シーズン開幕！楽音寺道の偵察を動画で紹介します。

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 4.4km
• 登り: 495m
• 下り: 237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:08

距離 4.4km 登り 498m 下り 237m

11:47 熊野神社
13:37 13:39 みずのみ園地ゲート
13:49 13:55 水呑地蔵尊
14:55 心合寺山古墳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

心合寺山古墳学習館にデポ

コース状況／危険箇所等

猛太氏により登山口からモノレール小屋までの区間はヤブ漕ぎなし。道標完備です。イノシシ生息域につき、十分にご注意ください。

その他周辺情報

ヤマレコ、YAMAP、地図ロイド、ジオグラフィカなど、スマホを活用した地図アプリで現在位置と方位の確認を行うこと。

写真

12/6 11:24

いつものしおんじ山から出発。

12/6 11:25

ススキをバックに。

12/6 11:37

熊野神社でご挨拶。

12/6 11:38

数奇な運命を辿った神社。元は山裾にあり、水害で流されたと云います。

12/6 11:51

先年、コンクリ舗装された農道。

12/6 11:52

曲折した感じは往時を忍ばせる。

12/6 11:53

北方に飯盛山が見えています。

12/6 11:53

現在の熊野神社がある西ノ山。一帯は古墳。

12/6 11:54

ガオー氏のベースキャンプです。

12/6 11:54

ここが楽音寺道の登り口。

12/6 11:55

ため池の間を通過します。

12/6 11:55

手製のプレート。

12/6 11:56

堰堤工事の準備かな？

12/6 11:57

宮山サブルートのプレートは撤去。

12/6 11:57

気になるなぁ。工事中も歩けるかな。

12/6 12:58

さて、これが本日の道具立て。ルートの様子は動画で見てくださいね。

12/6 13:05

左、横小路道と、右、河内越に分岐するT字路。

12/6 13:08

デッカイ！　イノシシのヌタ場。

12/6 13:09

尾根道の先端部。ここから管理道へ上がれます。

12/6 13:10

沢向こうに続く令和の楽音寺道。

12/6 13:14

小字「下駄返し」の大岩。

12/6 13:16

プレートに執念を感じる。。。

12/6 13:21

いったん下って、おじぎ岩から尾根道へ。

12/6 13:23

尾根道は未整備。スズメバチに注意！

12/6 13:29

今季の探索ポイントです。

12/6 13:30

写真(19)からここへ通じており、その延長上が前の写真(25)と思われ。

12/6 13:35

うわー、河内越はエライことになってる。

12/6 13:36

管理道の紅葉その1

12/6 13:37

管理道の紅葉その2

12/6 13:38

管理道の紅葉その3

12/6 13:45

展望広場はさっぱりした様子。

12/6 13:54

水呑みさんのテラスから楽音寺方向。

12/6 13:54

テラスから真下の風景

12/6 13:55

水呑みさんの紅葉その1

12/6 14:18

水呑みさんの紅葉その2

12/6 14:19

八丁の道標地点

12/6 14:20

ヌマスギ、別名メタセコイヤ。

12/6 14:21

お見事！

12/6 14:23

iPhone12Pro 超広角撮影で全景。

12/6 14:23

2倍ズームで実を観察。

12/6 14:57

無事に戻ってきました。iPhone12Pro Lightroom CameraでDNG撮影。Apple ProRAWまだかな。まだかな

撮影機器：

Pixel 4a Google

iPhone 12 Pro Apple

iPhone Apple

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：0.19kg

感想

Ikoma Nature Walk

ついに来た〜、ってワケで歩いてきました楽音寺道。
楽音寺道は高安山越十二道の一つ、八尾市の最北に位置する山越道でした。東大阪の横小路道と河内越（いちはら越）に挟まれて、越道としては早くから衰退。標高300m付近で両道と連絡し、主に花卉栽培の運搬などで活躍しました。 畑が放棄されると、道は急速に荒廃。イノシシの楽園となっていたのです。

2016年頃、すでに伝説と化していた旧道の痕跡を探索し、2017年1月に意を決して突入。当時、このルートを復活させようと活動を始めた「ガオー猛太氏」に触発されてのことでした。

初めて歩いた楽音寺道(2016.02.27)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-818351.html

その整備も今年で4年目を迎え、楽音寺道は完全復活しました。その全容（モノレール小屋まで）を動画にしてお伝えします。はぁはぁ言いながら。※4年前の写真と見比べて見てください。

注意
1）モノレール小屋から先は、未整備区間もあります。ヤブ漕ぎ、倒木、道迷いに注意。
2）下駄返しの大岩上方の尾根道で、大型のスズメバチと遭遇。恐らく女王バチと思われます。