前鬼 小仲坊-釈迦ヶ岳

2025年08月21日(木) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:15

距離 14.7km 登り 1,374m 下り 1,374m

7:06 前鬼林道ゲート
7:35 7:45 小仲坊
8:35 8:47 千草岳
8:55 9:06 二ツ岩
9:47 9:52 水場
9:54 10:09 太古の辻
10:17 10:21 五角仙
10:25 10:31 聖天の森
10:36 10:41 深仙ノ宿
10:46 10:52 都津門
11:28 11:33 釈迦ヶ岳
12:10 12:15 都津門
12:19 12:27 深仙ノ宿
12:30 12:34 聖天の森
12:37 12:38 五角仙
12:50 13:03 太古の辻
13:05 13:09 水場
13:42 13:57 二ツ岩
14:04 14:11 千草岳
14:53 14:56 小仲坊
15:21 前鬼林道ゲート
15:21 ゴール地点

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前鬼林道ゲート前

写真

8/21 9:03

8/21 9:59

8/21 10:31

8/21 11:31

8/21 7:05

前鬼林道ゲート前の駐車スペース

8/21 7:35

林道を30分歩いて小仲坊に到着
宿坊全体に人の気配なくトイレの照明が点いているのみ
営業は土日だけのようだ

8/21 7:36

8/21 7:42

宿泊所と公衆電話ボックス　
前鬼も電波圏外なんでありがたいが中に公衆電話があったかどうか未確認w

8/21 7:42

宿坊の裏手から伸びる石畳がイイ感じ

8/21 7:45

前鬼集落跡
石垣群の中の道
かつてはメインストリートだったのか

8/21 8:18

集落を外れるとテープとケルンが森の奥へ奥へと導く

8/21 8:20

8/21 8:26

トチ巨人達に見下ろされ

8/21 8:33

巨岩の斜面に取り付く

8/21 8:34

険しくなると全部で853段あるという立派な階段が現れる

8/21 8:57

8/21 8:58

8/21 9:03

尾根を乗っ越す場所に聳える二ツ岩の威容
このような神々しい自然の造形が現れ言葉を失う
このモノリスから強力なパワーが放たれていた

8/21 9:20

8/21 10:00

「太古の辻」というネーミングが魅力的だ
太古という名称に強い引力を感じイマジネーションを膨らませここへやってくることができた
二つの岩が背比べしているようなモニュメントがかわいい

8/21 10:01

ここはグリーンの低い笹原で傍に大日岳が聳えている別天地

8/21 10:05

8/21 10:16

8/21 10:24

釈迦ヶ岳現る

8/21 10:29

聖天の森あたり

8/21 10:32

深仙ノ宿
何という絶景だろうか

8/21 10:33

小屋前のシンボルツリー

8/21 10:34

ここで2名休憩されていたが今日山中で会った人はこの2名のみだった

8/21 10:48

窓のある岩壁

8/21 10:50

もう色づき始めていた

8/21 11:08

山頂直下

8/21 11:21

太尾登山口からのトレイルと合流

8/21 11:28

来ました〜

8/21 11:29

誰もいない山頂で釈迦如来像が出迎えてくれてるかのような優しい空気感があった

8/21 11:30

八経ヶ岳との距離は地形図上で測る（直線6.6Km)よりも遠く感じる

8/21 14:55

前鬼に降りてきた
ここに一度泊まってオーナーの五鬼助さんにも逢ってみたい

8/21 15:52

車から降りて不動七重滝の絶景を眺めた

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

limited

魅力的な前鬼から太古の辻-深仙ノ宿-釈迦ヶ岳のコースをやっと歩くことができて特別なものとなりました　天候にも恵まれ（暑過ぎだが）絶景の続く本ルートを無事に歩けたことが何よりも幸いで有難いことでした
natsuさんのレコを参考にさせていただきましたありがとうございます

前鬼集落はかつて「鬼が住み　鬼が営む宿坊」という歴史に衝撃を受けた
そして彼らは大峯奥駈修行をする修験者たちの道案内や道の整備、食料の供給などを託されていた　つまり鬼たちが修験者たちを支えていたというのも衝撃的
前鬼の歴史を調べていると興味深く面白いことばかりでハマってしまった