銚子電鉄観光(銚子漁港 犬吠埼 愛宕山 外川漁港)

2020年11月21日(土) 〜 2020年11月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 122m
• 下り: 109m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 2:43
• 合計: 5:26

9:42 銚子駅
10:03 仲ノ町駅
10:26 観音駅
10:45 12:40 銚子漁港（浜めし）
12:59 本銚子駅
13:27 海鹿島駅
14:06 14:54 犬吠埼灯台
15:08 犬吠駅（宿泊地）

2日目

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:22

10:00 犬吠駅（宿泊地）
10:22 10:35 愛宕山
10:54 10:58 外川駅
11:07 11:14 外川漁港
11:22 外川駅

YouTubeの「カコ鉄の日常」にインスパイアされて、家族で銚子へ旅行に出掛けました。

天候

【 1日目 】晴れ
【 2日目 】晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

(往路) 特急しおさい1号 東京発 7:37 → 銚子着 9:34
(復路) 特急しおさい10号 銚子発 13:21 → 東京着 15:10

その他周辺情報

銚子電気鉄道
https://www.choshi-dentetsu.jp/

犬吠埼灯台
https://www.choshikanko.com/kankoDB/%E7%8A%AC%E5%90%A0%E5%9F%BC%E7%81%AF%E5%8F%B0/

犬吠テラステラス
https://inubow-tt.com/

島武水産
http://www.catv9.ne.jp/shimatake/index.html/

ホテルニュー大新
http://www.newdaishin.com/

地球が丸く見える丘展望館
https://www.choshikanko.com/tenbokan/

写真

11/21 7:31

【 1日目 】
「特急しおさい」に乗って銚子への家族旅行に出発です。

11/21 7:41

お楽しみの駅弁タイム。私は写真の新宿弁当、奥様と息子くんは仙台牛タン弁当を堪能。

11/21 9:41

約2時間で銚子駅に到着するとしおさい号乗車記念のおもてなし。

11/21 9:42

ど〜ん！銚子は醤油の町なのだぁ！

11/21 9:55

ほろ酔い気分で銚子電鉄仲ノ町駅へGO！
妙見堂踏切から外川方面を撮影。右が銚子電鉄、左の安全側線は新生駅に向かう貨物線(廃線)の名残。

11/21 9:58

ヤマサ醤油の工場。残念ながら新型コロナの影響で工場見学は休止中。

11/21 10:02

仲ノ町車庫には、右にデハ1002（元営団地下鉄丸ノ内線方南町支線用2000系）、左に2000系（元京王帝都電鉄2010系）。萌え〜。

11/21 10:03

仲ノ町駅に隣接する銚子電鉄本社。

11/21 10:09

ゲーム桃太郎電鉄の「ぼんび〜」石像。ゲームメーカーのハドソンが銚子電鉄を支援する一環として2007年に設置したもので、貧乏神に猿が乗っていることで「貧乏が去る」んだそうです。

11/21 10:14

仲ノ町駅構内には第四種踏切もありました。

11/21 10:19

仲ノ町駅の運賃表。渋くて味があります。

11/21 10:16

仲ノ町駅の駅名標。これまた味がある。

11/21 10:22

3000系電車（元京王帝都電鉄5000系）に乗って観音駅に向かいます。

11/21 10:26

3分程で観音駅に到着。写真は観音駅の駅名標。銚子電鉄ではネーミングライツとして駅名の愛称を販売しています。

11/21 10:26

観音駅のベンチはヒゲタ醤油とヤマサ醤油。因みに我家ではヒゲタ醤油を使用しています。なお、ヒゲタ醤油ベンチの後に息子くんが見切れています。

11/21 10:26

バブルの香りがプンプンする観音駅舎。スイス登山鉄道風なんですって。

11/21 10:42

観音駅から徒歩にて銚子漁港へ。なお、銚子漁港は年間水揚量日本一。

11/21 10:45

ランチは「浜めし」。約1時間並んで入店しますた。

11/21 12:12

金目鯛の煮付け。麦酒に合います。

11/21 12:11

海鮮ど〜ん！うまうまで待った甲斐がありました。

11/21 12:59

徒歩にて本銚子駅へ。お腹一杯で歩くのが辛かった。
本銚子駅は24時間テレビの企画でリフォームされたんだそう。あと、時計盗んだ人！返してあげて！

11/21 12:59

「のぼり調子、ほん調子、京葉東和薬品」でございます。なお、京葉東和薬品は、年商60億円の医薬品卸の中堅企業。

11/21 13:02

こちらが正規の駅名標。萌え〜。

11/21 13:19

車内検札をする車掌さん。このお方、銚子電鉄のマドンナ車掌さんですのよ♡

11/21 13:21

笠上黒生（かさがみくろはえ）駅に2分程停車。愛称は髪毛黒生（かみのけくろはえ）駅。スカルプケア商品を販売しているメソケアプラスが命名権を取得している。私の髪の毛も生えてきますように。

11/21 13:27

海鹿島駅にて降車。3000系電車を見送ります。なんと、マドンナ車掌さまが手を振ってくれました♡

11/21 13:27

海鹿島駅の駅名標。

11/21 13:27

関東地方最東端の駅でございます。およよ、駅舎内に奥様＆息子くんが映り込んでました。

11/21 13:35

海へ向かう道。脳内ミュージックは、反町隆史のForever♪ドラマ「ビーチボーイズ」のテーマ曲だす。

11/21 13:38

ざっぱ〜ん。あぁ♪フォエバーユァラーブ♪気分は竹野内豊。

11/21 13:44

海辺を歩くと犬吠埼灯台が見えてきた。風は強いが気持ちよす。

11/21 13:48

絵になる奥様♡ 惚れ直したぜ ♡

11/21 14:06

犬吠埼灯台。この付近の海域は、小島や岩礁が多く昔から難所だったそうで、明治7年11月15日に設置点灯し、海の安全を見守っています。なお、全国に16しかない「のぼれる灯台」で、世界100選の灯台でもあるそうです。

11/21 14:11

マスク装着で99段の階段を駆け上がったら酸欠になりました。写真は長崎海岸方面。

11/21 14:11

目の前は大海原。太平洋だぁ！

11/21 14:26

犬吠埼テラステラスにある意識高い系の我々家族にぴったりのオサレなカフェにてバナナジュース。

11/21 15:01

昭和レトロな看板に従って今夜の宿へ。

11/21 15:01

お宿に続く渋〜い路地を先行する息子くん。

11/21 15:02

今夜のお宿ホテルニュー大新。お世話になりま〜す。

11/21 16:09

宿近くの島武水産にてディナータイム。お刺身ウマウマ。

11/21 16:07

金目鯛のしゃぶしゃぶ（要予約）。もう美味いのなんのって！

11/21 16:31

しゃぶしゃぶ。※レンズが曇っています。

11/21 17:28

お店の方から「絶対に雑炊食べなさい！美味しいから！」と勧められて、〆は雑炊。金目鯛の旨みが染み込んで、まじ美味しかったっす。

11/21 19:32

宿に戻ってヘベレケ2次会。

11/22 9:49

【 2日目 】
宿のお部屋からの眺望。本日も晴天なり。

11/22 10:05

銚子電鉄の踏切を渡ります。写真は終点外川方面。

11/22 10:09

長閑なキャベツ畑を進む親子。

11/22 10:12

振り返るとキャベツ畑の向こうに海。

11/22 10:22

高神愛宕山に登頂。フィリピンを向いて建てられた日比友愛の碑から太平洋を望む。

11/22 10:22

愛宕神社の脇に一等三角点（点名：高神村、73.58m）。

11/22 10:29

地球が丸く見える丘展望館から屏風ケ浦を望む。なお、お宿から割引券を貰ったのでちょっと得しました。

11/22 10:30

同じく展望館から外川漁港。

11/22 10:54

銚子電気鉄道終点、外川駅。大正12年に建築された木造駅舎です。

11/22 10:55

外川駅にて保存されているデハ801。車体が腐食していたデハ801を地元の銚子商業高校および協力企業の手によって見事復元。

11/22 10:56

デハ801は、昭和25年に帝国車輌（昭和43年東急車輌と合併）にて製造されました。

11/22 10:58

デハ801の運転台から外川駅構内。萌え〜。

11/22 11:04

外川漁港を散策。

11/22 11:06

映画に出てきそうな素敵な街並。

11/22 11:09

外川漁港。波の〜谷間に〜命の花〜が〜♪

11/22 11:10

やはり絵になる奥様。惚れてまうやろ〜♡

11/22 11:15

ホント高倉健が出てきそうな街並。モデルは奥様＆息子くん。

11/22 11:19

ご親切にどうも。

11/22 11:25

外川駅のネーミングライツは「ありがとう」。銚子電気鉄道自らが命名権を行使し、地域や乗客にありがとうのメッセージを発信しています。

11/22 11:26

なんとも素敵な雰囲気の駅だす。

11/22 11:37

切符も硬券。素敵すぎる！

11/22 11:38

家族旅行もいよいよ終盤。3000系電車に乗って銚子駅へ。
向かって右側に掛けてあるヘッドマークは、調べたところ、アニメ「レヱル・ロマネスク」のキャラクターのようです。あの手この手の銚子電鉄、頑張れ！

11/22 12:09

銚子駅近くの吉原食堂にてランチタイム。これまた昭和レトロな食堂。

11/22 12:14

お疲れさま〜の乾杯。

11/22 12:21

食堂らしい味のあるメニュー表。

11/22 12:25

私は写真のアジフライ定食。奥様はカキフライ定食。息子君は生サンマ塩焼き定食。

11/22 12:07

255系「特急しおさい」に乗車して帰ります。

11/22 13:21

本日も同行してくれた奥様＆息子くんに感謝です。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

感想

kazu5000R

GoToトラベルを利用して千葉県銚子へ家族旅行に出掛けました。
YouTubeにてチャンネル登録している「カコ鉄の日常」にて「銚子電鉄の旅」を視聴したら、無性に銚子電鉄に乗りたくなってしまったことが、本旅行計画の契機でございました。同番組のお陰で、家族皆で本旅行の予習をするなどして、計画段階からワクワクする楽しい旅行となりました。

さて、銚子電気鉄道は、銚子〜外川間6.4kmを結ぶ電化路線で、大正2(1913)年に銚子遊覧鉄道として開業したものの、利用不振から大正6(1917)年に廃止となりました。その後、遊覧鉄道関係者有志が、路線を復活させるために銚子鉄道を設立、昭和23(1948)年に銚子電気鉄道となり現在に至っています。しかしながら、鉄道事業において赤字経営が続いており、副業の銚子電鉄ブランドによる食品事業によって経営をなんとか維持している状態なんだとか。なんと売上高の8割を「ぬれ煎餅」やスナック菓子「まずい棒」などの食品事業が担っているそうです。

2日間に亘り、同行してくれた奥様＆息子くん、および、楽しい番組を提供してくれたユーチューバー カコさんに感謝です。


下記に、「カコ鉄の日常 銚子電鉄の旅」を貼りますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。