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Yamareco

記録ID: 278967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大山三峰山・宝尾根

2010年05月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
10.1km
登り
907m
下り
893m

コースタイム

煤ヶ谷バス停 7:20着
谷太郎林道・権現橋 7:55着
310m無名ピーク 8:20着 ここから、気持ちの良い尾根歩きになる。登りっぱなしだが。
512mピーク 8:45着
777mピーク 10:40着 ここまで広々とした尾根が続く。
三峰山稜線  11:30着 ここから下山しようと思うと、スタートは踏み跡もなく痩せ尾根も見えないので、コンパスで方向を正確に決めて降りはじめないといけないだろう。
三峰山頂上 12:05着 12:50発
煤ヶ谷バス停 15:40着 16:04発のバスに乗る。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
本厚木→煤ヶ谷(神奈川中央交通バス)
コース状況/
危険箇所等
777mピークあたりまでは広い尾根 うっすらとトレースもある
三峰山頂上直下は、痩せ尾根。木の根につかまって登る。道もない。
777mピークが途中にあるので、一部では「スリーセブン尾根」と言われているようだが、尾根の末端に着いてみたら、こういう道標があった。さしずめ「宝尾根」だろう
2010年05月06日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 8:00
777mピークが途中にあるので、一部では「スリーセブン尾根」と言われているようだが、尾根の末端に着いてみたら、こういう道標があった。さしずめ「宝尾根」だろう
のんびりとした尾根
2010年05月06日 08:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 8:34
のんびりとした尾根
シマヘビかな?
2010年05月06日 08:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 8:47
シマヘビかな?
気持ち良い尾根が続く
2010年05月06日 09:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 9:20
気持ち良い尾根が続く
2010年05月06日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 10:27
777mピークあたり
2010年05月06日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 10:45
777mピークあたり
尾根が痩せてくる
2010年05月06日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 10:49
尾根が痩せてくる
2010年05月06日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 10:52
誰か歩いた跡がある…くらいのトレース
2010年05月06日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 10:52
誰か歩いた跡がある…くらいのトレース
2013年03月21日 18:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/21 18:15
2010年05月06日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 13:56
2010年05月06日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 13:56
2010年05月06日 14:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 14:48
2010年05月06日 15:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 15:11
2010年05月06日 15:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
5/6 15:11
撮影機器:

感想

 2度目の大山三峰である。単独行計画のA案を、天気が良いので実行した。直前になって、宝尾根(スリーセブン尾根)を登り、惣久径路を下るというルートにした。しかし、惣久径路の入口を見落としてしまって、結局、一般登山道を下った。
 発見できなかった理由としては、宝尾根の登りでだいぶ疲れてしまい、むきになって惣久径路の入口を探そうという意欲が薄れていたこと。木々の葉が茂っていて、惣久径路のある尾根を稜線上から視認できなかったこと。これかな?と思われる地点があったが、見逃してしまった。特に、目的の尾根を事前に視認して、その尾根の発生するピークを地図上でナビできなかったことが問題だ。ネット情報では、入口付近のカヤが刈り取られているとあったので、何年も前の古い情報だったが、期待半分でそれに頼ってしまった。枝尾根については、一度登ってみて、稜線への合流点を確認しないと、下山路に使うのは難しいと再認識した。
 宝尾根(スリーセブン尾根)は、尾根の取り付き部分の踏み跡が不明朗なので、正面から歩きやすそうなところを勝手に登った。尾根筋がはっきりしてくるころから、ぼんやりとした踏み跡があり、まったく静かな山歩きになった。しかし、登りっぱなしでこたえる。新緑があふれ、鳥の声と風の音だけだった。777mピークは、何の標もなくて地形で判断。ここより三峰稜線上への尾根筋が、このルートの核心部であろう。痩せて切り立っているが、三峰山稜線の整備された桟道や鎖場など、そういうものが一切されていない。気休めほどに、二、三箇所トラロープがあったくらい。木の根につかまりながら登るところもあり、よかった。下りの整備された三峰山稜線は、なんと歩きやすいのだろうかと感じたくらいだ。山頂で一人の登山者がいた。今日、出会ったのはこの一人だった。
 稜線上は風が強い。一日暑かった。若葉が綺麗で、静謐な山歩きができた。

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