霧氷祭りの釈迦ヶ岳

2020年12月12日(土) 〜 2020年12月13日(日)

• GPS: 23:26
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,323m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:52

距離 4.9km 登り 953m 下り 70m

12:20 前鬼林道ゲート
12:52 12:53 小仲坊
13:56 13:59 二ツ岩
14:41 水場
14:45 14:50 太古の辻
14:54 14:55 大日岳
15:12 深仙ノ宿

2日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:57

距離 7.7km 登り 367m 下り 1,254m

7:49 深仙ノ宿
8:27 8:34 釈迦ヶ岳
9:02 9:26 深仙ノ宿
9:45 9:46 大日岳
9:51 太古の辻
9:55 9:56 水場
10:27 二ツ岩
11:15 小仲坊
11:43 11:44 前鬼林道ゲート
11:46 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前鬼のゲート前。林道は落石だらけなのでパンク注意です。

写真

12/12 11:50

山登りの前に不動七重の滝を見物。ちょっと遠いかな。

12/12 12:15

さてスタート。

12/12 12:30

まずは舗装された道を歩きます。

12/12 12:52

小仲坊に到着。五鬼助さんの奥さん？に「行ってらっしゃい」と声をかけて頂きました。

12/12 12:55

宿坊の跡がいくつか残っています。

12/12 12:58

苔むした石の階段。

12/12 13:06

沢沿いの気持ちの良い広い道を緩やかに登っていきます。

12/12 13:10

テープや道標はしっかりとつけられています。

12/12 13:32

853段（泣）

12/12 13:32

といっても歩きやすい階段です。

12/12 13:51

400段まで来ました。

12/12 13:52

広い樹林帯からだんだんと大峰らしい険しい景色に。

12/12 13:58

空に突き上げる二つ岩。

12/12 13:59

座ってはいけないそうです。

12/12 14:19

大日岳が見えてきました。あと少し。

12/12 14:25

この階段を下りていくと崖下に真っ逆さまです。

12/12 14:27

杉苔。種類がわからない。

12/12 14:47

太古の辻。稜線なので風が強いです。

12/12 15:00

大日岳への看板。約0．1tの人間としては鎖が心もとないので行きません。

12/12 15:09

深仙の宿が見えてきました。

12/12 15:11

テントの予定でしたがテントが吹っ飛ばされそうな爆風だったので小屋に逃げ込みました。結局一晩中嵐が吹き荒れていました。

12/13 6:58

夜明け。風は強いですが昨日ほどではありません。

12/13 7:48

山頂はガスっているのですが、せっかくなので行くことにしました。

12/13 7:58

対面の岩穴？行者さんってあんなとこも行くのでしょうか。こわ。

12/13 7:59

対面の岩穴から向こうの景色。

12/13 8:03

むっひょー！

12/13 8:06

霧氷の花が満開です。

12/13 8:14

山頂が見えてきました。

12/13 8:14

美しいアーチの下を歩きます。ほぼ花見ですね。

12/13 8:29

到着。お釈迦様も真っ白です。

12/13 9:03

寒いのでさっさと引き返して荷物を置いた小屋まで戻ってきました。

12/13 9:07

下りたら晴れる。もう慣れました(笑)

12/13 10:30

閼伽坂（あかさか）尾根への道。今度行ってみたいと思います。（と、毎回思っているので結局一度も行ってない）

12/13 11:17

小仲坊に着きました。電話ボックスがかわいい。

12/13 11:21

そういえば最近は鬼が流行っていますね。

12/13 11:44

ゴール。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

tokurin

ふたご座流星群の写真が撮りたくて北東向きの深仙の宿でテント泊としゃれこみましたが、残念ながら大荒れの上に一晩中ガスで真っ白でした。

テントを張ろうにも飛ばされないように抑えているのが精いっぱい。荷物を全部放り込んで重しにしても飛んでいきそうになります。さらにテントの向きを変えようにも風の方角が頻繁に変わるのでどうにもならず。なんとかテントを立ち上げてガイラインを張ったところでポールが大きくひん曲がってテントがひしゃげたのでギブアップして小屋に逃げ込みました。これほど小屋の存在がありがたいと思ったことはないです(笑)。

翌日も強風の上、山頂にはしっかりとガスが居座っていたのでどうしようか悩みましたが、せっかく来たし、仕方なしに山頂へ向かうと・・・。
ガスと強風のおかげで樹々には霧氷がしっかりと着き、素晴らしい世界が広がっていました。

星空も見ることができず今回の山行はハズレと思っていましたが、日頃の行いが良いのか(笑)一転して良い山行となりました。