塔ノ岳
- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,543m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3年前くらいに登った時に比べてだいぶ歩きやすくなっていたような気がします。木道が増えた? |
その他周辺情報 | 温泉は今日は入らず。本厚木に出て「肉の佐藤」で打ち上げ。お土産は大倉バス停付近の農家直売所のみかん、渋沢駅前の落花生屋さんの落花生、渋沢駅前地元スーパーの秦野産柿、本厚木ミロード地下の菊屋政房のあゆコロちゃん饅頭。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
久しぶりの塔ノ岳です。平日ということで空いているかと思いきや、秦野駅バスターミナルは結構長い列ができていました。駅でトイレに寄っていたので、列の後ろのほうになりました。座れないかと思いきや、バスを2台出してくれました。これもコロナの影響でしょうか。今までヤビツに行くときはいつも立っていたような記憶が…。
平日のバスは始発が遅いため、少し遅めのスタートです。同行者が売店を覗いていきたいというので初めて売店の中を見学しました。そこからしばらく林道を下り、富士見橋で左折し、登山道へ。ニノ塔までは急な登りが続きます。結構山登りにも慣れてきた同行者ですが、ちょっと疲れたようでした。しかし、このコースの醍醐味はこの後の眺望のすばらしさです。「めっちゃきれいで気持ちいい」のを期待していたですが、眺望のほうは少し雲がかかってしまいました。塔ノ岳の頂上のほうは雲の中で、結構ガスっているかも…と不安になりました。三ノ塔から烏尾山荘の三角屋根はよく見えましたが、風が少々強く、肌寒く感じました。この先も開けているところでは風が強く寒い時もあり、上着を着たり脱いだり温度調節をしながら進みました。
烏尾山は寒いながらもまあまあ気持ちの良い頂上でした。ここからは太陽が出たり隠れたりという感じ。行者岳を過ぎると鎖場があります。それほど難しい鎖場ではありませんが、私がかなり慎重に降りた後、初心者の同行者はやたら軽々と降りていました。政次郎の頭、大日堂へは少し急な登りが続きます。このコースは目印が多いのもいいところの一つです。次の目標までが割と短くやってくるので、距離のわりに大変さを感じません。それでもいつもより長い距離でしたので、同行者もだいぶ疲れてきたようで、ここで小休止を取り、羊羹をいただき、出発。木ノ又小屋は営業しておらずそのまま通過し、頂上までノンストップで行きました。木ノ又小屋のコーヒーは400円に値上がりしてたかな。
頂上は心配していたほどガスっておらず、そこそこの眺望が望めました。ここでも初めて尊仏山荘の中を覗きました。お昼を食べ、大倉尾根を下山。堀山のあたりの緩やかな登りを除いて、ただただひたすら下るのですが、以前に比べて歩きやすくなっていたような気がします。木道が増えたような気が…。ちょっとざれた滑りやすいところがあったように記憶していたので、スニーカー登山の同行者は大丈夫かなと心配していたのですが、これも杞憂でした。花立山荘、堀山の家や見晴らし茶屋などのお茶屋さんはさすがに平日ということで営業しておらず、あまり休憩らしい休憩は取らずにひたすら下りました。途中紅葉がきれいなところがあり、何度か足を止めて写真を撮りました。また今回これも初めて大観望方面へ遠回りしてみました。「大倉高原山の家」(「大倉山の家」ではない)は営業を終了していました。本道と合流し、舗装路に出るところでクリステル&キャサリンは戻ってきているかな?と思ってみましたが、やはりいませんでした。途中の直売所ででみかんを購入しバス停につくとちょうどバスが来たところでしたので、バスに乗り込みました。渋沢駅付近でお土産を買い足してから本厚木に出て、「肉の佐藤」で打ち上げしました。
気持のよさは期待していたほどではなかったのですが、やはり丹沢の王道ルート、同行者にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する