岩茸石山・棒ノ折山 (川井駅→さわらびの湯)


- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 939m
- 下り
- 986m
コースタイム
9:20 名坂峠
9:30 岩茸石山(10分休憩)
9:50 名坂峠
11:30 黒山(10分休憩)
12:00 ゴンジリ峠
12:10 棒ノ折山(10分休憩)
12:30 ゴンジリ峠
14:05 白谷沢登山口
14:25 さわらびの湯
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(武蔵小杉)→南武線(立川)→青梅線(川井)→西東京バス(八桑) 【帰り】 (さわらびの湯)→国際興業バス(飯能)→西武線(小竹向原)→東京メトロ副都心線(渋谷) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 八桑バス停→岩茸石山:マイナーな道なのか、細くて分かりづらい。 落ち葉や枯れ枝に隠れていて、道が途絶えたように見える場所もありました。 山頂直下にわずかに凍結も、問題なし。 岩茸石山→棒ノ折山 アップダウンが何度も続く、長い道です。 棒ノ折山の山頂直下の道は、植生の再生のため通行止になっており、その代わりに迂回路がありました。 ゴンジリ峠→さわらびの湯 大きな階段が歩きにくい。ぬかるんでいる場所が若干凍結していたが、問題なし。 沢沿いの道は、渡捗が中盤にあるが、上手く越えればスパッツなしでもそう濡れない。 ただ浮石も多く歩きづらい。 【登山ポスト】 川井駅の構内にありました。 【下山後の温泉、飲食店】 名栗湖のふもとにある「さわらびの湯」にて。塩素循環のお湯。子連れで混雑。 温泉施設内に食事できるところがないので、 休憩室で持ち込んで休憩している人多し。 近くにあるお土産屋や食事処で食事ができそう。 |
写真
感想
今シーズン初戦の山ということで、
東京都と埼玉県の境目にある低山「棒ノ折山」に行ってきました。
東京側から入って埼玉に抜けるのが面白そうだというのと、
3/16に直通運転を始めたばかりの、西武線→メトロ→東急線、の直通列車に乗ってみたくて。
朝早く、奥多摩の無人駅「川井駅」で下車。
バス停が分かりづらく、バス会社に電話して何とか聞いて、客もまばらなバスに乗り、
途中のバス停で下車します。
まずは「岩茸石山」という、これまた低山を目指します。
「高水三山」という、3つの低山の中の1つだそうで、地元の小学校の遠足コースらしいです。
ここでアクシデント発生。2本ある杖のうち片方が硬くなっている・・・
普段は短くしてしまってある杖なのですが、登山の際は長く伸ばして使います・・・が、伸びず。
ちょっと奮闘しますが、結局諦め、片方だけで登ります。
最初の道は杉林の中。
誰も歩いていない細い道で、時々ルートが途絶えそうになって迷いそうになります。
それでも1時間ばかり登り、ようやく岩茸石山へ。なかなかの景色。
何だかバランスが悪く、杖をしまいました。
ここからは、「関東ふれあいの道」という道を歩いて棒ノ折山を目指します。
ふれあいの道、ですが、ほぼ無人の道で人とのふれあいはありません。
ようやく春なので、新芽とのふれあいなら若干、という感じ。
地味に長く、地味にアップダウンが何度もあって、結構しんどい道でした。
だらだら歩いてようやく山頂。ここは結構人がいました。
遠く霞んだ先に見えるは東京・・・
下りは埼玉県に降りていきます。
途中から沢沿いの道になり、せせらぎを聞きながらの歩きになります。
丸木橋や石をひょいひょい渡り、沢を横切ったりもして、大変ですが面白くもあり。
という道にも飽きてきた頃に、ダム湖の「名栗湖」が見えてきます。
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