無双連山〜智者山 赤線繋ぎ
静岡県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 06:50
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,991m
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| 天候 | 晴れ?? |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車スペースはそこそこ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回の行程は大半が林道です。 林道は分岐の進む方向さえ間違わなければ問題なし。指標もある。 尾根はピンクテープが割としっかりついてるのでわかりやすい。 ＜青部駅〜無双連山＞ 青部駅からはほぼ一本道。 林道をひたすら登っていきます。林道は分岐なども何回か出てきますが無双連山とか徳山とか青部とか標識に記されているので間違えることはないでしょう。 林道途中の何もないようなところが取り付きなので標識を見落とさないように。 取り付きからは植林の森を少しだけ登って高山方面との分岐分岐から先は痩せ尾根がありますがよく踏まれていて歩きやすいと思います。 P1、P2・・・と続きP3が最高点。 以前登っているので今回は立ち寄りませんでしたがP5が三角点のある山頂。 ＜無双連山〜智者山＞ 無双連山から高山の分岐まで戻り登ってきた方と反対に折れる。 尾根をすこし下ると林道に。 そこからはひたすら林道。 高山の取り付きはひざ下程度の高さの小さな看板があるところ。 そこから距離は短いが急登を登り木が刈られて開けた高山山頂。 高山から登ってきた反対側の東側の尾根を下る。 しばらく下ると無双連山林道へ。 ダートの林道から舗装路に変わり、そこをしばらく歩く。 362号線を渡り富士城を抜け再びダートの智者山林道へ。 静岡方面からの登山道（八草辻）と合流して更に林道を歩き続けると智者山の登山口。（先に進んで智者神社からも登れる。）急な尾根を一気に登り山頂へ。 智者山からは天狗石の方に進む道、登ってきた道と神社に下る道、西側の尾根が伸びているが今回は西側の尾根を智者の森公園へ向かって下った。 林道が錯綜しているが尾根を忠実に下る。 公園を過ぎ賢者の道を通って千頭へ。 千頭からは電車で戻ろうかとも思ったがおおよそ一時間に一本で15時台は走っていなかったので青部駅まで歩いた。 |
| その他周辺情報 | 青部駅周辺は何もなし。 千頭は飲食店、お土産屋さん、温泉等があります。 コンビニ等は静岡側からならかなり早めに寄っておかないとなりません。 島田、金谷方面からなら中川根ぐらいまでは一応コンビニがあります。 このあたりなら川根温泉、接岨峡温泉、寸又峡温泉等の有名温泉地があります。 |
写真
三角点やちゃんとした山頂標識はもう少しだけ先ですが今回はここまで。読み方は��むそうれんざん��ではなく��むそれやま��
1
と言ってもちゃんと刈られているので藪漕ぎはなし
この辺で放し飼いの犬がワンワン吠えながら向かってきましたが犬好きなのであやしたらなついてくれました。智者山林道へ向かいます。
智者山林道へ向かいます。
久しぶりの智者山。
新しい山頂標識ができてました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
智者山と無双連山はどちらも登っている山だけどこの二つを繋ぎたいなと以前から思っていたんだけどほとんど林道なので面白くないかな？なんて思ってなかなか実行してませんでした。
夏はヒルも出そうだし暑いの嫌だし、春も秋も他に行きたいとこいっぱいあるし。
この時期の行先が決まらない時なんかに歩こうかなぁなんて。
でまさにそんな日がやってきました。
今年は雪が全然降らなくて12月になっても雪山に行こうという気は起きず、遠征なんかもこのご時世いつもみたいに思い付きじゃなく、ある程度計画的に行かないとななんて思うし。近場で日帰りで前日の夜に思い立って行ける感じがちょうどいい感じ。
普通に仕事してる時と同じくらいに起きて準備して出発。
朝の通勤時間に被っちゃって少しだけ渋滞したけど山に入っちゃえばガラガラ。
青部駅に車を停め出発。
しばらくは林道歩き。
っていうか一日殆ど林道歩き。
舗装路はあまり楽しくはないけど山の上に出てダートの林道は意外と嫌いじゃない。
林道ショートカットするためにちょっと尾根歩きしたりね。
長い林道歩きして、突然登り口の看板が現れ山の中へ。
林道の直ぐ脇を上がって行くと高山との分岐があってそこを右に折れて無双連山へ。
以前も歩いてる所なので三角点のピークまでは行かず、最高点にちょっと寄って引き返す。
林道に出ると野鳥の調査をしている方がいたのでご愛雑して少しお話。
半袖で寒くな・・・いですよねと額の汗を見て笑われた。
再び林道を歩き高山へ。
高山も取り付きは小さな標識で分かりづらい感じだったが見逃さず取り付く。
登るのは少しだけだけど意外と急登で汗びっしょり。
高山の山頂は開けているのでここで昼食。
風もなく気温もこの時期にしては高くて暖かい。
食後のコーヒー飲んで再出発。
またまたまた林道歩き。
朝、車で通った362号線を横切り智者山方面に進む。
こっちの林道でも野鳥の調査をしている方がいたのでご挨拶。
静岡側からの登山道と合流し、しばらく歩くと智者山の取り付き。
この先の智者山神社から登るもんだと思ってたのでこの道は知らなかった。
地形図見ると一直線の急登。
ここから登ってみますか。
思った通りの急登でちょっと大変だったけど時間はさほどかからず山頂に到着。
この後も地味に長いので少し休んですぐに出発。
智者山からの西側の尾根を一気に下りますが途中林道があちこちに伸びていて（たぶん林道使っても何処かしらに戻れる）注意は必要だけど一番下にむかってるところを辿れば概ね正解。
公園の展望台で千頭や深南部方面の景色を楽しみ、最後にひと下りで千頭へ。
駅に着いたけど15時台は電車なしで一時間以上待ち。
まぁ元々歩いたっていいやって思ってたから青部駅まで歩きました。
大半が林道だったけどお天気も良かったし眺めも良かったし知らなかったルートとかもあったりして結構楽しく歩けました。
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