連行峰・熊倉山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 黄砂&花粉で霞む霞む。南西の風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
出畑15:21発武蔵五日市行き。座席ほぼ満員。立ちの人なし。一台増便してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道や一般登山道ですから、気付いた点のみ。 ・醍醐峠から吊尾根への巻き道は見当たりませんでした。 ・醍醐丸は南側を山の神に巻いてしまう事も出来ます。通った事は無いのですが、入口・出口を見る限りでは、道ははしっかりしているので、困難無く歩けるのではないかと思います。 ・和田峠-日原峠間は指導標完備。浅間峠付近から日原峠付近はぼやっと広い所があります。視界が無い状態の時にはお気をつけて。大雨でもない限り関係無いですけど。 ・日原峠から人里休暇村のルートは、歩く人がぐっと減るようです。上部で所々か細い所があります。指導標は人里への道を分ける所のみ。慣れていない方はご注意を。とは言っても一般登山道の範疇での話。普通は見失うとは思いません。 ・取り付きの橋は檜原街道のすぐ脇にあります。下和田BSで降りて川沿いに下ってくれば、街道から橋は見えます。ここの位置がイマイチわかりません。地図では南秋川が湾曲して街道から離れた所を渡るかのように書かれていますが、これは明らかに違います。 APRS VX-8D + SRH940 144.66MHz、1200bps、5W、デジパスWIDE 1-1で送信。 和田峠から送信開始。熊倉山まで、送信したのはすべて拾ってもらえました。この先から怪しくなり、浅間峠-日原峠間は拾ってもらえず。日原峠となぜか水場では拾ってもらえました。水場の先では送信していません。 興味があればGoogle Maps APRSで見てみてください。JH1LEF-7で検索すれば出てきます。 |
写真
感想
今回は足慣らし-2です。2なので、コースも少しバージョンアップしました。
今を去る40年以上前、陣場高原下から陣馬山へは陣場街道を和田峠に上がって行くのが普通でした。途中から植林の尾根に取り付く道は無かったのです。小学生の頃に何度かこっちを通った記憶があります。当時は当然舗装されていませんでした。昔懐かしい道にトレースが無いのは寂しいので、林道とはいえ、あえて辿ってみました。昔は途中に水場があったハズですが、見当たらなかったのが残念です。
日原峠から南秋川に降りるルート。前回は人里に降りてしまい、人里休暇村へのルートは未踏で残ってしまいました。登山地図ではそっちが赤線ルートなので、今回はそっちに降りてみました。降りた近くにバス停がありませんが、三月までは休日でも自由乗降区間なので、バス停でなくとも手を挙げれば止まってくれる筈です。行くなら三月中にと思ってましたが、実際には時間に余裕があったので、上川乗を越えて出畑まで歩いたので意味がありませんでした…。まぁ、得てしてこんなものです。
当日は花粉が雲のように湧いて来るのがハッキリ見える状態。そればかりが原因では無かったようですが、遠望は全く利かず。南西の風も結構強く、イマイチの天気。花粉の湧いてくるのはすごいなーと思いましたが、それよりすごいと思ったのが完全防備の人。ゴーグルにマスクをして登ってくる人に会いました。それも一人じゃありません。ゴーグルはともかく、マスクなぞしては息が切れないのかしらん?私にはとっても無理。挨拶しても返事が返って来たのか来ないのか?結構苦しい思いをして登って来たので、元気に答える余裕は無かったのだろうと解釈しました。あそこまでガードしないと登れないなら、私ならきっと来ないと思う。色々な意味ですごいなーと思いました。
三国山-浅間峠は雪の中を一度通ったきりでした。前回は雪中で結構ヒイヒイだったように思いますが、今回は結構広い尾根の緩やかに続く良い道だと感じました。雑木林で落葉し、日が入って明るい雰囲気なのも良かったです。その先の日原峠まで、穏やかに歩くには良い所です。
a_tomさん、こんばんわ
遅ればせながら記録を拝見致しました
タイトルの巻き道ですが数年前に歩いた事があります。
私は市道山より醍醐丸へ歩いていたのですが、こちら側からは良く分かる形で踏み後がありました。
(入っちゃダメよの木々あり)
その後傾斜のきつい場所をトラバースし、すごい古い林道らしきところに出ました。
この林道らしき幅2・3メートルほどの道は、醍醐峠の手前で登山道と合流しましたよ。
ただこの林道らしき部分は鬱蒼としたヤブ道で棘のある植物が多く、擦り傷をたくさん負ってしまいました。。。
醍醐丸峠側からだとただのヤブにしか見えないと思います。
参考にその時の記録のリンクを貼っておきます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-87692.html
参考になれば良いのですが???
aottyさんこんにちは。
そうですか、通れましたか。多摩川流域赤線登山ルート完全踏破を目標にしてますが、見た目いけそうもないので、半分諦めかけてました。その部分、手製の登山道リストでは未踏のまま残ってます。微妙に多摩川流域なんですよね。行けそうとなると市道山側から探ってみないといけませんね。この辺では残り少ない未踏路なので、早くつぶしたい気はあるのですが…。記録を拝見すると雑草の五月蝿くなくなる冬がよさそうですね。雪があったら危なそうですが。
他にも「不動の通行止」みたいなルートもあっちゃこっちゃにあって、ウンウン唸ってる今日この頃です。笛吹から笹尾根って平成27年まで通行止だと?雲取山の大ダワ林道は復活するのかしらん?本仁田山・川苔山周辺の崩落したいくつかの道も復活する気配はないし……。三條の湯から青岩鍾乳洞はもう30年以上通行止めだしなぁ。とりあえず小川谷林道が復活してくれないかなぁ。これは震災復興じゃないのか?あ〜〜〜もう100%踏破は絶対むり〜〜〜〜って唸ってます。
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