ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2799080
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

五常の滝〜北向地蔵〜スカリ山〜顔振峠

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:27
距離
13.2km
登り
724m
下り
655m

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:22
合計
6:26
距離 13.2km 登り 724m 下り 658m
9:10
31
9:41
9:49
39
10:28
10:29
2
10:30
19
10:50
5
10:54
11:01
20
11:20
11:21
2
11:23
87
12:50
12:51
29
13:20
13:23
7
13:30
13:35
57
14:32
65
15:36
1
15:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
武蔵横手
コース状況/
危険箇所等
この時期落ち葉が多く、特に、足場が不安定なスカリ山での登り降りには注意が必要。
その他周辺情報 前から行きたかった顔振峠手前にあるカフェ「忘路庵」さんで、奥武蔵の山並を望みながら、カフェオレと手作りシュークリームを頂くという至福の時を過ごすことができました。
五常の滝に向かうのには、武蔵横手駅を出て右に進み、すぐ左手の道を入る
2020年12月13日 09:12撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:12
五常の滝に向かうのには、武蔵横手駅を出て右に進み、すぐ左手の道を入る
ここを入る
2020年12月13日 09:12撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:12
ここを入る
毛呂山町を含めたこの辺りは柚子の里。柚子のこのような大木は始めて見た
2020年12月13日 09:16撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:16
毛呂山町を含めたこの辺りは柚子の里。柚子のこのような大木は始めて見た
五常の滝までは、このようなちょっとした渓谷沿いを行く
2020年12月13日 09:19撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:19
五常の滝までは、このようなちょっとした渓谷沿いを行く
五常の滝(金土日開山、9時〜14時30分、入山料200円)に到着
この橋を渡り3分ほど行った先に滝はある
2020年12月13日 09:41撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:41
五常の滝(金土日開山、9時〜14時30分、入山料200円)に到着
この橋を渡り3分ほど行った先に滝はある
滝近くに祀られている不動明王
2020年12月13日 09:46撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:46
滝近くに祀られている不動明王
滝見台からの五常の滝
五常とは、中国儒教の教えの中にある「仁、義、礼、智、信」を指すという
2020年12月13日 09:47撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 9:47
滝見台からの五常の滝
五常とは、中国儒教の教えの中にある「仁、義、礼、智、信」を指すという
北向地蔵への近道は、五常の滝を過ぎてすぐの分岐を左へ
ちょっとボケたが写真は道を曲がった後に撮影。フェンスは車、ロードバイク進入禁止用。歩行者はOK
2020年12月13日 09:54撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 9:54
北向地蔵への近道は、五常の滝を過ぎてすぐの分岐を左へ
ちょっとボケたが写真は道を曲がった後に撮影。フェンスは車、ロードバイク進入禁止用。歩行者はOK
しばらくして、先ほど分岐した林道に合流
2020年12月13日 10:06撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:06
しばらくして、先ほど分岐した林道に合流
林道を横切り、向かい側にあるこの道に入る
2020年12月13日 10:06撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:06
林道を横切り、向かい側にあるこの道に入る
このような道を進む。奥多摩、奥武蔵の登山道は植林された杉を縫って進むことが多い
2020年12月13日 10:17撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:17
このような道を進む。奥多摩、奥武蔵の登山道は植林された杉を縫って進むことが多い
奥武蔵グリーンラインとの合流地点(左からユガテ、土山方面からの道も合わせる)
グリーンラインとは、この先何度も合流、分流を繰り返す
2020年12月13日 10:20撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:20
奥武蔵グリーンラインとの合流地点(左からユガテ、土山方面からの道も合わせる)
グリーンラインとは、この先何度も合流、分流を繰り返す
合流したグリーンライン際に鎮座する北向地蔵尊
ここは鎌北湖や日和田山からの道の合流地点であるため、結構人が多く急いでマスクを着用
2020年12月13日 10:23撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:23
合流したグリーンライン際に鎮座する北向地蔵尊
ここは鎌北湖や日和田山からの道の合流地点であるため、結構人が多く急いでマスクを着用
北向地蔵尊(毛呂山町指定民俗文化財)は悪疫の流行を防ぐために、毛呂山の村人により天明6年(1786年)に建立された。栃木市の岩船地蔵尊より分祀されたために、そちらの方向である北を向くという
左にある白箱の中には「参拝者は1個お持ち帰り下さい」という柚子が入っていた。五常の滝でも2個既に頂いている、思わぬ土産に心も和む
2020年12月13日 10:24撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 10:24
北向地蔵尊(毛呂山町指定民俗文化財)は悪疫の流行を防ぐために、毛呂山の村人により天明6年(1786年)に建立された。栃木市の岩船地蔵尊より分祀されたために、そちらの方向である北を向くという
左にある白箱の中には「参拝者は1個お持ち帰り下さい」という柚子が入っていた。五常の滝でも2個既に頂いている、思わぬ土産に心も和む
スカリ山への取っ掛かりは地蔵尊近くのこの道ではなく、しばらくグリーンラインを進んだ先にある
2020年12月13日 10:28撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:28
スカリ山への取っ掛かりは地蔵尊近くのこの道ではなく、しばらくグリーンラインを進んだ先にある
右手に見えるこの標識を行く
2020年12月13日 10:36撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:36
右手に見えるこの標識を行く
まずは観音ガ岳へのなかなかの登りを行く
2020年12月13日 10:37撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:37
まずは観音ガ岳へのなかなかの登りを行く
観音ガ岳頂上直下は落葉が積もり、要注意
2020年12月13日 10:44撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 10:44
観音ガ岳頂上直下は落葉が積もり、要注意
観音ガ岳到着
2020年12月13日 10:47撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 10:47
観音ガ岳到着
スカリ山に劣らずここも眺望が良い
奥に武甲山に連なる秩父の山並み、手前に伊豆ヶ岳に連なる奥武蔵の山並
2020年12月13日 10:46撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 10:46
スカリ山に劣らずここも眺望が良い
奥に武甲山に連なる秩父の山並み、手前に伊豆ヶ岳に連なる奥武蔵の山並
スカリ山(標高m)に到着
2020年12月13日 10:57撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 10:57
スカリ山(標高m)に到着
スカリ山からは武甲山方面のみならず東側の関東平野の眺望も開けている
2020年12月13日 10:55撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 10:55
スカリ山からは武甲山方面のみならず東側の関東平野の眺望も開けている
スカリ山からの下りは要注意
2020年12月13日 11:01撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 11:01
スカリ山からの下りは要注意
木の根の上の細道を行く箇所も
2020年12月13日 11:12撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 11:12
木の根の上の細道を行く箇所も
いくつかのピークを越え、エビガ坂上に到着
この坂はユガテから続いており、ユガテからこの先の顔振峠までのルートは今年の5月に歩いたばかり。この先は楽勝と思っていたのだが
2020年12月13日 11:23撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 11:23
いくつかのピークを越え、エビガ坂上に到着
この坂はユガテから続いており、ユガテからこの先の顔振峠までのルートは今年の5月に歩いたばかり。この先は楽勝と思っていたのだが
一本杉峠との分岐まで、こんなにピークがあった?というくらいのピークを越える
2020年12月13日 11:58撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 11:58
一本杉峠との分岐まで、こんなにピークがあった?というくらいのピークを越える
途中の開けた地点で昼食
眺望も良く、どなたかここに地名を付けて頂きたい。私目は「展望平」ぐらいしか思い付かないので
2020年12月13日 12:26撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 12:26
途中の開けた地点で昼食
眺望も良く、どなたかここに地名を付けて頂きたい。私目は「展望平」ぐらいしか思い付かないので
仮称「展望平」からの眺望1
2020年12月13日 12:26撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 12:26
仮称「展望平」からの眺望1
仮称「展望平」からの眺望2
2020年12月13日 12:29撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 12:29
仮称「展望平」からの眺望2
ここまで分岐で迷う事はないが、獅子が滝への分岐は要注意
誤って右下のグリーンラインへの道を降りずに、この急坂に取りつく。(上中央が来た道、左上に獅子が滝への道)
2020年12月13日 12:44撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 12:44
ここまで分岐で迷う事はないが、獅子が滝への分岐は要注意
誤って右下のグリーンラインへの道を降りずに、この急坂に取りつく。(上中央が来た道、左上に獅子が滝への道)
やっと、一本杉峠との分岐に到着
しかしながら、ここからも結構大変でした。5月のその記憶がないということは、コロナ禍で体力が落ちているのか
2020年12月13日 12:52撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 12:52
やっと、一本杉峠との分岐に到着
しかしながら、ここからも結構大変でした。5月のその記憶がないということは、コロナ禍で体力が落ちているのか
すぐにグリーンラインにぶつかる
2020年12月13日 12:59撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 12:59
すぐにグリーンラインにぶつかる
向かい側にあるこの道を見落とさないように
2020年12月13日 13:00撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:00
向かい側にあるこの道を見落とさないように
越上山への分岐
信じられないことに、5月には登頂している
2020年12月13日 13:21撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:21
越上山への分岐
信じられないことに、5月には登頂している
諏訪神社境内の紅葉
2020年12月13日 13:27撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 13:27
諏訪神社境内の紅葉
ここも綺麗
2020年12月13日 13:29撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 13:29
ここも綺麗
顔振峠へは、諏訪神社本殿左下にある矢印通りに進む
2020年12月13日 13:34撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:34
顔振峠へは、諏訪神社本殿左下にある矢印通りに進む
やっと平らかな道を歩くことができる
分岐を無視し、とにかく真っ直ぐ進む
2020年12月13日 13:36撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:36
やっと平らかな道を歩くことができる
分岐を無視し、とにかく真っ直ぐ進む
グリーンライン上に出る
2020年12月13日 13:45撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:45
グリーンライン上に出る
本日の目的地の一つ、忘路庵カフェに到着
2020年12月13日 13:52撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:52
本日の目的地の一つ、忘路庵カフェに到着
このカフェは木工家具作家小島伸吾氏が奥様と営まれており、敷地内には工房もある
(土日祝日のみ営業、冬期休業で今年は来週までとのこと)
2020年12月13日 13:54撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 13:54
このカフェは木工家具作家小島伸吾氏が奥様と営まれており、敷地内には工房もある
(土日祝日のみ営業、冬期休業で今年は来週までとのこと)
店内伸吾氏製作家具1
2020年12月13日 14:09撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:09
店内伸吾氏製作家具1
店内伸吾氏製作家具2
2020年12月13日 14:23撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:23
店内伸吾氏製作家具2
テラスでの至福のティータイム
シュークリームは自家製でお水は風影の湧き水を使用とのこと
2020年12月13日 14:11撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:11
テラスでの至福のティータイム
シュークリームは自家製でお水は風影の湧き水を使用とのこと
義経が奥州に落ちのびる途上、峠からの景色の美しさに何度も振り返ったことがその名の由来とされる顔振峠着(コースは違えど、今年3度目)
吾野駅へは平九郎茶屋左下の階段を下る
2020年12月13日 14:31撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:31
義経が奥州に落ちのびる途上、峠からの景色の美しさに何度も振り返ったことがその名の由来とされる顔振峠着(コースは違えど、今年3度目)
吾野駅へは平九郎茶屋左下の階段を下る
峠下にある摩利支天堂
この二重の塔は地元個人有志の方々により建造されたそうです。
ここからの景観は素晴らしいです
2020年12月13日 14:36撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:36
峠下にある摩利支天堂
この二重の塔は地元個人有志の方々により建造されたそうです。
ここからの景観は素晴らしいです
摩利支天からの眺望1
遠くに武甲山や伊豆ヶ岳、手前に風影集落
2020年12月13日 14:36撮影 by  LGV36, LG Electronics
1
12/13 14:36
摩利支天からの眺望1
遠くに武甲山や伊豆ヶ岳、手前に風影集落
吾野駅途上の紅葉
ここでバッテリー切れ(スマホを買い換えるべきか)
駅への近道等写真で紹介したかったのに残念
2020年12月13日 14:39撮影 by  LGV36, LG Electronics
12/13 14:39
吾野駅途上の紅葉
ここでバッテリー切れ(スマホを買い換えるべきか)
駅への近道等写真で紹介したかったのに残念
撮影機器:

感想

今回初めての奥武蔵投稿(もっとも投稿自体がまだ2度目である)
コロナ禍の今年は近場の奥武蔵を訪れることが多かったが、年内最後の山行も奥武蔵となった。コロナ患者数が連日新記録を更新中とあっては致し方ない。
五常の滝と忘路庵カフェにどうしても訪れたく今コースを組んだ。
いとも簡単にと考えていたが、奥武蔵を侮るなかれである。スカリ山への落ち葉を踏みしながらの急坂はへっぴり腰にならざるを得なかった。
しかし、そこかしこで晩秋の風情を楽しめ、最後に忘路庵カフェさんで至福の時間を過ごせたことは、やはり山は良いの一言につきる??
日曜日とあって、多くの同年齢のコロナに負けないシニアの方々にお会いできたのも嬉しかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:422人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら