奥念丈岳

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,873m
• 下り: 1,875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:22

5:21 鳩打峠
5:54 5:56 小八郎岳
6:33 6:33 セキナギ
6:44 6:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐
6:54 6:54 セキナギ（上部）
7:41 7:41 烏帽子岳
8:12 8:15 池ノ平山
8:58 8:58 奥念丈分岐
9:00 9:06 念丈岳
9:07 9:07 奥念丈分岐
9:45 9:49 奥念丈岳
10:23 10:29 奥念丈分岐
11:09 11:09 池ノ平山
11:42 12:04 烏帽子岳
12:35 12:35 セキナギ（上部）
12:45 12:45 飯島ルート・小八郎ルート分岐
12:55 12:55 セキナギ
13:44 鳩打峠

天候

晴れ時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:30時点でクルマはゼロ。
スペースはおそらく20～30台は入るんじゃないか(ざっくりみた感じ)くらいある。
帰宅時14:00頃も4台だったので、駐車場の心配は必要なさそうでした。
登山口にトイレはありますが、汲み取りでペーパーなど枯渇しており管理されていない感じでした。コンビニなどでお済ませいただくのがいいかと思います。

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳まではハイキングコースとしているようでよく管理されていました。注意点としては本日のような雨上がりは木の根っこがよく滑りました。
飯島分岐から烏帽子岳の区間は急登の部類だと思います。根っこなどをよいしょしながら登ります。

烏帽子岳以降は笹藪が続きます。実線ルートの念丈岳までも藪漕ぎ紛いに笹が多いところ、ハイマツその他樹木をかき分けて進む箇所ありました。ルートはそれでも見えるので迷いにくかったです。

念丈、奥念丈間は最近刈り払いが入っているようでした。特に、念丈側の斜面はきれいに笹刈りされており、明瞭でした。奥念丈側斜面は日が経っているようで、歩きやすかったですが、肩まで笹が覆い被さってくるところなどありました。
念丈側斜面はかなりの勾配でした。1500 m以上登ったあとの足には応えます。

その他周辺情報

道の駅花の里いいじまでコーヒー自販機使いました。
また、りんごの栽培が盛んなようで至る所に直売所ありました。お得に購入できるチャンス。

写真

11/11 5:21

整備されているとの噂だが、念のため久しぶりのヘッドライトスタート。
私のソロ登山、始まりの地、鳩打峠。
今回はその前回の烏帽子岳を越え、奥念丈岳を目指します。

11/11 5:54

小八郎岳登頂。
明るくなり始める。

11/11 5:55

烏帽子岳が見えてきた。

11/11 6:45

飯島分岐。
難路っぽい。ヤマレコにルートすら記載なし。

11/11 6:45

飯島ルート

11/11 6:55

中央アルプス名物崩落地
このルートにはセキナギがあります。
かっこいい、大地の躍動を感じる。

11/11 7:02

崩落により視界が開け、南アルプスが望めます。
見ながら落ちないように。

11/11 7:02

11/11 7:06

こういうところも崩落するのかなあ。
谷間などが全体的に脆弱そうです。

11/11 7:10

前回霧に包まれあまり記憶にありませんでしたが、落ち着きのある森林が広がってました。

11/11 7:13

終始痩せ尾根です。迷いません。迷う=ほぼ滑落。

11/11 7:30

岩登りチャレンジ。

11/11 7:30

こっちは迂回路。

11/11 7:30

11/11 7:32

岩からの眺望最高。

11/11 7:32

11/11 7:32

11/11 7:34

短いけど、けっこう普通に岩でした。鎖も少なめ。

11/11 7:35

11/11 7:40

登頂。

11/11 7:40

八ヶ岳

11/11 7:40

南アルプス北部

11/11 7:40

南部

11/11 7:40

11/11 7:41

南駒ヶ岳一身。中央アルプス南部。

11/11 7:56

ここから藪漕ぎの様相を呈し始める。

11/11 8:11

本日の実は最高標高地点。

11/11 8:11

平だけに開けてました。

11/11 8:33

ここからがまたすごい。もう破線コースレベル。
笹に加えて、ハイマツ、シャクナゲ、その他針葉樹一身、参戦。

11/11 8:49

おや、やはり、奥念丈行きのコースが目視できる。整備されている？

11/11 9:00

登頂。

11/11 9:00

11/11 9:01

御嶽かなあ？

11/11 9:03

そこかしこに無数の崩落あり。

11/11 9:03

11/11 9:12

奥念丈方面へ。
おやおや、めちゃめちゃきれいに刈ってあるじゃないですか。
結果的に、池ノ平から念丈までが一番難ありだった。

11/11 9:15

11/11 9:18

与田切乗越。
さあここから再登板です。

11/11 9:30

池

11/11 9:39

ここから、刈った日にちがしばらく前の模様。
自然に帰りつつある。
肩まであるところもあった。

11/11 9:45

登頂！

11/11 9:45

本当にありがとうございます。
このような奥深いところまで。

11/11 10:08

11/11 11:07

11/11 11:29

一緒にご飯食べてる人に聞いてよく見てみたら、
あれあれ？　北岳、間ノ、冠雪でございます。
丸見えだからあれはけっこうありそう。

11/11 12:27

烏帽子岳より下りはなかなか難しいです。
スタスタは降りられない。

11/11 12:54

注意

11/11 13:18

町役場、
念丈、奥念丈ばかりか、南越百山までカバーしてるのすごすぎる。ちなみに在庫切れでした。残念。烏帽子岳はありました。

11/11 13:47

駐車場。
さらにこの上に数台停められるスペースあり。

11/11 13:47

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

Shintaro

久しぶりに鳩打峠きました。懐かしいです。
このコースちょっと大変ですが、景観は素晴らしいと思います。
また、隣の尾根みてたら、高森山方面の登山道も気になってきました。

南駒ヶ岳などの景観は烏帽子岳まででも充分迫力あります。麓に温泉もありますし、りんごも食べられますし、是非行ってみてください。