念丈岳(鳩打峠から)
- GPS
- 09:42
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:35
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1800m位からは登山道に雪が出てくる。凍結している箇所もあるので、軽アイゼン、チェーンスパイクがあると安心。結構、カチカチの所もあるので注意(下山時にもう良いだろうとチェーンスパイクを外したら、ちょっとした凍結箇所で見事に転びました)。登山道自体は整備された登山道でした。 |
その他周辺情報 | 松川の清流苑のお風呂はサウナも露天風呂もあり充実してます。入浴料は¥500でお得感有り。 |
写真
感想
小八郎岳、烏帽子岳から念丈岳へと縦走してきました。あまり今まで意識したことがなかった山域だったのですが、南アルプスの展望が良さそうだし、何より松川インターからのアクセスが抜群に良かったのが山行選択の理由です。派手さはないけれどいい山でした。今回登ったルート以外にも登るルートはあるようなので、そちらからも登りたいと思いました。
駐車場に着くと車の温度計はマイナス1度を表示していました。少し遅めのスタートですが、結構肌寒くて動いていてもなかなか体が温まらない。やっぱり12月ですね。
風の通り道は冷たい風も吹いていましたが、強くはなかったです。
松川町の「ふるさとの山」ということらしく、小八郎岳から烏帽子岳の登山道はしっかり整備されているし、登山口に綺麗に製作された案内図パンフレットも用意されています(イラストは必見です)。烏帽子岳から念丈岳の間は道が狭くなってきますが、特に問題となるところはないでしょう。ちょっとアップダウンがあるけど・・・頑張りました。
ただ、標高1800m位から雪が出てきます。急斜面で凍結している所もあるので、チェーンスパイクを装着しました。雪が積もっていると言っても、数センチでラッセルは無いのでチェーンスパイクをつければ安心して歩くことが出来ます。岩場の通過では外さないと歩きにくいですが。
問題は下りでのチェーンスパイクを外すタイミングです。凍結箇所が続いているのであれば、つけたまま降りれば良いですが、まだらに凍結しているとなかなか外すタイミングが難しいというか、よく分からない。地面が出だしてだいぶ歩いたので、もう良いだろうと外すと凍結箇所が現れる→面倒臭い、とそのまま進むと滑って転ぶ!こと数回。装着していてもそんなに違和感はなかったので、ずっとつけたままにしとけば良かった・・・と思っても後の祭りですが。落ちるようなところではなかったと言うのが救いです。
一日中天気が良くて、展望にも恵まれた山行でしたが、一番印象に残ったのはチェーンスパイクを外すタイミングでした、というお粗末!
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