春先の行者還岳

2013年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 761m
• 下り: 764m

コースタイム

08：00　大川口
12：30　行者還岳山頂　昼食13：05　
13：30　行者還小屋（昼食）
16：30　大川口

天候

快晴に近い好天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

旧関電道は、木の梯子が数カ所崩れていること、崩れていなくてもかなり老朽化しており、踏み抜く恐れもあります。
倒木が数カ所あり、そのうちの1つは完全に登山道をふさぐように覆い被さっており、目印を見つけて、慎重に行く必要があります。

写真

3/17 16:00

ほぼ快晴の好天に恵まれました。目指すは、あの尖ったピーク。

3/17 16:41

冬期は行者還トンネルへの道路は通行止めとなっています。ゲートが開くのは、4月16日です。

3/17 16:40

旧関電道を行きます。登山口は吊り橋です。

3/17 11:13

途中、登山道を外れて、尾根に出ます。巨岩の裂け目を、目印を手がかりに山頂目指します。

3/18 15:31

山頂手前には、ヒメシャラが、赤銅色の幹を輝かせていました。

3/18 15:31

山頂です。

3/17 12:18

南側は断崖絶壁。ここからの見晴らしは最高です。
絶好の「ヤッホー！」ポイントです。

3/17 12:49

東側斜面に残雪がありました。

3/17 13:08

サメの歯形のような大普賢岳の山並み。

3/17 13:25

修験者の祈祷場

3/17 14:51

ログハウスの行者小屋。使用者の心がけがいいのか、中はとてもきれいです。

3/17 13:47

昼食は「カレーうろん」。菜の花などをトッピングした春バージョンです。

撮影機器：

EX-ZR300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanate275

冬期でゲートが閉鎖されていることもあって、快晴に近い好天にも関わらず、登山者はわれわれ2人だけでした。旧関電道は、鉄塔が撤去され、登山道の管理もされずに、寂れるばかりです。木の梯子が老朽化、中には崩れ落ちているのもあり、注意が必要です。おまけに、大木が登山道を塞ぐように倒れていて、目印を見つけるのにちょっと苦労しました。
10年前に来たときは、頂上から七曜岳に向かう登山道には、たくさんの積雪があって、かんじきを使って楽しみながら下ったのですが、今回は残雪が少しで、残念でした( ^.^)( -.-)( _ _)