記録ID: 2758389
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
日程 | 2020年11月23日(月) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 雨のち雪 |
アクセス |
利用交通機関
途中の林道は整備されているので普通車でも通行可。八総鉱山後に最近できたような建物があり、その前の広場かその先の広い路肩に駐車可。(9-10台)
車・バイク
沢沿いの林道は崩壊しており、登山ポストより奥には車両は通れない。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
下山ゴールしてからヤマレコアプリでストップするのを忘れて、少しの距離だけ車で移動してしまった。
コース状況/ 危険箇所等 | 登山ポストから先、崩壊した林道と荒れた荒海川を右へ左へ渡渉しながら進む。水が増えると登山靴では渡渉が難儀しそう。 道標、ピンクテープ、ロープが充実しているので滑落をしなければ道迷いはなさそう。 沢から土砂崩れの現場から尾根取り付きで急登になる。 小雨で濡れた落ち葉でかなり滑る。新しいロープがありがたい。 尾根鞍部まで行くとなだらかな尾根を通る。 H1251あたりから尾根西側を巻くが、細かなアップダウンに細いトラバース、泥と濡れた落ち葉で転倒や滑落の危険がある。 一見落ち葉で幅広く見えるトラバース、泥の足跡があるので足を乗せるが、雨で緩んでいるために谷側に崩壊。ロープがなければ滑落していたかもしれない。 ストックを忘れたことに後悔。 H1380をすぎると山頂への急登。 濡れた岩に泥と落ち葉で滑り台状態。泥まみれ覚悟で両手両膝を使い登るか、ロープがなければ登るのは困難。 水をたっぷり含んだロープを握ると、冷たさに手がかじかむ。 帰り道、2度ほどスリップして尻餅をついた。ストック忘れが痛い。 |
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その他周辺情報 | 塩原温泉 市営 華の湯 営業時間10:00〜19:00(最終受付18:00・月曜休み) 料金700円 |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ココヘリ iPhoneヤマレコアプリに地図をダウンロード AppleWatch モバイルバッテリー 無線機 コンパス ツエルト エマージェンシーシート 細引ロープ スリング カラビナ グローブ バーナー コッヘル その他基本装備 |
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備考 | ストックを忘れたのが痛い。 地方マイナー山のソロ登山なので、遭難を考慮した装備。 |
写真
感想/記録
by tomoyuk
天気が良い日に用事が入るの繰り返しで、なかなか登れなかった栃木百名山。
連休最後にチャンス到来。
しかし那須や日光は晴天マークなのに、新潟よりは晴れのち曇り予報。
当日、目的の山に近ずくほど天気は悪天候に。
登山口に着くと小雨。自分の雨男っぷりはすごい。
あまり予備知識なしで登り始めたが、ここまで林道が崩壊しているとは予想外。
右へ左へ渡渉し時間を食われる。
ただ道標がすごく親切。この登山道をなんとかしたいという気持ちがよくわかる。
尾根取り付きからの急登。枯れ葉で滑るが真新しいロープが管理している人の気持ちを伝えてくる。
尾根につき、少し休憩。尾根伝いの気持ちの良い登山道が続くのかと思いきや、巻道に入ってからが大変だった。
ドロドロぐちゃぐちゃ、枯れ葉でツルツル。細かなアップダウン。神経を使う。
紅葉はすでに終わり、周りもガスで見えず、イライラが募る。
危険箇所にはロープがあるので助かる。
山頂に着くが、ガスって何も見えず。三角点がある隣の頂には、濡れた笹薮に拒まれ断念。
山頂でバーナーを使ってお湯を沸かしお昼を食べるのを楽しみにしていたが、雪が降ってきて急激に気温が下がり始める。スマホで確認すると、雨雲が近づいており天候回復は見込めず下山。
途中スリップして尻餅をつく。ストックを忘れたのが痛い。
無事下山。結局誰一人としてすれ違うこともなく完ソロ登山でした。
連休最後にチャンス到来。
しかし那須や日光は晴天マークなのに、新潟よりは晴れのち曇り予報。
当日、目的の山に近ずくほど天気は悪天候に。
登山口に着くと小雨。自分の雨男っぷりはすごい。
あまり予備知識なしで登り始めたが、ここまで林道が崩壊しているとは予想外。
右へ左へ渡渉し時間を食われる。
ただ道標がすごく親切。この登山道をなんとかしたいという気持ちがよくわかる。
尾根取り付きからの急登。枯れ葉で滑るが真新しいロープが管理している人の気持ちを伝えてくる。
尾根につき、少し休憩。尾根伝いの気持ちの良い登山道が続くのかと思いきや、巻道に入ってからが大変だった。
ドロドロぐちゃぐちゃ、枯れ葉でツルツル。細かなアップダウン。神経を使う。
紅葉はすでに終わり、周りもガスで見えず、イライラが募る。
危険箇所にはロープがあるので助かる。
山頂に着くが、ガスって何も見えず。三角点がある隣の頂には、濡れた笹薮に拒まれ断念。
山頂でバーナーを使ってお湯を沸かしお昼を食べるのを楽しみにしていたが、雪が降ってきて急激に気温が下がり始める。スマホで確認すると、雨雲が近づいており天候回復は見込めず下山。
途中スリップして尻餅をつく。ストックを忘れたのが痛い。
無事下山。結局誰一人としてすれ違うこともなく完ソロ登山でした。
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- 荒海山 (1581m)
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この記録へのコメント
投稿数: 205
私も参考にさせて再度このルートで登ってみたいです。貴重なレポありがとうございました。
投稿数: 14
下野新聞社の栃木百名山のルートですが、もちろん本ではこの崩壊は記入がなく、ヤマレコで知って事前情報の収集の大切さを再認識しました。
雨の日ということもあり、晴れの日ならば難易度は違うかもしれませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。