奥武蔵 虎秀山から顔振峠
- GPS
- 04:01
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 666m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分木林道からの入り口少しわかりにくい 虎秀山の山頂直下はざれた急登 諏訪神社から雨乞塚目指す途中に小ピーク3つくらいあるが倒木藪漕ぎがひどく、地図にない林道あるのでこれを上手に使えれば問題少ない(と思う) |
その他周辺情報 | 顔振峠の平九郎茶屋で蕎麦食べる |
写真
感想
今週も一人なのでまだ歩いたことのない部分含めながら奥武蔵行きます。東吾野駅から、おそらくユガテ方面目指すご婦人グループに絡め取られながら歩きます。福徳時の先の分木林道を入りますが、釣られて付いてきてしまわないかヒヤヒヤしながら先を歩きました。事前予習では林道が3つに分かれる箇所があり、その一番左の登山道を行くイメージ描いてましたが、入った道は分岐というよりも単に林道に接続している作業道の趣きで何となく腑に落ちない感じもしました。しかも未舗装林道と行って良いくらい幅もあり、押し固められていて傾斜も緩く少し拍子抜け。それでも、広場のようなところからはやや踏み跡薄くなり勾配も急になり山頂に近づいて来てるような気がしてきました。前方の急斜面に3名いるのを発見し、ややびっくりしましたが、頂上で話したところ向こうもびっくりされてました。ご夫婦と娘さんらしき方々でしたが、ご主人80過ぎと聞き更にこちらは驚きました。急斜面を下りると鉄塔があり、眺望開けますがすぐにまた樹林帯に入り奥武蔵らしい感じのところを黙々と歩きます。標識はありませんが、しっかりとした道で迷うことはまずありません。途中、鶴ヶ峰は通過し、宝山は右側巻きますが、強引に踏み跡辿り直登しますが藪に突入し、山頂標識だけ確認し元来た方に戻りました。敢えてピーク踏む山でもないように思います。ここからほんの少しで、今日一番というか、奥武蔵屈指のというと言い過ぎですが、大変に眺望の利く伐採地に出ます。武甲山から県境尾根がずらっと眺められ、真正面には特徴的な蕎麦粒山が望めます。ここから少し先からは、諏訪神社参道、車道などと合流しながら諏訪神社まで行きました。今日の最終目的である雨乞塚574メートルまで小ピーク伝いに辿れそうな感じですので一般道から逸れてあるいてみましたが、倒木や藪でかなり散々な目に会いました。地図にはない未舗装林道が出てくるので経路はわかりませんがこうした道辿れば苦労はしないで済みそうにも思いました。雨乞塚も霞んでいるものの眺望良いところでしたが、都会の方に開けていますのでそそくさと茶屋の方に下りて、平九郎茶屋の蕎麦で小腹を満たし、吾野駅方面へと下りました。未踏ルートを絡めて歩きましたが、宝山直下の展望が特に印象的でした。
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