須磨アルプス(須磨〜鵯越)
- GPS
- 04:47
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:神鉄鵯越 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全域、よく整備された登山道です。 |
写真
感想
今日は、六甲全山縦走を歩く(はずでした)。
始発近い電車で須磨浦公園駅に移動。同じ電車から下りた年配のご夫婦から声を掛けられる。「今日はどこまで?」「縦走路を歩いて宝塚を目指します」「頑張ってね。私も若い時には、よく歩いたんよ。今までに合計32回。」だって!
えーっ、まじですか?(六甲全山縦走マニアは年齢層が幅広いことを実感)
旗振山で小休止。ここから見下ろす須磨の海岸線は、めっちゃ綺麗で、これを観ただけでも来た甲斐がありました。
全山縦走踏破に向け、気合は十分なのだけれど、今日は身体がついてこない。下りで、いきなり右膝に痛みが出る。あ〜、まだ始まったばっかりなのに無理は禁物か?(この後、右膝をかばって、ペースを上げられず、宝塚を目指す縦走ハイカーに、次々に抜かれて、意気消沈)。
須磨アルプスを通過し、東山で小休止。ここでは3週連続で、お会いした毎朝登山のおっちゃんと少し会話させて頂く。「結局、先週は宝塚まで歩いたんか?」「日が暮れたけど、お陰様で宝塚までは、たどり着けましたよ。でも今日はちょっと右膝が調子が悪くて、ちょっと痛い」「おいおい、そんなんじゃ菊水山は越えられへんのちゃうか?」
ごもっとも、皆さんよくご存知です。無理しないで切り上げることを伝えて先に進みました。
登りは特に問題無し。高取山で、未だ諦めきれず、高取神社に寄らず進もうとしましたが、やっぱり下りは膝が痛くて駄目でした。ここで観念し、高取神社に戻って大休止を取り、普段歩かない境内を散策しました。(何度も来ているのですが、じっくり見るとまた新たな発見があって面白い)
その後、鵯越駅へ移動して、ハイクの部は終了。
折角なので、何か美味しいものでも食べに行こうと、六甲へ移動し、ピザ屋「イルヴェント」さんへ。窯の薪で焼く本格ピザのランチセットを堪能しました。でも、お店を出て時計を確認すると、まだ12:15。「予定通りのペースなら、学校林道分岐を通過の時間。摩耶の掬星台に向けて必死のパッチで歩いている頃やなぁ」と、恨めしく稜線を見上げた。
更に、芦屋川に移動し、スカイ・ハイ・マウンテン・ワークスにも立ち寄る。余り昼間に訪れる機会が無かったのですが、今日は時間がたっぷりあり、私のリスペクトする北野店長ともじっくり話すことができました。北野店長は外岩のボルダリングもBCスノーボードもバリバリされていて、山の遊びのレベルが、ぜんぜん違うのですが、気さくに話して頂き、いろいろと気付きがありました。以前から探していた、冬用ベースレイヤをゲットして帰宅しました。
今日も良い山でした。
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