高天神城跡から楞厳地山(りょうごんじっやま)周回

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 5.9km
• 登り: 390m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:57

距離 5.9km 登り 390m 下り 390m

12:31 スタート地点
12:52 12:59 馬場平
13:24 13:32 一等三角点(楞厳地山)
14:28 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

南口駐車場からスタート。

案内図。

鳥居をくぐります。

追手門跡にある町指定天然記念物の杉の木。

階段を登っていきます。

三の丸の方へ。

三の丸跡。

北方向の景色。

南東方向の景色。

本丸跡へ。

本丸跡横の御前曲輪跡。

本丸跡。

本丸の下の方にある大河内政局が幽閉されていた石窟。
徳川家康が高天神城を奪回するまでの8年間閉じ込められていたらしい。

井戸曲輪跡。

かな井戸。
武田信玄がここを攻略する時に水脈を切ったと言われていて今は枯れているようだ。

馬場平。

南側の眺望があります。

ここから先は甚五郎抜け道。
犬戻り猿戻りともいうらしい。

犬や猿のように戻らずに歩いてきます。

両側が断崖のやせ尾根が続きます。

所々こんなベンチがありました。

右に下ると林の谷池へ。
以前来たときはここを下りました。
今回は一等三角点（楞厳地山）まで歩きます。

ここから先は結構荒れてます。
歩く人もいないので蜘蛛の巣ラッセルの始まりです。

紅葉が始まってます。

この辺りも両側が絶壁です。

楞厳地山到着。

11月下旬というのに暖かい日だったので汗だくになりました。

一等三角点タッチ。

この杭には楞厳寺山と書いてあります。

国土地理院の菱形基線測点。
こんなの初めて見ました。

ステンレス製の手作り標識。
この三角点は「高天神山」のようです。

先に進みます。
この辺は広くて歩きやすい尾根道。

どんどん進むと林道出合。

林道と言っても使われていないようで、木が道にせり出しています。
そして蜘蛛の巣だらけ・・・。(-_-;)

舗装路に出ました。

トンネル。

紅葉してます。

茶畑沿いを行く。

茶畑の向こうに見えるのが高天神城跡。

お茶の花が咲いてました。

茶畑の奥へ。

ここから取り付きます。

高天神城跡へ登っていく斜面。
ここはこの城の弱点だったようです。

登りきると土塁と空堀。

この空堀で敵の侵入を防いだのですね。
でもここは激戦地だったみたいです。

袖曲輪跡。

標識が半分割れてますが、二の丸跡です。

井戸曲輪に戻ってきました。

南口駐車場に向かいます。

疫病終息祈願の幟。

駐車場に戻ってきました。
車に乗ったとたんに雨がポツリポツリと降ってきました。
そのあと結構本降りになったので危なかったです。

感想

とーと

この日は午後から掛川南体育館で次男の部活動がありました。
時間つぶしに高天神城跡を歩いてきましたよ。
以前高天神城跡を歩いた時も同じシチュエーションでした。
今回は甚五郎の抜け道（犬戻り猿戻り）をずっと奥まで行き、一等三角点(楞厳地山)を経由して周回してきました。
短い距離でしたが11月とは思えない暖かさで汗だくになっちゃいました。