湯の丸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 410m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは下の道のみ2時間20分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場には先客が3台、スキー場より林道、キャンプ場、中分岐から鐘分岐へ進む 中分岐からは鉄条網の両側にトレースがあるが左側にリボンがある、トレースを外さない様にアイゼンのみで上部まで急登の最終でワカンを履く、南峰下から北峰を先に目指すスキーで登って来た人と会話と写真を撮ってもらう、山頂は踏み抜く事を考えワカンを外す、南峰から烏帽子方面への下り口がわからなかったが、後で角間山左、烏帽子左の印の看板辺りなのだろうと思った。看板がはがれ下向き、南側へ下って登山道が分からず苦労した、小梨平のコルで道標は見えない、リボンがあった、ここからは登山道の真ん中辺だとツボ足で歩ける 会った人はスキーヤー1人と 犬を連れた夫婦が遠くにいたのみ トイレは駐車場で暖房完備、ポストは? |
写真
感想
以前から一度行ってみたかった湯ノ丸山にソロで行って来ました。
haretaraさんのレコを見て根子岳は余裕があればと思ってました、火曜日の晴れの日、リフトの試験運転が始まった頃地蔵峠の駐車場から出発です、足ならしを兼ねてキャンプ場からのコースを選択します。小さい動物の足跡がいっぱいです、駐車場からアイゼンを付けてツボ足で行けるところまで歩くつもりでした。トレースは続いて真ん中辺を歩けばほとんど沈みま無い道を中分岐まで来ました、ここで霧鐘塔(つつじ平)湯の丸方面へゆっくりゆっくり歩くと、初めての湯ノ丸山で胸が高鳴ります。
鐘の分岐から湯ノ丸山、東篭の登、西篭の登、先日行った北八ヶ岳が少し霞んで見える、トレースは鉄条網の左右にあるがリボンが左側にあるので、その跡を踏んで歩き出すと大きな足跡1箇所に4つの足跡、これはクマだろうか、クマならそうとう大きいクマだが今の時期冬眠しているのではと思いながらも急いで鈴を鳴るようにして登ります、少し落ち着いてクマの指は4本なんだろうか????、アレこれはうさぎが飛んでいる形ではないだろうかと・・・・
地図を拡大と縮小を印刷して磁北線を引きながら、自分で分かる範囲で調べました。高度2000m頃からはかなり急登になって来た頃山頂を見上げると空が真っ青です、スノーシューとスキーが斜面に置いて有ります、近くに寄って行ったらズボッと腰まで埋まってしまい、仕方なくワカンを履き樹木がほとんどない広い斜面を登ると角度が緩んでやっと急登が終わりました、帰りは烏帽子方面へ下るつもりなので先に北峰へ向かうと下からどんどん登って来る人がいます、見ればスキーを履いて踵を上げて歩いています。
山頂付近は踏み抜くと大変とレコを見たのでワカンを北峰まえで外して、スキーの人と少し話をしたら、日曜日四阿山に登ったそうですが、山頂には20人位の人がいたそうですが、一人心筋梗塞でヘリで運ばれた人がいたそうです、それでも助からなかったそうです。
写真を撮ってもらい、三角点にタッチし、周りを見ると根子岳、四阿山、角間山、桟敷山、子桟敷山、浅間、篭の登山など間近に見えます。特に浅間山はやっぱり迫力が有ります。北峰でザックを降ろした時腰に違和感が有りました。
北峰から南峰へロープの間を歩き、南峰で角間山と烏帽子岳の矢印看板を見たが烏帽子の看板は下向き?、よく見るとどちらも左矢印。道標を見て南にトレースが有り、立ち入り禁止を見て、烏帽子への下山口はこちらかと南下に進むとトレースが消え、分からない。
少し探していると埋まってしまいワカンを付け、地図を見ようするが強風で地図を飛ばされるが、もう少し北と判断して下りながら北方面を探す、やっと足跡を発見登山道らしき所を進むが、すぐに消えたりするが探しながら適当に下る、リボンは雪の下なのだろうか全く見えない。
少し進んでコルが見え、そこへ向かえば良いと分かって安心出来た、かなり雪が深いがコルに近くなって降りるとリボンが見え出す、大分時間を使ってしまった。
烏帽子岳への方面は分かるがトレースは全く見えない、今日は腰も変だし烏帽子岳は諦め、ここから下ることを決断する。
小梨平で道標を見つけたが見当たらないがリボンが見える、登山道らしき薄いトレースが有り多分ここだろうと確信する。降りだすとだがリボンが多数見える、木の枝を潜るところがいっぱいあるが安心して、途中からワカンを外して歩いた。真ん中辺を歩けば踏み抜く事は少ない、広い処を見つけて昼食にする、今日は市販の鍋焼きうどんとぶどうパン、奥さんが作ってくれないとずいぶん違う。
しばらく歩いてここで初めて道標を見つける、地蔵峠まで2キロ、ここまで踏み抜いたのは3度だったが、こんなところで右足を踏み抜いてしまい、戻るのが大変だった。真ん中辺、真ん中辺と心がけ歩き中分岐まで来て安堵して下った。
久しぶりのソロで動物の足跡で喜んだり、怖くなったり、烏帽子岳への降り口が分からず深い雪の中、道を探した、晴れていなかったら危なかった気がする、人が少ない日は余計に気を付ける事などhagureさんと一緒なら後ろを付いて歩くだけだが、一人で緊張した山行だった。一日経って腰はまだ痛いです。
コメント
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こんばんは、yumesouf様
湯の丸からの次のピーク
烏帽子岳と根子岳がごちゃまぜになってしまっていますよ。
湯の丸のセットは烏帽子岳。
四阿山のセットが根子岳です。
果敢におひとりで攻めていることに、脱帽です。
3月は忙しくてご一緒できず申し訳ありません。
おはようございます。
良い天気で、さぞや気持ちが良かったでしょうね。
ここの、青と白の世界も良いですね。
また、行きたくなります。
土日ハイカーには、羨ましい限りです。
こちらは、キクザキイチゲが咲き始め、マンサクやダンコウバイも咲き始めました。もう少しすると、ミスミソウ、ニリンソウ、イチリンソウ、イワウチワが咲き始め、どこへ行こうか悩みが深くなります。でも、雪の春山も行きたいです。
欲張りですよね。
aonumaさん こんばんわ
烏帽子と根子岳を混同してしまいました、変ですねー?
読み直しても見つけられないなんて、思い込みが過ぎますね〜、
赤城の黒檜山へ東側から登ろうと思っていたのですが、道路の除雪がしてないと言われ、もう少し後日にして
さて、何処に行こうかと思ったら湯ノ丸山がパッと出ました、hagureさんはいないと思うしソロもたまにはいいかなーと出かけました。
pikachanに一緒に行こうと言っていたのが気になってますが・・・m( __ __ )m
月曜日に少し雪が降ったんですね、多分日曜には人が入っていると思いますが消えたんですね。
晴れてるし方向は分かっているので、ここなら私でも行けそうでした。
でも疲れました、腰はパソコンをこたつでやっていたのが原因だと思います
haretaraさん こんばんわ
haretaraさんのレコを見て、いつか行ってみたいと思ってました。先に湯ノ丸山へは予定だったのですが、烏帽子岳も行きたかったです。先に烏帽子岳に行ったら多分湯ノ丸山は行けなかったと思います 、トレースがあればまた違ったかも知れませんがとにかく天気が良くてラッキーでした
ミスミソウを見に角田山へ行きたいのですが、上からだと入れない事もあるらしいですね。今月の終わりには咲くかもですねー。
花も良いけど雪山もいいですねー、4月の終わりに景鶴山へ行けたらと思ってます
yumeさん、お疲れ様でした!
写真の足跡は、縦に並んだ丸い二つが前足、横に並んだ縦長の二つが後ろ足で
定型的なウサギの足跡のような気がします
感想/記録 に書かれてるようにウサギで正解だと思います
ノウサギが2羽って、とこなんでしょうか?
あと、ワカンに細引きなんですね
余計な御世話かもしれませんが、ワカンバンドを使った方が ・・・
とワカンを使ったことがない奴 が申しております
ronさん こんにちは
やっぱりうさぎですよね、でも両側に有るので夫婦のうさぎなんでしょうか?(*^_^*)
その後見ると、足跡が鉄条網の下を潜っているので、小さい動物と解りました、私って怖がりですね((((;゚Д゚))))
ワカンはやっぱりベルトの方がイイのですね、ケチってはいけませんね、(・3・) アルェー
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