醍醐山〜甲斐常葉駅から周回

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 9.2km
• 登り: 540m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:43

8:36 甲斐常葉駅
9:11 9:11 醍醐山登山口
9:32 9:32 大子集落
9:44 10:00 西山
10:11 10:11 大子集落
10:33 10:45 醍醐山
10:51 11:31 展望台
11:37 11:40 醍醐山
11:41 11:43 醍醐山見晴台
12:01 12:01 鳩打峠
12:19 甲斐常葉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲斐常葉駅前の身延町営駐車場。10〜15台は可能と思われる。
自転車置き場の奥も使用可能なら20台はいけそう。

コース状況／危険箇所等

特に問題になる場所はありません。
道標や目印の他、100mごとの標識があり、安心して歩けます。
強いて注意するとすれば、西山から鉄塔に戻るとき、広い尾根で方向を定め難いこと。また、尾根が狭まったら意識して尾根上をたどること。

写真

11/29 8:19

甲斐常葉駅。無人駅で外にトイレあり。
写真の左側にある身延町営駐車場に停める。

11/29 9:05

ここから上之平集落に入り道なりにたどる。

11/29 9:11

下りに差し掛かったところで醍醐山登山口を入る。

11/29 9:13

1つ目の堰堤前で沢を横切り、左側を越える。

11/29 9:21

沢を渡り返して登る。

11/29 9:25

100mごとの標識。

11/29 9:32

大子（だいご）集落を抜けます。

11/29 9:33

稜線上の分岐に到着。

11/29 10:11

道標を確認して西山へ向かう。

11/29 9:36

ピーク上の鉄塔に出る。

11/29 9:44

西山山頂に到着。林に囲まれ展望はない。

11/29 9:45

山頂標識。

11/29 9:45

新しい三角点。

11/29 9:45

古い三角点は横倒しになって放置されている。なぜ？？？

11/29 10:12

稜線上の分岐まで戻り、ひと登りでお堂に出た。

11/29 10:18

ジグザグの急登が続きます。

11/29 10:20

途中の紅葉に元気をもらう。

11/29 10:33

醍醐山山頂。林に囲まれ展望は良くない。

11/29 10:42

山頂標柱。

11/29 10:42

東屋にはムサシ（634）と書かれてますね。

11/29 11:37

鉄塔を解体中のようです。

11/29 10:51

尾根を西にたどり展望台に来ました。

11/29 10:51

展望台と言っても展望図があるだけ。。。
だが、展望図の通りの大パノラマ！！

11/29 10:52

五老峰、五宗山。間に雪見岳、熊森山。

11/29 10:53

三石山、高ドッキョウ、篠井山、青笹山、下十枚山、十枚山。
手前は登ってきた西山。

11/29 10:53

身延山、七面山、青笹山（井川）、青薙山、稲又山、布引山、笊ヶ岳。

11/29 11:41

山頂に戻り、北側に一段降りたところが醍醐山見晴台になっていた。

11/29 11:42

櫛形山、千頭星山、甘利山、八ヶ岳、茅ヶ岳、瑞墻山、金峰山、北奥仙丈ヶ岳。

11/29 11:44

解体した鉄塔を運搬するモノレールを横断します。

11/29 11:55

五老峰展望台。五老峰、五宗山が見られるが、ここはサラッと通過します。

11/29 12:01

鳩打峠に到着。杉ノ木方面にも降りられるようです。

11/29 12:09

枯れ葉でフカフカの道を下る。足に優しい。

11/29 12:13

霊園管理事務所横に降り立つ。

11/29 12:16

踏み切りを越えて。。。

11/29 12:19

甲斐常葉駅に帰ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

甲斐常葉駅から醍醐山登山口まで35分ほどの舗装路歩きになるが、ちょっと長めのウォームアップと思えばいい。
部分的に短い急登はあるが、概ねおだやかな道が続き、道標もしっかりしていて歩きやすい。距離的にも10km未満で、ハイキング気分でも歩けそう。
私は醍醐山展望台で昼食を取ったが、狭いながら展望も日当たりも良く、この季節なら山頂よりもお薦めだ。
里山なので展望は期待していなかったが、醍醐山の展望台ではちょっと柵が邪魔だが、天子山地から身延山地、南アルプス南部の山々、醍醐山の見晴台からは八ヶ岳連峰、奥秩父山塊を一望できた。また、一部だが紅葉も見られ、短いながら大満足の山行だった。。
ところで、標高が634mということで「醍醐山を愛する会」では「山のスカイツリー」として親しまれているとのこと。（国土地理院の改定で現在は635m）