大倉-塔-鍋-雨-檜-震-寄

2013年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,006m
• 下り: 2,010m

コースタイム

07:16 大倉
09:44 塔ノ岳
11:02 鍋割山
12:18 (休息）
13:14 雨山峠
14:10 檜岳
15:43 秦野林道峠
16:58 震旦郷山
17:45 寄バス停

登山地図のコースタイム 11時間0分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 渋沢 6:48 大倉行 200円
帰り 寄 18:10 新松田行 富士急湘南バス 510円 最終便は19:15

コース状況／危険箇所等

★金冷シ-塔ノ岳、鍋割山
所々 雪が残っていたが、アイゼンは不要だった。

★鍋割山-雨山峠
やせ尾根に鎖場がある。雪、凍結個所は無かった。

写真

3/9 7:01

一番バスで大倉へ。今日は快晴です。

3/9 7:22

三椏の開花は始まった

3/9 8:24

3/9 8:34

堀山の展望地からの富士山。黄砂襲来と思いきや視界良好

3/9 9:12

階段を上りきると花立山荘

3/9 9:16

チャンプに写真をお願いしたらポーズをとってくれました。背中の荷は空のポリタンのようでした。

3/9 9:24

3/9 9:24

花立の頭からの富士山

3/9 9:30

金冷シ付近には雪がまだ残っていました。

3/9 9:34

日ノ出山荘。すでに解体作業が始まっている

3/9 9:46

塔ノ岳に到着

3/9 9:44

大山、三ノ塔

3/9 9:44

鍋割山稜

3/9 9:44

解体中の日ノ出山荘

3/9 9:45

3/9 9:47

下部は黄砂の影響？か霞んでいた

3/9 9:47

3/9 9:47

南アルプスも見える

3/9 9:47

3/9 9:48

蛭ヶ岳

3/9 9:49

檜洞丸、大室山

3/9 10:14

鍋割山へ向かいます

3/11 21:09

ブナが沢山生えています

3/9 10:26

小丸の展望地から

3/9 10:31

3/9 10:44

鍋割山の左上には富士山

3/9 10:58

3/9 11:03

鍋割山に到着。鍋焼きうどんを食しました。

3/9 11:03

3/9 12:17

雨山峠-檜岳-シダンゴ山経由で寄へ行く予定

3/9 12:20

少し下った所

3/9 12:29

崩落地から蛭ヶ岳を望む

3/9 12:34

3/9 12:41

鎖場です。写真では良くわかりませんが、急です

3/9 12:53

鎖場その2

3/9 12:53

白く見えるけど雪ではありません

3/9 13:12

雨山峠

3/9 13:39

一登りで雨山

3/9 13:41

雨山に到着

3/9 13:42

檜岳山稜は、自然林明るい尾根でした。

3/9 13:50

3/9 13:52

正面は檜岳

3/9 14:08

檜岳山稜の北側の崩落地から。
同角山稜。中央のとんがりは同角ノ頭。その後ろは檜洞丸。

3/9 14:10

檜岳山頂。意外と明るい山頂だった

3/9 14:13

寄へのショートカットコース入口

3/9 14:16

3/9 14:20

正面は伊勢沢ノ頭

3/9 14:30

檜岳方面を振り返る

3/9 14:37

山神峠方面。通行危険の警告が...
一度歩いてみたい

3/9 14:38

伊勢沢ノ頭

3/9 14:42

3/9 15:03

左端の低い山がシダンゴ山

3/9 15:03

奥の山並みは三ノ塔。手前は栗ノ木洞。

3/9 15:19

3/9 15:43

3/9 15:43

秦野峠林道。ここで大休止をとりました。

3/9 16:33

鍋割山、塔ノ岳

3/9 16:48

林道をしばらく歩き、シダンゴ山へ

3/9 16:56

馬酔木はもうすぐ咲きそうです

3/9 16:56

シダンゴ山山頂付近は馬酔木が沢山生えていました。

3/9 16:57

シダンゴ山。だいぶ日も暮れてきたので先を急ぎます。

3/9 16:57

3/9 16:57

3/9 17:25

イノシシよけゲート

3/9 17:26

ゲートを抜けると車道歩きになります

3/9 17:42

3/9 17:43

寄バス停に到着。登山客は誰もいません。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

bicmos

黄砂襲来の予報で山沢の雪の季節は終了。これからはあまり展望は期待できない季節に入りました。

大倉から塔ノ岳-鍋割山-檜岳-秦野峠-シダンゴ山-寄のコースを歩いてきました。
エスケープルートは、檜岳の南東の尾根で寄に向かうコースを考えておきます。

山と高原地図のコースタイムは11時間と長丁場なので、渋沢から始発バスで大倉へ。
支度をしていると、次のバスが来てしまった。
寄の最終バスは割と遅いので時間をあまり気にせず行こう。

駒止茶屋まで少し飛ばしすぎて、2時間30分で塔ノ岳についた物の、酸素切。鍋割山稜はゆっくり進んで回復を図りますが、後半はペースダウンしてしまいました。

塔ノ岳では日ノ出山荘の解体作業がすでに始まっていました。
富士山は、下部は黄砂の影響なのかかなり霞んでいました。
写真を撮って、すぐに鍋割山へ向かいます。

鍋割山では鍋焼きうどんを食べて、ポカポカ陽気の山頂でゆっくり過ごしました。

雨山峠へと向かうコースは、人気がなくなりますが、鍋割山から檜岳の間では十数人にすれ違い、最近人気が出てきたのでしょうか？

持ってきた水を使い果たしてしまったので秦野峠のすぐ先の沢で、水を補給。

秦野峠林道で、ラーメンを食べてエネルギーの補給をして、シダンゴ山に向かいます。時間も遅いのでダルマ沢ノ頭はパスして林道を歩いていきます。シダンゴ山と宮路山の分岐で宮路山へ向かう人を見かけました。車で来た人なのか、帰りのバスに乗車していませんでした。

シダンゴ山の山頂付近は馬酔木が生えていてもうすぐ開花しそうです。
日没までに車道に降り立ちたいので先を急ぎます。

寄のバス停でバスを待っている登山客は私だけ。新松田まで、客扱いはありませんでした。

鍋割山稜、檜岳山稜は主脈に比べると展望は良くありませんが、明るい自然林で気持ち良いコースでした。