記録ID: 2766789
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ハイキング
近畿
高野参詣道 黒河道(黒河峠ルート)
2019年04月02日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:34
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:58
5:56
42分
高野山 奥の院
14:54
南海高野線 橋本駅
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
高野山⇒南海橋本駅⇒近鉄下市口駅 ⇒自家用車回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒河峠から下った、和歌山県のルートマップ記載の"石仏"から丸太橋までの区間で、2018年9月の台風被害とおもわれる、おびただしい倒木群があり、無くなっていたため通れそうな所を探して通り抜けた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
充電器
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
【高野参詣道 黒河道(平成28年10月に世界遺産登録)について】
豊臣秀吉が馬で駆け下った記録が残る、高野山への最短ルートです。
橋本が高野山の荘園であったことから、橋本から高野山へ物資を届ける時にこの道が使われていましたが、高野山との関係が薄くなるにつれ使われなくなっていった道のようです。
アップダウンが激しく、近代の道路からはずれていたため、高野参詣道のなかでは古道の面影が良く残されている道ですが、街道歩きというよりは高野山へ"登る"登山道といった方がしっくりくるルートです。距離は町石道より若干短いですが、エスケープが困難なので、健脚向けコースだと思います。
吉野から高野山まで弘法大師の道を歩き、翌4月2日に引き続き高野山参詣道 黒河道・黒河峠ルート(※黒河峠ルート区間は世界遺産登録はされていません※)で橋本駅まで歩きました。
和歌山県発行の高野七口のルートマップの、
『古来、久保からは、仏谷を経て楊柳山東側の黒河峠に至るルートと、雪池山と楊柳山の西側を粉撞峠に至るルートがありました』
と記載されているピンク色の表示の黒河峠ルートを辿っています。
ログはスマホの電池切れが近づき、最後の橋本駅の写真が撮れなくなる可能性があったため、明神ヶ田和までのログと写真だけになってしまいました。
2019年6月22日に黒河道の粉撞ルートを橋本駅から歩いて欠けているログを補完しました。
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