中八人山

2020年12月02日(水) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:33

7:33 スタート地点
12:19 12:19 西八人山
12:31 12:31 中八人山
12:50 12:51 南八人山
13:08 13:18 中八人山
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝谷橋の空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

石仏山まで鹿除けネットに沿って登ります。
急斜面の登りで、樹木の枝が道に張り出しているので払いながら登ります。
登りはゆっくりなのでいいのですが、下りはスピードが出ていて、顔に枝が当たるのが鬱陶しい。
石仏山からは気持ちのいい尾根歩きができます。
迷うようなところは無かったと思います。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
五條に向かう途中に夢の湯、西吉野桜温泉があるのですが、どちらも休みだったので、五條市の金剛の湯で入浴しました。
ナトリウム塩化物炭酸水素泉で肌がツルツルになります。
気持ちよく入浴できました。

写真

12/2 7:40

滝谷橋と駐車した空き地
緑のカバーはモノレール小屋
小屋の左から登ります

12/2 7:41

少し登ると標識があります

12/2 8:16

モノレール横の鹿除けフェンスに沿って登ります
木の枝を払いながら急斜面を登ります

12/2 9:39

杉林の中の急登します

12/2 9:47

フェンスの終わり
モノレールは少し手前が終点となっています

12/2 10:12

ブナなどの自然林の中を登っていきます
やはり自然林の中を登る方が断然いい

12/2 10:23

稜線に乗りました
少し先が石仏山北峰

12/2 10:27

北峰の先に南峰

12/2 10:30

南峰山頂
石仏の謂れのような巨石が転がっています

12/2 10:31

石仏山南峰山頂には名板はないのですがこんな看板があります

12/2 10:32

向こうが中八人山と思っていましたが西八人山でした
中八人山はその向こうでここからは見えません

12/2 10:37

石仏山北峰
小さな名板がありますが字が霞んでよく読めません

12/2 10:41

石仏山を後に中八人山へ向かいます

12/2 10:58

遠い

12/2 10:58

こういう稜線歩きは大好きです

12/2 11:53

宮ノ谷ノ頭から西八人山を望む

12/2 11:53

宮ノ谷ノ頭から大峰釈迦ヶ岳を望む

12/2 12:05

少し進むと大峰がよく見えるようになりました
釈迦ヶ岳その右に尖った大日岳間に孔雀岳
釈迦ヶ岳の左に八経ヶ岳も見えます

12/2 12:14

西八人山の登り
もうシャクナゲの蕾がついています

12/2 12:14

藪っぽくなっています

12/2 12:22

西八人山山頂

12/2 12:23

向こうにやっと中八人山が見えました

12/2 12:35

すんなりと中八人山到着

12/2 12:35

向こうは南八人山
向こうの方が1408mと少し高い

12/2 12:37

西から北西の展望
手前に石仏山
その向こうに伯母子岳

12/2 12:44

南八人山

12/2 12:53

釈迦ヶ岳など

12/2 12:54

南八人山

12/2 12:54

左西八人山
右に中八人山

12/2 13:38

釈迦ヶ岳
堂々としたいい姿をしています

12/2 14:17

自然林の広尾根を気持ちよく歩いて帰ります

12/2 14:44

石仏山の下降地点まで戻ってきました

12/2 14:45

急斜面を下って帰ります

12/2 15:27

モノレールがフェンスの外を通っているところもありますがすぐにフェンスの中へ
まだ急降下が待っています

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

大峰山系の中八人人山に登りました。
中八人山は、南奥駈道の証誠無漏岳から派生した支尾根にあり、奥駈道からも縦走できるようです。

中八人山は近畿100名山でもあり、以前から一度は登ってみたいと思っていました。
白鬚岳に登るため奈良まで来たので、中八人山にも登ることにしました。

戸津川村奥里の滝谷橋の空き地に車を停めて出発です。
登山口は空き地の向かいのモノレール小屋横です。
鹿除けフェンスに沿って急斜面を登って行きます。

石仏山まで登ると気持のいい尾根歩きとなります。
ガイドブックでは宮ノ谷ノ頭付近がブッシュとなっていましたが、落葉した自然林の尾根で問題なく歩けました。
尾根に出ると展望も開けて釈迦ヶ岳などを望むことができます。

前日に登った白鬚岳と同じく気持ちのいい稜線歩きができました。