藤原岳に恐竜発見！〜三岐鉄道『西藤原駅』からピストン

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:30

距離 9.1km 登り 1,058m 下り 1,062m

7:50 西藤原駅
7:58 藤原岳大貝戸休憩所
8:51 藤原岳表登山道五合目
9:29 9:35 藤原岳八合目
9:50 藤原岳九合目
10:15 10:16 藤原山荘
10:36 10:51 藤原岳
11:06 11:38 藤原山荘
12:01 藤原岳九合目
12:11 藤原岳八合目
12:37 藤原岳表登山道五合目
13:13 13:14 藤原岳大貝戸休憩所
13:22 西藤原駅

天候

晴れ…のち霧雨…下山後山頂はガスってた…

アクセス

利用交通機関：

電車

三岐鉄道…その名のごとく三重と岐阜を結ぶ鉄道のはずが西藤原駅が終点！駅は鉄道マニアにたまらないレトロ電車の宝庫だった！

コース状況／危険箇所等

残雪期は泥々になるコースも…この時期は乾いて歩き易い。少し湿気ある場所では下りは滑るのでご注意！

その他周辺情報

一番近い温泉はもう一つの三岐鉄道北勢線終点の阿下喜（あげき）温泉♨️がある。三岐線、東藤原駅か、いせはった駅から歩けなくもない…
↓ ↓ ↓
http://ajisainosato.com/

写真

12/12 7:44

西藤原駅〜いきなりＳＬがお出迎え！

12/12 7:45

駅舎も可愛いネ…

12/12 7:56

紅葉と…これから登る藤原岳！

12/12 7:57

駐車場はいっぱい！来週から来る寒波の前に登り納めを図る…同じ目的の方々が沢山いる訳だね！

12/12 8:00

神武神社でお詣りしてから登山開始⛩🙏

12/12 8:28

この辺りでもう…汗だく💦上着を脱いで夏スタイルで登ることに。

12/12 8:41

四合目付近〜紅葉はこの辺りまで。

12/12 9:39

八合目過ぎると視界が開ける…近くに湖が見えた…後で調べたら「鈴養湖」と、いうそうだ！鈴鹿と養老を臨む湖…と、いうことか。

12/12 9:46

八合目から上は、カルスト台地らしい石灰岩の道に変わる…

12/12 9:49

何の実だろうか？いい感じ…

12/12 10:16

避難小屋に到着！後でお昼にするとして、荷物デポしてとりあえず山頂に向かう…

12/12 10:16

初挑戦の時はここから山頂が遠かった…(>_<)

12/12 10:31

山頂手前で恐竜🦕の化石発見！石灰岩が浸食して面白い形に…想像も膨らむ（笑）

12/12 10:34

こんな庭を京都で見たことがある…(^◇^;)

12/12 10:39

山頂に到着！いろんな感情が込み上げて来る…

12/12 10:41

鈴鹿の山々が一望でき、これまた感動！

12/12 10:43

霞んでいたが…伊勢湾まで展望は広がる！

12/12 11:14

避難小屋に戻ると小屋の中は超満員！今日はポカポカなので外でランチタイム🍜最近、うどんシリーズに凝ってます！やっぱ‼️名古屋といえばこれでしょう（笑）

12/12 11:23

カルスト台地と…名古屋味噌煮込みうどんと…私

12/12 11:39

名残惜しいのでもう一枚

12/12 12:01

これだけは言わせて！九合目と避難小屋（十合目！？）までは倍以上格差あるよ！今更、変更しないのかな？

12/12 13:14

下山しても駐車場は満杯！

12/12 13:17

藤原岳を振り返る…

12/12 13:38

西藤原駅はレトロ列車の博物館！

12/12 13:40

実は乗った列車も、１９６０年代から１９９０年代まで西武鉄道で活躍した７０１系という列車を復元したものだそうで…鉄道ファンにはたまらない電車だろうナ！
↓ ↓ ↓
http://www.rail-travel.net/archives/6150

12/12 13:41

往時を偲ぶ…
しかし、５０年も前の車両をメンテナンスできる技師はいるのだろうか？モーターやシステムは中身ゴッソリ入れ替えてあったりして！(◎_◎;)

12/12 20:55

桑名に立ち寄り…一杯🍺ひっかけて、蛤ざんまいしてから帰路に。電車旅はこれができるからいいよね^_−☆
本日もいい山旅だった…

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

tomtomC2226

電車でもアクセスの良い近くて良い山。三岐鉄道は一度は乗ってみることを薦めたい…古き良き時代を回想できる空間がそこにあった。。。蒸気機関車🚂に迎え入れられて始まる登山旅も粋なものじゃないだろうか？
この山は自身３度目…忘れもしない初挑戦は、登山始めて間もない時期に体調悪くて登ったため避難小屋でギブアップ💦おまけに…知らなかったいろはすのりんご味で作った酸っぱいカップ麺に同行者からは非難轟々〜苦い思い出のある山だった！２度目は真冬のガチ雪山でリベンジ！一面雪景色の山頂に感動したのを想い出す…これが鈴鹿セブンマウンテン制覇となった。
…今回は、鈴鹿１０座に改めて挑戦…一つづつ登り直して、改めて鈴鹿山脈の山々の素晴らしさを噛み締めている。
日本コバ、御在所山に次ぐ鈴鹿１０座の三座目！何度登っても感動をもたらせてくれる良い山、藤原岳。南側は砕石で無惨な姿を見せているが…なんとか！登山道は残しておいて欲しい。
雪がない季節に登るのは初めてで、秋吉台や四国カルストに匹敵するくらいのカルスト台地には感動を越え神秘的な驚きすら感じた。近くにこんなに神秘な世界が存在することに感謝したい。
登山は標高差約千メートルあり、なかなか登りごたえあるコース。来るたびに感動できる山がこんな近くにたくさんあるのが何よりも幸せだと感じた良い山行きだった…