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Yamareco

記録ID: 2790669
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ハイキング
東海

尾張三山 ✏ ひと筆書き (本宮山ほか)

2020年12月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
13.9km
登り
669m
下り
677m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:55
合計
8:13
8:32
76
小牧市温水プール第2駐車場
9:48
9:52
38
10:30
10:33
49
11:22
11:26
39
12:05
12:08
16
12:24
12:24
10
12:34
12:34
48
13:22
13:31
7
13:38
13:39
48
14:27
14:27
48
小牧市温水プール第2駐車場
15:15
15:15
38
犬山八曽自然休養林・亀割駐車場
15:53
16:24
21
岩山
16:45
犬山八曽自然休養林・亀割駐車場
行動時間・ログは「岩山」登山を含まず。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小牧市温水プール第2駐車場(無料・小牧市ふれあいの森入口)に車を停めて周回。
コース状況/
危険箇所等
尾張3山を「一筆書き」するために林道・送電線巡視道などわかりにくいルートを歩いています。ログなど参考にしないと迷うかも。
その他周辺情報 尾張3山縦走後、車で20分ほど離れた八曽自然休養林へ。1日歩いた山々に沈んでいく夕陽を見るのは感激です。
小牧市温水プール第2駐車場(道路の左手)へ車を停め、尾張三山を周遊します。
小牧市温水プール第2駐車場(道路の左手)へ車を停め、尾張三山を周遊します。
ここはふれあいの森の駐車場も兼ねている。下山は尾張白山から直接ふれあいの森への予定でした。
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ここはふれあいの森の駐車場も兼ねている。下山は尾張白山から直接ふれあいの森への予定でした。
県道453に出て、北の明治村方面へと歩く。
道路沿いにまだところどころ紅葉した樹が目を楽しませてくれる。
2
県道453に出て、北の明治村方面へと歩く。
道路沿いにまだところどころ紅葉した樹が目を楽しませてくれる。
まずは本宮山へ。
県道からここを左へ入ります(車両通行禁止)。
まずは本宮山へ。
県道からここを左へ入ります(車両通行禁止)。
すぐに右手の階段に上がります。標識類なし。
すぐに右手の階段に上がります。標識類なし。
足元に…なんとスミレ?
この暖かさで咲いたのでしょうか…びっくり。
足元に…なんとスミレ?
この暖かさで咲いたのでしょうか…びっくり。
と思ったら次はモチツツジまで。
と思ったら次はモチツツジまで。
高圧電線の下を通り尾根を乗り越して行く。見晴らしよし。
高圧電線の下を通り尾根を乗り越して行く。見晴らしよし。
柵に突き当たったら左へ。
柵に突き当たったら左へ。
気になってふりかえると「危険」と書いてある(登ってきた方には立ち入り禁止とはなかった)ので、高圧線の巡視道なのかも知れません。
ヒトツバタゴ自生地から素直に登るのが良さそうです。
気になってふりかえると「危険」と書いてある(登ってきた方には立ち入り禁止とはなかった)ので、高圧線の巡視道なのかも知れません。
ヒトツバタゴ自生地から素直に登るのが良さそうです。
目指す信貴山泉浄院の宝塔や本堂が見えました。
目指す信貴山泉浄院の宝塔や本堂が見えました。
小さな奥宮を過ぎると…
小さな奥宮を過ぎると…
泉浄院の入口に出る。この石段を登るとすぐに…
泉浄院の入口に出る。この石段を登るとすぐに…
朱色が青空に映える多宝塔がありました。
1
朱色が青空に映える多宝塔がありました。
本家の信貴山のは知りませんが、高野山金剛峰寺の多宝塔ミニ版といったところでしょうか。
本家の信貴山のは知りませんが、高野山金剛峰寺の多宝塔ミニ版といったところでしょうか。
奥の本堂へと歩を進めます。
奥の本堂へと歩を進めます。
サザンカが綺麗に咲いている。
毘沙門天を祀るこのお寺は昭和になってから建立された比較的新しい寺院。
サザンカが綺麗に咲いている。
毘沙門天を祀るこのお寺は昭和になってから建立された比較的新しい寺院。
山の中の寺院ですがご住職も常在されているのか、植えられている花たちはどれもよく手入れされています。
山の中の寺院ですがご住職も常在されているのか、植えられている花たちはどれもよく手入れされています。
「ガるるる…ガオガオ!」
ん…狛犬、いや虎が紅葉に向かって吼えているそ?
「ガるるる…ガオガオ!」
ん…狛犬、いや虎が紅葉に向かって吼えているそ?
で、こちらはライオン??
で、こちらはライオン??
御本家の信貴山・朝護孫子寺にも大きな虎があるし…
毘沙門天は確かに「寅の年、寅の日、寅の刻」に現れるというけれど、ライオンはどうなのよ?
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御本家の信貴山・朝護孫子寺にも大きな虎があるし…
毘沙門天は確かに「寅の年、寅の日、寅の刻」に現れるというけれど、ライオンはどうなのよ?
本堂階段下からは展望がありました。
手前から入鹿池、八曽山、笠置山、そして中央アルプス。
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本堂階段下からは展望がありました。
手前から入鹿池、八曽山、笠置山、そして中央アルプス。
本堂へ。
鈴緒とお賽銭箱は左側にまわりこんだところ。
鈴緒とお賽銭箱は左側にまわりこんだところ。
本堂からの眺め。
小牧・長久手の戦いでは秀吉がここに陣を張ったとか…納得の眺望です。
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本堂からの眺め。
小牧・長久手の戦いでは秀吉がここに陣を張ったとか…納得の眺望です。
本堂から狛犬を少し過ぎるまで戻り、写真右の道へ入るのが山頂への道。ちょっと分かりずらいです。
本堂から狛犬を少し過ぎるまで戻り、写真右の道へ入るのが山頂への道。ちょっと分かりずらいです。
犬山の大縣神社からくる道との分岐。境内から出ると案内もしっかりとあるようです。
犬山の大縣神社からくる道との分岐。境内から出ると案内もしっかりとあるようです。
…と思ったら、「展望台」の標識にさそわれて行ってみたらコレ?
まるで、有名な恵○山の展望台と同じで、「何もみえねえ…」(某オリンピックメダリスト風に)。
…と思ったら、「展望台」の標識にさそわれて行ってみたらコレ?
まるで、有名な恵○山の展望台と同じで、「何もみえねえ…」(某オリンピックメダリスト風に)。
鳥居。
いよいよ神様の領域に入る。
鳥居。
いよいよ神様の領域に入る。
さらに石段を上がっていくと…
さらに石段を上がっていくと…
雨水社。
祠の裏手は岩場で本宮山で一番の展望でした。
まだ紅葉も残っていて素晴らしい展望が。
祠の裏手は岩場で本宮山で一番の展望でした。
まだ紅葉も残っていて素晴らしい展望が。
紅葉と今日最後に登る予定の三山のひとつ、尾張白山。
右奥の三角形は猿投山。
紅葉と今日最後に登る予定の三山のひとつ、尾張白山。
右奥の三角形は猿投山。
遠くに恵那山。
ここにも綺麗にモチツツジの花が咲いている?
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ここにも綺麗にモチツツジの花が咲いている?
そして紅葉もまだある。
そして紅葉もまだある。
ツツジと紅葉…登り初めにはスミレも。
季節感分からなくなりますが、綺麗。
ツツジと紅葉…登り初めにはスミレも。
季節感分からなくなりますが、綺麗。
能郷白山(左端)から連なる奥美濃の山々。日本海側は雲多い冬のお天気。
能郷白山(左端)から連なる奥美濃の山々。日本海側は雲多い冬のお天気。
山姥社。
大懸(おおあがた)神社奥宮。山頂到着です。
大懸(おおあがた)神社奥宮。山頂到着です。
西にも開ける大展望。
濃尾平野の果てにいつもの伊吹山。
木曽三川公園のツインアーチ138もはっきり分かる。
西にも開ける大展望。
濃尾平野の果てにいつもの伊吹山。
木曽三川公園のツインアーチ138もはっきり分かる。
キノコノコノコ。
キノコノコノコ。
大縣大神の荒魂(あらみたま)を祀る奥宮。
大縣大神の荒魂(あらみたま)を祀る奥宮。
忘れるところだった…三角点。
まだ1/3です。標高293m。
下りは真東への道をとりました。
忘れるところだった…三角点。
まだ1/3です。標高293m。
下りは真東への道をとりました。
御嶽山と眼下には入鹿池。
御嶽山と眼下には入鹿池。
下山道にある不動さま。
毘沙門天に不動明王、何でも神様ありありのお山。
下山道にある不動さま。
毘沙門天に不動明王、何でも神様ありありのお山。
シダの多いこの道を歩く人は少なさそう。
シダの多いこの道を歩く人は少なさそう。
下り切った場所は用水路。案内もなく逆コースは分かりにくいかも。
下り切った場所は用水路。案内もなく逆コースは分かりにくいかも。
振り返るさきほどまでいた本宮山。
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振り返るさきほどまでいた本宮山。
次に登る尾張富士。
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次に登る尾張富士。
まだ残る紅葉を見ながら明治村方面へロード。
まだ残る紅葉を見ながら明治村方面へロード。
入鹿(いるか)池に出ました。
入鹿(いるか)池に出ました。
ふむふむ、徳川幕府の肝いりで作られたのか…
ふむふむ、徳川幕府の肝いりで作られたのか…
湖畔の赤。
数日前に登ったハ曽山とボートが浮かぶ入鹿池。
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数日前に登ったハ曽山とボートが浮かぶ入鹿池。
ここのボートに乗ったカップルは別れてしまう、という古いジンクスを何故か思い出してしまう。
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ここのボートに乗ったカップルは別れてしまう、という古いジンクスを何故か思い出してしまう。
ふと池の反対側を見ると…明治村の建物?
…ではなく用水土地改良区の建物と本宮山。
ふと池の反対側を見ると…明治村の建物?
…ではなく用水土地改良区の建物と本宮山。
入鹿池を後にして明治村方面へ。2座目の尾張富士へ向かいます。
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入鹿池を後にして明治村方面へ。2座目の尾張富士へ向かいます。
真っ赤な紅葉に突然ハッとさせられた、明治村付近。
真っ赤な紅葉に突然ハッとさせられた、明治村付近。
尾張富士へは明治村の正門側駐車場脇からの道を登りました。
入口の標識などは無し。
尾張富士へは明治村の正門側駐車場脇からの道を登りました。
入口の標識などは無し。
最後に登る予定の尾張白山(右端)と見下ろす明治村。
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最後に登る予定の尾張白山(右端)と見下ろす明治村。
先ほどまでいた入鹿池。
恵那山も見える。
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先ほどまでいた入鹿池。
恵那山も見える。
まだまだ眩しい黄葉が楽しませてくれる道。
まだまだ眩しい黄葉が楽しませてくれる道。
送電線巡視道を辿る登り。本宮山で入ってはいけない巡視道を歩いてしまった手前もあり不安になる…
送電線巡視道を辿る登り。本宮山で入ってはいけない巡視道を歩いてしまった手前もあり不安になる…
舗装路に出てしばらく、案内表示板を見つけ安心。
舗装路に出てしばらく、案内表示板を見つけ安心。
すぐに石垣が見えてあっという間に山頂。
標高275m。
すぐに石垣が見えてあっという間に山頂。
標高275m。
先程登った本宮山と名古屋駅のビル群が見えました。
先程登った本宮山と名古屋駅のビル群が見えました。
麓の大宮浅間神社の奥宮があります。
麓の大宮浅間神社の奥宮があります。
麓から人々が持って上がる「玉石」。隣の本宮山との高さ比べの話は良く知られていますよね。
麓から人々が持って上がる「玉石」。隣の本宮山との高さ比べの話は良く知られていますよね。
子どもが運んだ玉石に書いてあった。
子どもが運んだ玉石に書いてあった。
… 早くおさまるように。
自分も同じ事を神様に祈り山頂を後にしました。2/3登了。
… 早くおさまるように。
自分も同じ事を神様に祈り山頂を後にしました。2/3登了。
山頂からは真東に入鹿池方面へ下る。
山頂からは真東に入鹿池方面へ下る。
下り着いた県道。案内表示はこんなに小さい。こちらから登る時はなんとも心許ない。
下り着いた県道。案内表示はこんなに小さい。こちらから登る時はなんとも心許ない。
明治村正門を通過して入鹿池方面へ戻る。
明治村正門を通過して入鹿池方面へ戻る。
薄雲が広がり始め、陽が陰ってきた。
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薄雲が広がり始め、陽が陰ってきた。
野中の集落に入り、最奥の民家の突き当たり、畑の脇から入山。案内表示が何も無いので注意。
野中の集落に入り、最奥の民家の突き当たり、畑の脇から入山。案内表示が何も無いので注意。
山道の入口にあった残り紅葉。
山道の入口にあった残り紅葉。
入鹿池側からの登路はこの時期、落ち葉で踏み跡が分かりにくい上、急坂もある。
入鹿池側からの登路はこの時期、落ち葉で踏み跡が分かりにくい上、急坂もある。
最後の山頂、尾張白山到着。
標高224m。
尾張三山完登です。ヤマスタも忘れず3つともゲット。
最後の山頂、尾張白山到着。
標高224m。
尾張三山完登です。ヤマスタも忘れず3つともゲット。
この神社も景行天皇の時代からあるって…?
尾張も奈良に負けず神話の時代から山への信仰は高かったようです。
この神社も景行天皇の時代からあるって…?
尾張も奈良に負けず神話の時代から山への信仰は高かったようです。
名古屋駅の高層ビルを遠望する鳥居。
名古屋駅の高層ビルを遠望する鳥居。
うっかり見落とすところだった山名標。
うっかり見落とすところだった山名標。
青空も戻ってきた。
結局、今日薄雲が広がったのはごく僅かな時間でした。
青空も戻ってきた。
結局、今日薄雲が広がったのはごく僅かな時間でした。
南側からの道はうってかわって国道レベル。
南側からの道はうってかわって国道レベル。
下山路に使う予定のこの「ふれあいの森」があるからですね。
下山路に使う予定のこの「ふれあいの森」があるからですね。
…が、「ふれあいの森」への遊歩道は通行止で舗装路を歩かないと下山できないようです。
そこで予定を変えて少し足を延ばして大山廃寺趾経由の道を下る事にしました。
…が、「ふれあいの森」への遊歩道は通行止で舗装路を歩かないと下山できないようです。
そこで予定を変えて少し足を延ばして大山廃寺趾経由の道を下る事にしました。
同じ舗装路ですが傾斜もゆるやか。
そしてこのあたり、周りの樹々が素晴らしい。それもその筈。
同じ舗装路ですが傾斜もゆるやか。
そしてこのあたり、周りの樹々が素晴らしい。それもその筈。
…納得です。
15分ほどで大山廃寺趾に到着。
15分ほどで大山廃寺趾に到着。
7世紀から伽藍があったという山中の寺院らしい。
7世紀から伽藍があったという山中の寺院らしい。
往時を偲ばせる建物は残っていない。
一時は「西の比叡山延暦寺、東の大山寺」と称された程の大きな寺院だったとか。
往時を偲ばせる建物は残っていない。
一時は「西の比叡山延暦寺、東の大山寺」と称された程の大きな寺院だったとか。
境内にあった目の覚めるような黄葉。
境内にあった目の覚めるような黄葉。
黄葉の木の上をさらに見上げると見事な枝振りの巨木がありました。
黄葉の木の上をさらに見上げると見事な枝振りの巨木がありました。
風もなく静かな午後の寺趾でした。
風もなく静かな午後の寺趾でした。
大山廃寺からは石段道で下山。
大山廃寺からは石段道で下山。
下り着いた場所は江岩寺という小さなお寺でした。
下り着いた場所は江岩寺という小さなお寺でした。
三山縦走の締めを真っ赤な紅葉が労ってくれた。
三山縦走の締めを真っ赤な紅葉が労ってくれた。
江岩寺から車を停めた駐車場まで10分ほどロード。
途中の道端にあった「身代わり地蔵」。
江岩寺から車を停めた駐車場まで10分ほどロード。
途中の道端にあった「身代わり地蔵」。
駐車場に戻り縦走は終了。
車に乗り込んでもう一度入鹿池へ。
駐車場に戻り縦走は終了。
車に乗り込んでもう一度入鹿池へ。
岸まで下りてみた。
尾張富士が良いアクセント。
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岸まで下りてみた。
尾張富士が良いアクセント。
サザンカの花を入れて。
サザンカの花を入れて。
縦走を終えたらそのまま続きに行きたい場所が一ヶ所どうしてもありました。そこへ車を走らせます。
縦走を終えたらそのまま続きに行きたい場所が一ヶ所どうしてもありました。そこへ車を走らせます。
…目的地は4日前にもサザンカの花を楽しみに歩きに来た犬山八曽自然休養林。
…目的地は4日前にもサザンカの花を楽しみに歩きに来た犬山八曽自然休養林。
亀割駐車場に到着。
サザンカの花はまだしばらく見頃が続くようです。
亀割駐車場に到着。
サザンカの花はまだしばらく見頃が続くようです。
こんなに綺麗だとつい足止めされてしまう…でも今日の目的は別。
こんなに綺麗だとつい足止めされてしまう…でも今日の目的は別。
これから目指すのは…「岩山」という山。アウトドア・ベース犬山キャンプ場の裏にある山です。
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これから目指すのは…「岩山」という山。アウトドア・ベース犬山キャンプ場の裏にある山です。
期待するのは今日歩いた尾張三山に沈む夕陽。
実は4日前、八曽山に来た時に目星をつけていました。
期待するのは今日歩いた尾張三山に沈む夕陽。
実は4日前、八曽山に来た時に目星をつけていました。
踏み跡なし、赤テープなどもなし。方向定めて登る。
踏み跡なし、赤テープなどもなし。方向定めて登る。
時刻はすでに夕方4時近く、夕暮れまであとわずか…気が急く。
時刻はすでに夕方4時近く、夕暮れまであとわずか…気が急く。
手前の小ピークを超えると先人の足跡が…気が落ち着く。
手前の小ピークを超えると先人の足跡が…気が落ち着く。
樹間から八曽山とその手前に岩見山が見えた。
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樹間から八曽山とその手前に岩見山が見えた。
夕照の春日井三山。
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夕照の春日井三山。
空が黄金色に染まりだす時間。ようやく「岩山」の山頂に到着。
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空が黄金色に染まりだす時間。ようやく「岩山」の山頂に到着。
この景色で今日を締めたかった。
2020年12月10日 16:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/10 16:05
この景色で今日を締めたかった。
縦走した山々に沈む夕陽を眺めたかったのでこの山に来たのでした。
2020年12月10日 16:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/10 16:05
縦走した山々に沈む夕陽を眺めたかったのでこの山に来たのでした。
先に見える岩尾根で下山する予定でしたが暗くなってからは危ない…素直にもと来た道を戻ろう。
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先に見える岩尾根で下山する予定でしたが暗くなってからは危ない…素直にもと来た道を戻ろう。
黄昏ていく今日歩いた山々。
いつまでも見ていたいのですが太陽はもう沈む…
尾根を外さないよう、方向を誤らないよう下る。
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黄昏ていく今日歩いた山々。
いつまでも見ていたいのですが太陽はもう沈む…
尾根を外さないよう、方向を誤らないよう下る。
山々がシルエットになる時間、何とか迷わずに下山出来ました。
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山々がシルエットになる時間、何とか迷わずに下山出来ました。
それぞれに味わい深かった3つの山々、縦走した山並みに沈む夕陽の眺めを思い出しながら、再び入鹿池を通って家路につきました。
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それぞれに味わい深かった3つの山々、縦走した山並みに沈む夕陽の眺めを思い出しながら、再び入鹿池を通って家路につきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 タオル

感想

緑や紅葉のシーズンはいつか終わってしまったと思いながらも、まだまだ楽しめる残り黄葉。寒気が本格的に南下してくるまであと1週間足らず、貴重な晴天の平日休みにはまだ歩いていない低山ハイク。
尾張三山は「登山」というより「ハイキング」、いや「散歩」だと気楽に考えていましたが、しっかり三山を1日で縦走した後、自分が歩いた3つの山を一望したいワガママな気持ちを押さえられず、落日直前に八曽のヤブ山まで追加して結構疲れました。
その分、充実感は予想以上でした。
「岩山」の往復はここにトレースをアップしていませんが、隠れた穴場の山です。
思わずアフリカかオーストラリアの原野にいるのではないかと錯覚するほど。
なんてことない里山という素材も調理次第では思った以上の料理になったのでは、とお腹いっぱいの”三山縦走プラスワン”でした。

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