大笹沢山(2,040m)〜きそふくしまスキー場でヒッチハイク
- GPS
- 07:30
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 晴 一時 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・きそふくしまスキー場は営業中(3月19日の積雪は160cm、2013年3月末までの予定) http://www.kisofukushima-ski.com/ ・大笹沢山はバリーエションルート(残雪期向き)のため自己責任で、踏み抜きが多く今日の状況ではスノーシューが必須。 ・上りのリフト終点まではアイゼン使用、その他はスノーシュー利用、今日はピッケルのみでしたが、ストックがあった方がよさそうでした。 |
写真
感想
御嶽山の展望台のきそふくしまスキー場から大笹沢山を往復することにしました。
薄暗い中アイゼンを装着して、スタートし始めると御嶽山には雲が少しかかっているようでした。その後雲が増えていきました。途中でゲレンデ整備をしていた方が途中まで乗せて頂けるとのことでしたので、喜んで乗せて頂きました。ヒッチハイクをしたような感じでした。標高1,700m地点まで載せて頂き、御嶽山の雲が殆ど切れていてちょうどモルゲンロートが終わる頃でした。東の空に太陽が見え始め、リフト終点の1,900mを目指しました。その先の樹林帯の尾根道には少し前のスノーシューのトレース痕がありましたが、雪面は緩んでいて踏み抜きなどで足をとられることがありました。一度両足が同時に陥没し、雪面にダイビングしてしまし首からぶら下げていた新しいデジカメを危うくお釈迦にするところでした。標高2,002m地点のピークに到着する頃には上空は雲に覆われてしまいしました。そのピークには休憩用の雪のベンチが造ってあって、やぶはらスキー場からここまでの多くのトレースが付いていました。暫く雲行きを見ていましたが、すぐに晴れる気配はなくとりあえず大笹沢山まで行ってみることにしました。途中から乗鞍岳方面の雲が切れてきて、乗鞍岳の全貌が見えてきました。大笹沢山のピークは樹林帯で展望がないため少し下って樹間から展望がある所を探しました。どうも穂高岳方面ははっきりしないようで、常念岳らしきシルエットがぼんやり見える程度でした。下山する途中からは御嶽山〜鎌ヶ峰〜乗鞍岳の山並みがすべて見えるようになりました。リフト終点に戻ると、中央アルプス方面もすべて見えるようになりました。リフト終点は御嶽山の絶好の撮影ポイントのようでした。
【動画 きそふくしまスキー場からの御嶽山】
コメント
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まるでサンダーバードのような立派な雪上車ですね。
それに乗れたなんて羨ましいです。
ナンパの方法はどのようにされたのか教えてください。
(゜o゜)
miya162さん こんばんは
登山口付近の林道などで、ハイカーを乗せたことは何度かありますが、スキー場でこんな状況になるとは予想外の展開でした。
スキー場のゲレンデの端を歩いていただけなのですが、なぜかナンパされてしまいました
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