"さきたま古墳公園” 散策・・・埼玉県行田市



- GPS
- 01:43
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 15m
- 下り
- 15m
コースタイム
12:35・・・丸墓山古墳
13:00・・・稲荷山古墳
13:15・・・将軍山古墳
13:30・・・二子山古墳
13:42・・・さきたま古墳公園PK
※散策時間:1時間44分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さきたま古墳公園・・・入場料(無料) 歩行距離:3.2km、 歩数:約6500歩 |
写真
感想
■新型コロナ対応の安全ハイキング
山行記録にするには、気が引ける内容ではありますが、「自分用記録」ということで登録しています。
■感想
今日も天気が良かったので、予てから一度は行ってみたいと思っていた埼玉県行田市に有る「さきたま古墳公園」に家内と行ってきた。
しかし、遠かった。自宅の新座市は埼玉県の南端、行田市は北端ということで、片道57kmもあった。今年初めての遠出である。
公園を巡る前に「埼玉県立さきたま史跡の博物館」に寄って、あの有名な「鉄剣」を見てみたいと思い、ワクワクしながら行ってみた。
ところが、どっこい、月曜日は休館なのである・・・。
気を取り直して、古墳を巡ってみた。やっぱり、上に登れる古墳が良かった。
一番高い「丸墓山古墳」(約19m)の頂上からは、どこまでも平らな関東平野は、遠くまで見通せるのである。
また、「忍城(おしじょう)」を知ることが出来たのも、今回の旅での予想外の喜びであった。
さ〜て、次は何処に行こうか・・・
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<追記>
自宅に戻って、「鉄剣」について、ネットで調べてみた。
■埼玉県立さきたま史跡の博物館より
「当館の象徴である国宝金錯銘鉄剣(こくほうきんさくめいてっけん)は、5世紀末の古代国家成立のなぞを解くための超一級資料です。
100年に一度の大発見と言われた鉄剣は実物を見ていただくために、保管と同時に展示も可能な鉄の酸化を防ぐための特別なケースの中にかざられ、館内の国宝展示室でご覧いただけます。
1500年前の王がなにを伝えたかったのか、我々に身近な漢字で刻まれた115の黄金の文字をたどることにより、読み解くことができます。」
※1500年前の鉄剣だけに、サビサビであるが、金で象嵌された文字は完全に残っていたので、読み解くことが出来たとのこと。これは凄い。
■Wikipediaより
・鉄剣の銘文の内容
(表)
「辛亥年七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比」
(裏)
「其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也」
漢字六書の仮借から銘文の漢字一字を読み一字とした場合、書かれている文字に読点を打って解釈すると、
「辛亥の年七月中、記す。ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ。其の児、(名は)タカリのスクネ。其の児、名はテヨカリワケ。其の児、名はタカヒシ(タカハシ)ワケ。其の児、名はタサキワケ。其の児、名はハテヒ。(以上は表面。) 其の児、名はカサヒヨ(カサハラ)。其の児、名はヲワケの臣。世々、杖刀人の首と為り、奉事し来り今に至る。ワカタケル(『ワ、ワク、カク』+『カタ』+『ケ、キ、シ』+『ル、ロ』)の大王の寺、シキの宮に在る時、吾、天下を左治し、此の百練の利刀を作らしめ、吾が奉事の根原を記す也。(以上は裏面。)」
※更に詳しくは、下記にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3%E5%87%BA%E5%9C%9F%E9%89%84%E5%89%A3
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