなる(今回は時間が遅かったため途中で引き返す)
【北のタル〜造林小屋】※道迷い危険
道迷いの危険性が高い。ヤマレコ地形図では1684ピーク〜造林小屋までに?マークが付いているが、この地点は赤テープが多く、迷う心配はまずない(その割に迷ってるログが多いのは過去の記録だろうか)。むしろ1913ピーク〜1684ピークまでの道が、ふみ跡不明瞭だったり、倒木で分かりにくくなっていて迷いやすい。なぜかこの区間は赤テープの代わりに薄緑の養生テープが使用されている箇所が多く、非常に見落としやすい。
【造林小屋〜反射板】
平坦な道だが、谷側は崖になっていることも多いので、所々ある廃棄ケーブルに足を取られないよう注意。
【反射板〜吊り橋】
激しい降下。地形図には?マークが付いているが、赤テープが多いので迷う心配は無い。昔は赤テープが整備されていなかったのかもしれない。
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