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Yamareco

記録ID: 276372
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

武田尾〜大峰山(迷走)〜中山最高峰〜中山寺

2013年03月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
13.8km
登り
738m
下り
830m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

JR武田尾駅 9:40
桜の園 10:00
大峰山頂 11:15
中山最高峰 13:45
中山寺奥の院 14:20
中山寺 15:05  



天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き  JR 武田尾より出発

帰り   阪急 中山寺
コース状況/
危険箇所等
武田尾からの廃線跡のトンネルを桜の園まで行くときは、ライトがなくても行ける。

桜の園に入ったら、大峰方面へは、桜の道を進むのが一番近い。

大峰山頂から中山方面へは道標などがなく、道に迷いやすい。(実際、迷ってしまった)

中山方面への車道出合を入ってから、中山最高峰をめざす分岐点にも道標がない。

中山最高峰から中山寺方面に向かう道もたくさんあって、中には奥の院の横を通らない道もあるので、どこを通過したいのか、どこに向かいたいのかを決めて進まないと、道に迷ってしまう可能性がある。

阪急ハイキングで紹介されているコースだが、なめてたらえらいめにあう。
現在位置を地図やコンパスなどでしっかり確認して進む必要がある。
JR武田尾駅の改札を出て左に進む。
しばらく車道を進むと駐車場に突き当たり、廃線ウォークの看板が現れる。
この看板のすぐ横に、きれいなトイレがある。
2013年03月12日 09:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 9:45
JR武田尾駅の改札を出て左に進む。
しばらく車道を進むと駐車場に突き当たり、廃線ウォークの看板が現れる。
この看板のすぐ横に、きれいなトイレがある。
歩道橋を渡ったところが廃線跡の取りつき。
梅の花がきれいに咲いていた。
2013年03月12日 09:49撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 9:49
歩道橋を渡ったところが廃線跡の取りつき。
梅の花がきれいに咲いていた。
エントランス広場にはトイレがある。このあと、このコースには、中山寺奥の院までトイレはない。
2013年03月12日 09:50撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 9:50
エントランス広場にはトイレがある。このあと、このコースには、中山寺奥の院までトイレはない。
枕木の残る廃線跡を進む。
2013年03月12日 09:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 9:51
枕木の残る廃線跡を進む。
5分ほどで最初のトンネルが見えてくる。
2013年03月12日 09:54撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 9:54
5分ほどで最初のトンネルが見えてくる。
短いトンネルは、明かりが届くのでライトを使わなければいけないほど暗くはない。
2013年03月12日 09:55撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
3/12 9:55
短いトンネルは、明かりが届くのでライトを使わなければいけないほど暗くはない。
トンネルを2つ通過すると桜の園の入り口。
階段を上って左に進む。
2013年03月12日 10:01撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 10:01
トンネルを2つ通過すると桜の園の入り口。
階段を上って左に進む。
分岐を桜の道方面に進む。
つづら折れの道を登っていく。
2013年03月12日 10:07撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 10:07
分岐を桜の道方面に進む。
つづら折れの道を登っていく。
有名なしんちゃん像にごあいさつ。
2013年03月12日 10:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 10:13
有名なしんちゃん像にごあいさつ。
15分ほど坂を上りきったところに東屋がある。
大峰方面へはここで左の山道を上っていく。
2013年03月12日 10:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 10:18
15分ほど坂を上りきったところに東屋がある。
大峰方面へはここで左の山道を上っていく。
少し上ると、背後に六甲山脈が見えてくる。
凌雲台が見えた。
2013年03月12日 10:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 10:38
少し上ると、背後に六甲山脈が見えてくる。
凌雲台が見えた。
見晴らしの良いところからやや急登になる。
2013年03月12日 10:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 10:39
見晴らしの良いところからやや急登になる。
途中でまた分岐。
地図があるので、大峰方面へ向かう左の道を進む。
2013年03月12日 10:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 10:42
途中でまた分岐。
地図があるので、大峰方面へ向かう左の道を進む。
林の中の道を進むと、大峰山頂についた。静かな林の中にポツンと三角点がある。眺望はあまりないが、この季節は、木立の間から北部が垣間見えた。
2013年03月12日 11:19撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 11:19
林の中の道を進むと、大峰山頂についた。静かな林の中にポツンと三角点がある。眺望はあまりないが、この季節は、木立の間から北部が垣間見えた。
そのまま林をずんずん進むと、六甲山の東端と宝塚市街、甲山が見えてきた。
2013年03月12日 11:36撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 11:36
そのまま林をずんずん進むと、六甲山の東端と宝塚市街、甲山が見えてきた。
ほどなく左手に鉄塔が現れた。
右折するのはもう少し先だったのに、ここで右折して関電巡視路のプラ階段を下りてしまった。
2013年03月12日 11:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 11:39
ほどなく左手に鉄塔が現れた。
右折するのはもう少し先だったのに、ここで右折して関電巡視路のプラ階段を下りてしまった。
延々と続くプラ階段。
そのうち、踏み跡すらもわからない森の中に出てしまう。
2013年03月12日 11:40撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 11:40
延々と続くプラ階段。
そのうち、踏み跡すらもわからない森の中に出てしまう。
ここで、間違いに気づいたが、方向的にはあっているので、何とかなるだろうとそのまま進むと、はっきりした道に出た。
方向を確かめて左に進む。
2013年03月12日 11:48撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 11:48
ここで、間違いに気づいたが、方向的にはあっているので、何とかなるだろうとそのまま進むと、はっきりした道に出た。
方向を確かめて左に進む。
道ははっきりしていて、目指す方向に進んでいる(と、思っていた)
実際、赤テープなどが要所にあって、この方向で間違いないと確信していた。ここを左に進んでしまった。
この場所がキーポイントだった。この倒木の所を、すぐ右に曲がり、5mほど先の左側の一段上がったところにある、倒木をまたいで進むのが正しい道だったのだ。
2013年03月12日 11:58撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 11:58
道ははっきりしていて、目指す方向に進んでいる(と、思っていた)
実際、赤テープなどが要所にあって、この方向で間違いないと確信していた。ここを左に進んでしまった。
この場所がキーポイントだった。この倒木の所を、すぐ右に曲がり、5mほど先の左側の一段上がったところにある、倒木をまたいで進むのが正しい道だったのだ。
・・・あれれ?なんか、人の笑い声がする。と思ったら、目の前がすごく開けてきて、フェンスに突き当たる。フェンスの向こうはゴルフ場で、すぐそばで人がコースを回っていた。
2013年03月12日 12:09撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 12:09
・・・あれれ?なんか、人の笑い声がする。と思ったら、目の前がすごく開けてきて、フェンスに突き当たる。フェンスの向こうはゴルフ場で、すぐそばで人がコースを回っていた。
今来た道を振り返ったところ。
とりあえず、宝塚のほうに進む。
進んでいるとき、ゴルフボールが飛んできて、歩いているすぐ前に落ちてびっくりした。
2013年03月12日 12:09撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 12:09
今来た道を振り返ったところ。
とりあえず、宝塚のほうに進む。
進んでいるとき、ゴルフボールが飛んできて、歩いているすぐ前に落ちてびっくりした。
やっとのことでゴルフ場を抜けてバス道に出てほっとする。
車道出合まで1kmくらい。
途中で、大峰方面に上がっていく分岐を見つけた。
ここに出られれば、ゴルフ場の中を通らずにすんだのに・・・
2013年03月12日 12:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 12:38
やっとのことでゴルフ場を抜けてバス道に出てほっとする。
車道出合まで1kmくらい。
途中で、大峰方面に上がっていく分岐を見つけた。
ここに出られれば、ゴルフ場の中を通らずにすんだのに・・・
車道出合についた。この看板のすぐ後ろに、中山方面への入り口がある。
2013年03月12日 12:50撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 12:50
車道出合についた。この看板のすぐ後ろに、中山方面への入り口がある。
大きなダムを巻いていく。
2013年03月12日 12:52撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 12:52
大きなダムを巻いていく。
途中の林の中の道も、ゴルフ場のすぐ脇を通っている。道にボールが落ちているということは、ここまでボールが飛んでくるかも知れないということ。
2013年03月12日 13:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 13:03
途中の林の中の道も、ゴルフ場のすぐ脇を通っている。道にボールが落ちているということは、ここまでボールが飛んでくるかも知れないということ。
足早にゴルフ場の横を通過すると、Y字路に出た。
進行方向に向かって、満願寺方面と書かれた道標が道にあるが、中山最高峰方面には左にとるのが正解。
「中山山頂」と書かれた、とても小さな手製の看板を見つけた。
2013年03月12日 13:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 13:39
足早にゴルフ場の横を通過すると、Y字路に出た。
進行方向に向かって、満願寺方面と書かれた道標が道にあるが、中山最高峰方面には左にとるのが正解。
「中山山頂」と書かれた、とても小さな手製の看板を見つけた。
しばらく進むとまた、同じような看板が。
ここから両側が切れ込んだ道を進む。
2013年03月12日 13:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 13:44
しばらく進むとまた、同じような看板が。
ここから両側が切れ込んだ道を進む。
道の左右は眺望がよく、右側には六甲山脈が。
2013年03月12日 13:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 13:45
道の左右は眺望がよく、右側には六甲山脈が。
左側には北摂の山々が見える。
今日は天気が良くて、黄砂も少ないようで、遠くまで見渡せた。
2013年03月12日 13:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 13:45
左側には北摂の山々が見える。
今日は天気が良くて、黄砂も少ないようで、遠くまで見渡せた。
ほどなく中山最高峰に到着。
山頂広場には大勢の登山者がいた。
山頂三角点は、あまり目立たなくて、写真を撮っていると、「なんでそんなもの写真に撮ってるんですか」と聞かれたほど。
2013年03月12日 13:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 13:47
ほどなく中山最高峰に到着。
山頂広場には大勢の登山者がいた。
山頂三角点は、あまり目立たなくて、写真を撮っていると、「なんでそんなもの写真に撮ってるんですか」と聞かれたほど。
三角点を過ぎるとフェンスが現れる。
フェンスに沿って、中山方面に向かう。
満願寺方面は、反対方向。
2013年03月12日 13:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 13:51
三角点を過ぎるとフェンスが現れる。
フェンスに沿って、中山方面に向かう。
満願寺方面は、反対方向。
分岐には道標が立っているところもある。
2013年03月12日 14:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 14:06
分岐には道標が立っているところもある。
奥の院は、本殿改修中。
大悲水は汲めるようになっていた。
トイレは使用可能。
2013年03月12日 14:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 14:24
奥の院は、本殿改修中。
大悲水は汲めるようになっていた。
トイレは使用可能。
参道で、かわいらしい石仏をみつけてお参り。
弘法大師様が赤ん坊の地蔵様を抱いておられる。
安産の寺、中山寺らしい。
2013年03月12日 14:28撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 14:28
参道で、かわいらしい石仏をみつけてお参り。
弘法大師様が赤ん坊の地蔵様を抱いておられる。
安産の寺、中山寺らしい。
ここも水場で、汲めるようになっていた。
ただし、このあたりの湧水は、生水飲用不可。
2013年03月12日 14:32撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 14:32
ここも水場で、汲めるようになっていた。
ただし、このあたりの湧水は、生水飲用不可。
夫婦岩のすぐそばに、立派な東屋ができていた。
眺望抜群で、ほかにも机とベンチがあって、休憩している人が大勢いた。
2013年03月12日 14:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3/12 14:46
夫婦岩のすぐそばに、立派な東屋ができていた。
眺望抜群で、ほかにも机とベンチがあって、休憩している人が大勢いた。
中山梅林は8分咲きといったところ。
梅園は、観光客でにぎわっていた。

青い空と紅梅と白い水仙のコラボレーションが素敵だった。
2013年03月12日 15:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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3/12 15:08
中山梅林は8分咲きといったところ。
梅園は、観光客でにぎわっていた。

青い空と紅梅と白い水仙のコラボレーションが素敵だった。
撮影機器:

感想

久々の平日山歩き。

中山寺の梅林を見に行きたかったのだが、家からそのまま行くのではつまらないからと、阪急ハイキングの本を見て、武田尾から大峰山を経て中山寺に行こうと決めて、たいして下調べをしないで出発したのがまずかった。

大峰山までは迷うこともなかったが、鉄塔をすぎたあたりから、道標が全くなくなって、本の「右へ曲がる」ところを間違えて鉄塔巡視路の階段を降りてしまったのが道迷いの第一歩。

GPSを頼りにすすむものの、なかなかそれらしき道が見つからない。
いつのまにか、迷走してゴルフ場の中へ入ってしまった。

ゴルフコースのすぐ脇の道路をずんずん進んでいるときは、ゴルフボールが飛んできて、びっくり!

山歩きで、ゴルフボールがあたって大けがしたらシャレにならんと思いながら、やっとのことでゴルフ場を脱出。
中山方面に向かう車道出合を見つけてほっとする。

中山最高峰への分岐も、偶然小さなプレートを見つけて助かった。

最高峰まで行けば、何度も歩いた道なので、楽勝!
と、思ったら、その辺で、武田尾方面に向かう道を聞かれた。

阪急ハイキングの本に載っている道でも、上級向けのコースはあなどれないとつくずく思った一日でした。


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