京都山科 行者ヶ森に刻印石を探しに行くも矢穴石しか見つからず

2020年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.4km
• 登り: 623m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:27

8:33 スタート地点
11:02 11:02 行者ヶ森
11:23 11:23 大宅奥山
12:06 12:13 高塚山
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　京都市営地下鉄　東野駅
帰り　京都市営地下鉄　醍醐駅

コース状況／危険箇所等

山科音羽川から行者ヶ森への刻印石探しの斜面歩きは急斜面でまともな道は無いので自己責任で歩く。

写真

12/1 9:16

東野駅から集落を抜けて山科音羽川沿いの道路に入る。少しだけ朝日に輝くモミジがあった。

12/1 9:16

このくらいだとまだ許せる色付きだ。

12/1 9:22

道端にある十字刻印石。

12/1 9:22

これが十字。しかしこれは今日探す目的の石では無い。

12/1 9:25

太師堂を過ぎる。

12/1 9:28

これが無いと

12/1 9:28

気にも留めない小さな滝。

12/1 9:30

本流の滝を道路から少し降りて見に行く。

12/1 9:33

名前は鮎留ノ滝（道路にあるプレート）

12/1 9:35

これも注意してないと見逃す柱だ。

12/1 9:36

無理矢理名付けた感じがしないでも無い。

12/1 9:36

経岩に着いた。

12/1 9:37

横にある怖そうな踏み跡を辿ってみる。

12/1 9:38

岩尾根の先端から下に降りられそうだったが今日は止めておく。

12/1 9:39

引き返して経岩の頂上。怖そうなので登るのは止める。

12/1 9:41

ここにも滝のプレート。

12/1 9:44

降りて覗いてみた。

12/1 9:48

仙人窟の登り口。今日はスルーする。

12/1 9:49

これが気になる滝だが。

12/1 9:49

滝らしいのは向かい側の谷のこれぐらいだ。以前、気になってこの谷を苦労して登ったが何も無かった。

12/1 9:50

道路脇の滝のプレート。

12/1 9:50

本流に見えるこの滝がそうみたいである。

12/1 9:52

この滝は

12/1 9:51

これみたい。

12/1 9:53

今日の登り口の橋に着いた。

12/1 9:53

橋の上流にも滝はあったが名前のプレートは無かった。

12/1 9:54

ここから登る。

12/1 9:54

テープはあるが直ぐに道は無くなる。

12/1 9:55

花崗岩の岩壁が現れるがまだ何の発見も無い。

12/1 9:55

刻印石の調査のテープだと思うが道などは無く自己責任の世界。

12/1 9:57

テープのルートを外れて岩の間を抜けて行く。

12/1 10:08

黄色いペンキが付いた岩があったが見た目何も無い様に見えた。

12/1 10:11

それなりの岩が次々現れるが何も見つからず。

12/1 10:25

何も見つからないまま横道の石垣に到着。

12/1 10:30

つい最近落ちてきたと思われる岩があった。こんなのに当たればひとたまりも無いだろう。

12/1 10:33

う〜ん、何も見つからない。

12/1 10:33

またテープの所と交差する。

12/1 10:37

ロープもあった。

12/1 10:39

やっと矢穴のある岩と対面する。

12/1 10:41

落ち葉に埋まっていたが矢穴が一列。

12/1 10:42

これは縦三列。

12/1 10:47

今日は矢穴だけだった。

12/1 10:50

石切場の為の石垣だろうか。

12/1 11:00

行者の森のケルンのある最初の偽ピーク。

12/1 11:03

こちらが山頂。

12/1 11:03

PHさんのプレートは枯れ木に引っかけてあった。

12/1 11:11

橘大学との分岐。

12/1 11:11

一度、この道を降りたが台風の後で酷い目に遭った。

12/1 11:15

大宅奥山への分岐。

12/1 11:24

大宅奥山のピーク辺り。

12/1 11:25

この山頂はこれだけだった。

12/1 11:34

山頂から南向きに降りて一度谷に降りる。谷には道らしいのが続いていた。

12/1 11:36

少し登り返して縦走路に出る。

12/1 11:38

おお、牛尾観音はあっちなんだ。

12/1 11:42

鉄塔の所まで来た。

12/1 11:43

鉄塔の所の分岐。

12/1 11:47

そのまま一般道を離れて尾根に登って行く。

12/1 11:54

最初の尾根のピークの広場には何やら並べてあった。

12/1 11:54

一番目立ったものはこの天狗の面。

12/1 11:57

ピークを過ぎると歩き易い尾根となる。

12/1 12:02

高塚山の尾根と合流する所は岩尾根だったが良く見ると歩けそうな岩だったので間を抜けて登った。

12/1 12:03

登ってから下を見ると一寸怖そうな感じがする。

12/1 12:05

高塚山三角点の近くに着いた。

12/1 12:06

少しだけ山科の市街が見える。

12/1 12:07

高塚山のプレートはこれだけだった。

12/1 12:07

三等三角点　点名は高塚。

12/1 12:27

下山途中のP343標高点は尾根の盛り上がりのピーク。もちろん何も無い。

12/1 12:43

長尾天満宮まで降りて来た。

12/1 12:44

名残の紅葉。

12/1 12:50

唐門。

12/1 12:52

総門を出て後は醍醐駅を目指す。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

久し振りに行者ヶ森の刻印石を見たくなった。この辺り一帯は京都伏見の伏見城築城に際して石垣の石を取った石切場らしい。以前訪問した時はいくつかの刻印石を見たが、今回は前回と違うルートで歩いてみた。しかしそれが祟って1つも刻印石を見る事は無かった。最後にいくつかの矢穴の付いた岩は確認出来たが目的からすれば残念な事だった。矢穴も葉っぱに埋まった物があったり全体に見にくかった。

刻印石の調査に使ったと思われるテープを辿らなかったお陰で余計な宿題を作ってしまった。また適当な時に再訪しなくては。