【日本三百名山】傾山（黒仁田林道終点から） 九州遠征2

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.1km
• 登り: 690m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:21

10:28 黒仁田（九折越ルート）登山口
10:57 10:57 水場
11:05 11:06 九折越
11:21 11:21 千間山
12:05 12:05 後傾
12:12 12:23 傾山
12:31 12:37 後傾
13:08 13:09 千間山
13:20 13:21 九折越
13:27 13:27 水場
13:50 13:51 黒仁田（九折越ルート）登山口
13:52 ゴール地点

天候

晴
前日のてんくら登山指数C
風が強いので登山指数Cだったようです。気温が低くないので、風があってもまあまあ快適に歩けました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山と高原地図に「マイカーでここまで入れるが悪路」と書かれた登山口。ボディの下を擦るくらいのワイルドな道です。未舗装なのは5kmくらいですが、そこに至るまですれ違いが困難なクネクネ道が10km以上続きます。

コース状況／危険箇所等

登山口から九折峠までは落ち葉が踏み跡を隠してしまっていますが、ピンクテープがたくさんありルートはわかりやすいです

その他周辺情報

前泊:ホテル日生や（鉄輪温泉） 0977-67-6677 5,000円のところGO TO利用で1,750円引きの3,250円 地域共通クーポン1,000円あり 入湯税150円は現地払い
https://hotel-nisseiya.com

後泊:
ゲストハウス松亀荘 2,000円のところGO TOで700円引きの1,300円+入湯税100円
駐車場なし（北浜海岸駐車場24時間500円）

今回前泊と後泊はいずれも別府の宿です。宿が違うのは、鉄輪温泉と別府温泉の2つの温泉に浸かりたかったからというわけではなく、連休で同じ宿の予約が取れなかったため。

写真

11/21 8:36

ととろ入口という忘れられない名前の交差点から脇道へ

11/21 9:23

こんな表示が出ています

11/21 9:23

これも目印

11/21 9:32

未舗装路の始まり

11/21 10:02

黒仁田林道

11/21 10:06

かなりワイルド

11/21 10:26

この先は行けないよなぁ・・・と思ったら

11/21 10:26

普通乗用車が駐まっていた

11/21 10:27

エクストレイルなら余裕かも

11/21 10:33

ジムニーなら走れるかな

11/21 10:36

九折越ルート登山口

11/21 10:46

最初はこんな道

11/21 10:55

ここから山道へ

11/21 11:04

九折越

11/21 11:07

九折越からなだらかになります

11/21 11:32

傾山の威容

11/21 11:55

杉ヶ越分岐

11/21 12:02

あちらが山頂

11/21 12:05

そんなに下りません

11/21 12:11

山頂

11/21 12:18

桑原山

11/21 12:23

阿蘇山

11/21 12:23

くじゅう連山

11/21 12:24

左:由布岳
右:鶴見岳

11/21 12:34

歩いてきた尾根
右は祖母山

11/21 12:34

祖母山
百名山に選ばれるだけに端正です

11/21 13:15

冬枯れの道

11/21 13:22

ピンクテープ豊富です

11/21 13:44

これがヤマレコマップに表示されてる駐車スペースかな？

これ

11/21 13:45

でも、よほどタフなクルマじゃないと無理だなぁ

11/21 13:50

下山

11/21 14:05

黒仁田林道
こんな感じです

11/21 14:14

山では紅葉を見られなかったけど、下山したら観られました

11/21 16:04

おまけ:
岩戸の景観を通過する「あそぼーい！」

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

今回の九州遠征メインの山。なぜこの山がメインかというと、登山口へは悪路として名高い黒仁田林道を1時間も走らなければ到達しないため。

今年走った林道では、ペテガリ岳へのアプローチ・元浦川林道（未舗装）20km走行はそれほどでもなかったけれど、大千間岳へのアプローチ・石崎松前線はもう悪夢といっていいくらい本当に酷かった。よもやあれを超えるようなひどい道ではないことを祈ろう。そもそも石崎松前線を超えるような道は自分の技量では無理だ。

実際のところは、未舗装区間は5kmくらいと短い。でもその5kmがボディの下を擦るくらいワイルド。順位をつけるとしたら、石崎・松前線（大千軒岳）＞黒仁田林道（傾山）＞元浦川林道（ペテガリ岳）かな。石崎・松前線は、もう不動の一位だと思います。

今回、最短時間で歩けそうなルートを選びましたが、登山口までかなり時間がかかりました。

登山口までのアプローチがもっと短いルートがあったら、トータルでそちらのほうが短いかも。

今回の山行は、ehasegawaさんの記録を参考にしました。ehasegawaさん、ありがとうごさいます。

九州山行1:英彦山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2743835.html

九州遠征3:由布岳・鶴見岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2750866.html

コメント

ぼっち🦍

ご無事でなにより！
この酷道は運転したものにしか分からない恐怖とストレスですよね。
運転中に電波も届かないのにパンクしたらどうしようと不安で泣きそうになったこと思い出しました。
山より、この林道が1番の難所でした😅
下山後の紅葉はご褒美でしたね😊
おつかれさまでした😊

☆Parsleycandy

アプローチが核心
botchiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
アプローチが肝になる山行ってありますよね。なんといっても大千軒岳の石崎松前線がスゴかった。あの経験があるから、大抵の林道はあれよりはましだろうと思えるようになり、今回もコンパクトクラスのレンタカーで臨みました。結果（それほど）問題なしでした。