[広島百名山] 大弥山(仙酔島)

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 5.2km
• 登り: 253m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:02

13:58 仙酔島 市営渡船桟橋
14:06 14:10 御膳山
15:05 15:05 烏ノ口岬展望園地
15:36 15:39 大弥山
16:00 ゴール地点

写真

11/29 11:30

福山駅からバスで30分、鞆の浦に到着！

11/29 11:36

万葉集に八首も歌が残されている、歴史ある港町です

11/29 11:37

仙酔島。子供の頃何度か連れてきてもらいました。

11/29 11:37

中間にある、弁天島

11/29 11:43

福禅寺。1690年頃創建。

11/29 11:45

お寺の内部

11/29 11:46

おー！島がよく見える

11/29 11:51

定期船が来た

11/29 11:59

良い組み合わせだ

11/29 12:05

港の船

11/29 12:06

11/29 13:37

撮るのが遅れた

11/29 13:42

定期船に乗り込みます。1時間に3本も出してくれる

11/29 13:42

内部

11/29 13:43

操舵輪

11/29 13:51

では出発！

11/29 13:51

懐かしい感覚だ…

11/29 13:52

横から見た弁天島

11/29 13:56

5分で仙酔島に到着

11/29 14:00

穴になっていて通れる

11/29 14:07

御膳山から。標高30メートル前後

11/29 14:28

中心部の砂浜

11/29 14:41

岩が浸食でえぐれてる

11/29 14:44

こんな感じの道が続く

11/29 14:54

島と地続きになってる

11/29 14:56

これは良い砂浜！

11/29 14:59

なかなかの映えスポットだ

11/29 15:00

こっちの方が良いかな？

11/29 15:05

烏ノ口岬展望園地からの眺め

11/29 15:04

瀬戸内海を一望

11/29 15:17

登る途中の展望台から

11/29 15:37

大弥山山頂

11/29 15:39

こんな感じの山道でした

11/29 15:52

キャンプ場に到着。子供の頃ここに泊まりました

11/29 15:53

懐かしいなぁ…

11/29 15:55

振り返って大弥山

11/29 15:56

広場

11/29 16:25

砂浜で景色を眺めながらゆっくり

11/29 16:54

定期船。昔よりなんかモダンな感じになったね

11/29 17:00

おっ月が出てる

11/29 16:58

11/29 17:16

日暮れの鞆の浦

11/29 17:27

鞆の浦のシンボル、常夜灯。江戸時代に建てられた。

11/29 17:33

ありがとう仙酔島。とても楽しかった。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

感想

春雨

今日は家族が車を使うため、電車かバスに限られます。
行きたい場所リストには街、山、海があり、前回山に行ったので今回は海。
鞆の浦と仙酔島には子供の頃何度か連れてきてもらったのですが、
正直そこまで好きではありませんでした。しかし今回は来た瞬間から高揚感が。
やはり自分で行動の時間配分や順番やルートを決められる、
というのが楽しさの理由でしょう。

鞆の浦をササッと見た後、仙酔島へ船で移動。
あれ、仙酔島ってこんなに良い景観がたくさんあったのか…と今更ながら感動。
電柱どころかテレビすらも無いという無人島。
今回見た景色も千年以上前の景色とそう変わりは無いでしょう。
仙人が酔うほど美しい島、と言われた仙酔島。
奈良時代から歌人に愛され、平安時代には寺や神社が立ち並び、室町時代には戦の舞台、江戸時代には備後国の拠点や寄港地となった鞆の浦。歴史の積み重ねを感じさせます。

しかし仙酔島山頂の大弥山が広島県百名山だとは思いませんでした。
島の山でも選定する、そこに柔軟性を感じますね。
宮島の弥山が中国百名山と新日本百名山に選ばれている時点で、そこは関係ないのか。

それにしても、蔵王山に続いて鞆の浦。
福山市にどんどん詳しくなっている気がします。