棒杭尾根-天目山-七跳山-酉谷山-ウトウの頭
- GPS
- 12:21
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
09:43登山道入り口
11:17尾根合流
12:00一杯水避難小屋
12:37天目山
13:15ハナド岩
14:10七跳山
15:09酉谷山小屋避難小屋・山頂分岐
15:27酉谷山
16:47タワ尾根分岐
17:45ウトウの頭
19:36日原鍾乳洞
※山旅ロガーがなぜかここで切れていたので、ルートはこの辺から先は編集してあります)
20:25東日原バス停
20:59倉沢林道入り口
天候 | 晴れ(ポカポカ陽気) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「棒杭尾根」 雪・危険個所ともになし、ずっと登りです。 「棒杭尾根〜天目山」 一つ目のピークを天目山主峰に下る際凍結あり、木の根っこにつかまります。 「天目山-酉谷山」 日向に雪はありませんが土が緩んでいて滑りやすくなっています。日陰となる部分は雪凍結が残っています、そういうところに限って片側急斜面だったりしますので慎重に行きました。 「酉谷山-タワ尾根分岐」 所々残雪が多くなります、だいたいくるぶし位ですが踏み抜くと膝くらいまで。 「タワ尾根-日原鍾乳洞」 基本積雪はなく最初は快適、モノレールに別れを告げると急降下があります。急降下が終わると次のルートが分かりにくい所に出ます(目印のテープなど少なく10分くらい考えました) ウトウの頭を過ぎるとしばらく快適な落葉樹の広い雑木林を歩きます。トレースも明瞭です。落葉樹の林が終わると杉の植林地帯まで急坂ですが、倒木があったり砂地だったりルートがわかりにくくなります(真っ暗になったし写真を撮る余裕なし^^) 杉の林に出るとサクサク下れますが、植林地帯は最後まで続くわけではなく途中で終わり枯れ沢(っぽい所)沿いに下りますが道標に悩まされました。 「右・日原方面-小川谷林道通行止めのため日原方面には行けません」となっていて日原に行きたいけど右には行けないん??少し考えましたがその道標の横をすり抜けまっすぐ下るとすぐに登山道らしき感じになってきて正解と分かりました。沢沿いに下るとは思っていませんでした。(思い込みですね)どんどん下ると日原鍾乳洞に出ました。 いずれにしてもタワ尾根の夜間ハイクはお勧めできません。 |
写真
感想
先週と反対側に行き長沢背稜の赤ラインを伸ばしたいなと思い計画しました。
先週はヨコスズ尾根からだったので、今回は棒杭尾根からのアクセスとしました。
本当は天祖山経由で下山したかったのですが、例によってお寝坊さんしたため、
予定変更し行ければウトウの頭までと思い尾根に出る時間短縮できそうな棒杭尾根
からのスタートとしました。
「棒杭尾根」
登山道もしっかりあり、黄色いテープと赤いテープが要所にあり、破線のコースで
したが登りでしたら迷うことはないと思います。急登ですが奥多摩3大急登を上っ
た方でしたら問題ありません。
「尾根分岐〜天目山」(三ツドッケ)山頂はポカポカ
すれ違った方たちソロ2名(男2)2組6名(男4女2)1杯水避難小屋に1名(男)
ソロ1名様のうちの一人が天目山の木を伐採された方で、長く話を伺いましたが要
約すると、罰金の真相→30万円です、天目山は国有地、先週も11時ころ山頂にい
てタレントの蛭子能収さんと二人で話し込んだ、天目山は奥多摩で一番だ!などなど、レコに載せるから写真をいいですか?
と申し出ると胸を張って「正面!」を向きました^^.いやいや後ろ向きでいいですよ
〜といいつつ折衷案で横向きにしました一応目線は消させて頂きました。
「天目山〜酉谷山」酉谷山頂は快適温度・暖かくもなく、寒くもなし、風もなし
すれ違った方たちソロ2名(男2)
そのうちの一名様に小川谷林道通行止めを知らされる、
途中でいつものように時間が無くなり、ま〜七跳山から下りてもいいし最悪酉谷山
から小川谷林道で下山と思い、余裕で行程をこなしていましたが、酉谷山小屋付近
ですれ違った方と情報交換をした際、小川谷林道での下山は禁止となっています
よ、というではありませんか!
戻るか、禁止を強行突破するか、タワ尾根まで行くか?迷いましたが
1、強行突破はいい年して何かあるとみっともないので却下!(釣りの時だったらや
るかも^^)
2、戻ってもヨコスズ尾根まで2時間弱かかるし尾根を降てるうち暗くなるだろう
し、で却下
3、地図で見るとタワ尾根分岐までは2時間弱で行そうだし、タワ尾根のCTは分から
ないけどウトウの頭までなら明るいうちに行けると踏んで進むことにしました。
●いずれにしても最悪野宿も選択肢にありました。
分岐〜ウトウの頭・
モノレールと並行してるところまでは特に問題なく、急降下その後急登あり
ウトウの頭〜ミズナラの巨木の辺り
暗くなったこともあり広い落葉樹林帯で道迷い3回、いずれも高い方向に向かいコ
ースに復帰、落葉樹林帯から植林帯への急降下でも倒木がかなりあり1回コース
から外れる
針葉樹林帯〜日原鍾乳洞駐車場
コースに迷ったもののすんなり下山、沢が近づく終わり付近は砂もあり滑りやすく
落石にも注意が必要です。
※
今週も時間配分に問題あり、もっと余裕をもちましょう〜
知らない破線ルートのナイトハイクは慎みましょう〜
転んだからって周りをキョロキョロ見回すのは、、ありです!(今年初転び・・)
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