赤岳。。。敗退
- GPS
- 11:15
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
9:55中岳の間のコル 10:15キレット小屋分岐(ここで撤退、休憩しながら下りる)
11:55行者小屋(休憩25分) 12:40赤岳鉱泉(20分休憩)
14:10美濃戸山荘(休憩45分) 15:45美濃戸口
天候 | 曇り→晴れ 稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あまり危険なところはないですが冬山の技術が必要です。 トイレは美濃戸口、美濃戸、行者小屋、赤岳鉱泉で使用可能。 登山ポストは茅野駅、美濃戸口、美濃戸にありました。 |
写真
感想
18きっぷで山行の締めくくり。タクシーを使えば複数人なら比較的安く行けるということが分かったので美濃戸から赤岳へ。ムーンライト信州で茅野(3:40着)まで行き、タクシー6100円。かなり朝早くスタートすることが出来ました。茅野で下りたのはたったの3名ですが、単独の方は渋ノ湯からと言うことでタクシー同乗はなりませんでした。
美濃戸口はすでに車で来ている人が行動を開始しており美濃戸までの車も結構来てましたがチェーンは必要な感じです。美濃戸からは凍結箇所も多いのでアイゼンを着けて登ります。雪は非常に締まっていて歩きやすい。阿弥陀か赤岳が見えますが雲がかかっています。行者小屋までとにかく長かったですがようやく着いて休憩。テントも結構ありました。クライミングギアを抱えた本気度が高い人が多い。
稜線は雲が付いていてあんまりいい感じでは無いですが行けるところまで。すぐに急登になりペースが上がりません。気温も低く、風も強いのでかなり寒い。尾根上なのでちょっと怖い感じですが慎重に登ります。途中一カ所危ないところ(垂直に近い登り)がありました。途中から壁に取り付いているグループもいました。
だんだん風で雲が飛ばされ絶景が現れます。コルのところまで行って下山が怖いねということで山頂まで行かずに早めにおりましたが、南アルプスや八ヶ岳の絶景を楽しめたのでよしとします。
下山後はバスの時間もあるのでちょっと遠回りして赤岳鉱泉でアイスキャンディーを見て帰りましたが、それでもだいぶ時間が余ってしまい、のんびりバスを待ちながら赤岳登れてたかな〜と話しました。赤岳はまた次回。
帰りは美濃戸口から3名を乗せたバス(途中誰も乗ってこなかった)で駅まで戻り、何もない駅前でそばを食べ鈍行で何時間もかけて帰りました。
私も同じ日に赤岳に登っていました。
時間を見させていただくと、多分行者小屋ですれ違っているようです。
赤岳の登りは結構厳しかったですね。
でもその後にガスと雲が切れ、素晴らしい景色を堪能することが出来て良かったです。
またチャレンジされてくださいね
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