記録ID: 2779338
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ハイキング
京都・北摂
名塩武田尾ハイキング道(西宮名塩〜高座山〜武田尾)
2020年12月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:58
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 396m
- 下り
- 377m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
到着:JR武田尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西宮名塩駅から高座山 西宮名塩駅のロータリー側へ出て、国道176号線を西宮市立名塩小学校方面へ進みます。 小学校の向かいに西宮市立名塩和紙学習館があります。 そのまま300mほど進み、川沿いを直進すると国道を離れます。 しばらく川を右に見ながら進み、伊屋田橋という小さな橋を渡り、道なりに進むと間もなく高座山への登山口が右側にあります。 ここまで舗装された一般道で、危険個所はありません。 登山口から高座山へ向けて登りが続きます。 踏み跡は明瞭ですが、時折ブッシュが邪魔をしる区間があります。 藪漕ぎまではいかないまでも、絡まり防止を意識しながら脚を上げるように進みましょう。 登りの途中前半で、背後の六甲山系やソーラー発電施設奥の宝塚方面の眺望が見られました。 やがて舗装道路に出ますがそのまま進むと左側に再びコースの入口が見えてきます。 そこを「がんぴの小径」方面へ進みます。 登山口から30分ほどで高座山山頂に到着します。 山頂付近は広場となっており、屋根付きの休憩所があります。 山頂からの眺望はありません。 登山口から山頂まで、時折ブッシュが邪魔をする区間はあるものの危険個所はありませんでした。 ■高座山からよみうりカントリークラブ 高座山山頂から下りとなり、10分ほどのところに名塩ダム歩半コースとの分岐となります。 分岐を北ゲート方面へ進み一般道に出ます。 この一般道は、よみうりカントリークラブへ向かう登りとなります。 しばらく登ると、ゴルフ場が見えてきます。 ゴルフ場の管理棟までは徒歩で散策できますが、それ以外はコース内となり、そのまま突っ切るようなルートはありません。 ゴルフ場管理棟前に国見池があり、とても綺麗に整備されており見応えありです。 この区間は、明瞭で通行車さえ注意すれば危険個所はありません。 ■よみうりカントリークラブから武田尾駅 国見池から戻って、ハイキングコースへ入ります。 ハイキングコースへの入口はゴルフ場の駐車場手前にあって大きな案内版があります。 案内板通り進むと、ゴルフ場沿いの舗装道路となります。 30分近くゴルフ場沿いの舗装道路のコースとなります。 このコースに入って「名塩武田尾ハイキング道」の標識が頻繁に出てきますので迷くことはありません。 ゴルフ場沿いのコースの末端から舗装道路は途切れ、本格的なハイキングコースへ入ります。 ここからしばらく、基本的に尾根を登ったり下ったりですが、勾配は緩いので体力的にきつくなることはありません。 速足で10分少々のところから武田尾へ向けての下りとなります。 ここからガレ場となり、当初は勾配もきつく、落ち葉も積もっているので足元に十分注意しましょう。 急勾配を下り切ると、稜線を横切りながら標高を下げていきます。 武庫川方向は谷となっていますので少々歩きずらいですがゆっくり進めば危険はありません。 最後の下りは勾配はきついものの階段が整備されています。 下り切ればコース入口の舗装道路です。 ここから武庫川を渡り武田尾駅まで舗装道路です。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・西宮市立名塩和紙学習館 ・塩瀬中央公園 ・武庫川渓谷 ・国鉄武田尾駅跡 ・旧福知山線廃線跡 【入浴】 ・武田尾温泉 元湯 毎日やっているわけではなさそうですので、営業日要確認です。 |
写真
塩瀬町名塩地区で製造される和紙「名塩雁皮紙(なじおがんぴし)」が国の重要無形文化財に、「名塩紙技術」が県の無形文化財に指定されており、「名塩紙」として兵庫県伝統的工芸品に指定されているそうです。
感想
近場の低山お散歩ハイキングです。
当初は、百丈岩経由で道場駅へ向かう予定でしたが、出発が遅くなったので武田尾コースに変更した次第。
名塩の高座山の登りでは、それなりに息が上がりましたが、それ以外はお散歩感覚のコースでした。
紅葉の最後の輝きも見られてよかったです(^.^)
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