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記録ID: 277630
全員に公開
雪山ハイキング
鳥海山

稲倉岳

2013年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
14.5km
登り
1,255m
下り
1,250m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:01/林道終点−06:25/七曲り下部−06:45/七曲り上部−07:13/656P−08:02/958P−09:27/稲倉岳山頂−09:35/下山開始−11:05/656P下の徒渉点付近−11:32/下山開始−12:00/七曲り下部−12:15/林道終点
天候 快晴 風は強し
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横岡地区の裏路地から林道に入れます。5分ほど林道を走ると除雪最終点です。
ここには4台程度しか駐車できないので、林道途中の広い所を見つけて
駐めるしかなさそうです(道路を塞がないように注意しましょう)。
コース状況/
危険箇所等
○コース状況
 樹林帯は堅いクラストの上に数センチの新雪と前日の雨によるフィルムクラスト。
 樹林帯を抜けると堅いクラスト(部分的に氷)。

○危険箇所
 今回は下地が堅い状況だったので、七曲りや山頂直下は滑落注意といった
 感じでした。これ以外は特に危険は感じませんでしたが、悪天候時は山頂
 直下では目印になるものや風除けになる所が無いので、危険度が跳ね上がり
 そうです。
除雪最終点。停められるのは4〜5台程でしょうか。
2013年03月17日 20:32撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:32
除雪最終点。停められるのは4〜5台程でしょうか。
歩き始めるとすぐに稲倉岳が見えてきます。さすがにまだ遠いです。
2013年03月17日 20:33撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:33
歩き始めるとすぐに稲倉岳が見えてきます。さすがにまだ遠いです。
七曲り。写真の真ん中の比較的斜度の緩いところを登っていきます。
2013年03月17日 20:33撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:33
七曲り。写真の真ん中の比較的斜度の緩いところを登っていきます。
七曲りを登りきると平坦になります。入山者が多いようで、トレースはしっかりついてました。
2013年03月17日 20:33撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:33
七曲りを登りきると平坦になります。入山者が多いようで、トレースはしっかりついてました。
フィルムクラスト。足元がサクサクパリパリ。
2013年03月17日 20:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:34
フィルムクラスト。足元がサクサクパリパリ。
これほど快晴のなかの登山も久しぶりです。
2013年03月17日 20:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:34
これほど快晴のなかの登山も久しぶりです。
奈曽渓谷。正面から見るとこんな感じ。
2013年03月17日 20:34撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:34
奈曽渓谷。正面から見るとこんな感じ。
振り返ると、上の山牧場や奥には仁賀保高原が望めます。
2013年03月17日 20:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:35
振り返ると、上の山牧場や奥には仁賀保高原が望めます。
656mピークより。登るのは雪面が見える尾根部分。
2013年03月17日 20:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:35
656mピークより。登るのは雪面が見える尾根部分。
太陽が眩しい。
2013年03月17日 20:35撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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太陽が眩しい。
樹林帯を過ぎると、山頂(偽です)が目の前に。
2013年03月17日 20:36撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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樹林帯を過ぎると、山頂(偽です)が目の前に。
この辺からはコースの氷具合もこのとおり。
2013年03月17日 20:36撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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この辺からはコースの氷具合もこのとおり。
あれは新山?
2013年03月17日 20:36撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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あれは新山?
新山をチラ見。全容は山頂までお預けです。
2013年03月17日 20:36撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:36
新山をチラ見。全容は山頂までお預けです。
海老の尻尾(氷バージョン)
2013年03月17日 20:37撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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海老の尻尾(氷バージョン)
深雪時期に来たかった・・・
2013年03月17日 20:37撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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深雪時期に来たかった・・・
雲と日本海を眼下に。
2013年03月17日 20:37撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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雲と日本海を眼下に。
もうすぐ山頂!
改めて写真を見てみると、輝き具合がハンパ無い。
2013年03月17日 20:37撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:37
もうすぐ山頂!
改めて写真を見てみると、輝き具合がハンパ無い。
蟻ノ戸渡。千蛇谷側は雪崩てますね。
2013年03月17日 20:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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蟻ノ戸渡。千蛇谷側は雪崩てますね。
奈曽渓谷。
2013年03月17日 20:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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奈曽渓谷。
待望の新山とご対面。うねり具合が怪し過ぎ。
2013年03月17日 20:38撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:38
待望の新山とご対面。うねり具合が怪し過ぎ。
登頂記念。
2013年03月17日 20:39撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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登頂記念。
滑りたい・・・
2013年03月17日 20:39撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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滑りたい・・・
樹林帯の手前で振り返ると。下るのがもったいないです。
2013年03月17日 20:39撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:39
樹林帯の手前で振り返ると。下るのがもったいないです。
渡渉点横の林より。見晴らしが良かったので昼休憩。天気も良いのでピクニック気分でした。
2013年03月17日 20:40撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:40
渡渉点横の林より。見晴らしが良かったので昼休憩。天気も良いのでピクニック気分でした。
お山に乾杯!
2013年03月17日 20:40撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:40
お山に乾杯!
七曲り。斜度はありますよ。
2013年03月17日 20:41撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:41
七曲り。斜度はありますよ。
七曲り中腹より。
2013年03月17日 20:41撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:41
七曲り中腹より。
自分の登りのトレース発見。急すぎて下れないです。
2013年03月17日 20:41撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:41
自分の登りのトレース発見。急すぎて下れないです。
しつこいですが、名残惜しいので。
2013年03月17日 20:42撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3/17 20:42
しつこいですが、名残惜しいので。
今回の山行の最難関は実はここでした(涙)
もう少し考えて駐車してはもらえなかったのか・・・
2013年03月17日 12:31撮影 by  iPhone 3GS, Apple
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3/17 12:31
今回の山行の最難関は実はここでした(涙)
もう少し考えて駐車してはもらえなかったのか・・・
これもねぇ〜。
2013年03月17日 12:38撮影 by  iPhone 3GS, Apple
3/17 12:38
これもねぇ〜。
気を取り直して。鳥海山全景。
2013年03月17日 20:42撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:42
気を取り直して。鳥海山全景。
おまけの月山。
2013年03月17日 20:42撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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3/17 20:42
おまけの月山。
撮影機器:

感想

ここ1ヶ月程山に登れず、そろそろリハビリ?登山しとかないとなぁと思ってたところ、予報に久々の天気マークが輝いてたので、居ても経ってもいられず稲倉岳に登ってきました。

昨年から登りたいなと思ってたのと、一応リハビリなので急すぎない所というのが、ここにした理由。
本当はスキーで登りたかったのだけど、色々あって今回はスノーシューです。
少々重かったのですが、尻セード用に雪板も担いで登ってみました。

コースの方は、七曲りが少々きついだけで全体的に傾斜も緩く歩きやすいコースでした。まあ、今回はラッセルする所が無かったということもありますが、2月頃の降雪時期だとこうは行かないのでしょうね。

雪質は、ここのところの寒暖の差で下地が固まっており(前日に雨が降ったっぽいのもありますが)、上部はカリカリのクラストで足下注意の登下山でした。自分のスノーシューはグリップしてくれたので問題ありませんでしたが、シールやツボの人達は苦労したのではと思います(下りはスキーやボードも研ぎたてのエッジじゃ無いと歯が立たなかったのでは)。

本人的にはそれほど苦労も無く登れて、少々風は強かったですが快晴のお陰で最高の景色が楽しめたので言うこと無いくらいの満足度でした(だれもいなかったので、山頂で凄い凄いと一人で騒ぎまくってました(汗))。

それと、ここは山頂からの景色も最高ですが、山頂直下の一枚バーンも素晴らしいんですよね(といってもまだ滑ったことがないのですが)。こういう斜面は以前滑った乗鞍(松本の方)以来かも。来年こそはパウダーシーズンに登りたいなぁと改めて思いました。

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コメント

稲倉岳
syasyuさん、コメントありがとうございました。
僕もちょうど1月半ほど山歩きをしていなかったので、久しぶりの山行で全身筋肉痛になってしまいました

稲倉岳いいですね〜
秋田に居るのに僕はまだ歩いたことがありません。

鳥海のパウダーシーズン、憧れますがとにかくお天気読みが難しい山域ですね
2013/3/19 22:38
tooleさん、こんばんは
こちらこそコメントありがとうございます。
久々の山登りは身体にきますね。実は私も筋肉痛で、やっと痛くなくなってきたところです(汗)

2月中は登れないにもかかわらず天気予報だけは見ていましたが、鳥海はいつも雪マークと強風ばかりで。やっぱり天気読みの難しい山域なんですね。

今回はカリカリのバーンでしたが、ザラメの時期になれば滑るのも楽しめそうですよ。
2013/3/19 23:02
お久しぶりです
なかなか良い山ですね 週末になると、天気が荒れて山に行けず少々体が鈍り気味の今日この頃です。お天気の良いときの久しぶりに栗駒山でも行こうかなと思ってます。また、何処かで会ったら宜しくです
2013/3/20 12:06
mommutさん、こんにちは
ご無沙汰してました。
稲倉岳は良い山でしたよ。山頂までは焦らされますが、着いたとたんに絶景が待っているといった感じの山でした。

天候も落ち着いてきたようなので、これからは週末の山歩きを楽しめそうですね。

こちらこそ、またお会いしたら宜しくお願いします
2013/3/20 12:41
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