藤原岳(孫太尾根から)
- GPS
- 07:06
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れのち曇りのち時々小雪、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。登山道は整備されて快適な歩行が楽しめます。ただ、治田峠方面への分岐点から藤原岳山頂までの急斜面は滑り易く要注意です。岩場の経由の直登ルートもありますが、分岐点が分かりにくいです。岩場はステップがあり、割と安定していて、急登ではありますが登りやすいと思います(個人の感想です、自分は下りで使いました)。 |
写真
感想
以前、藤原岳の山頂で孫太尾根登山道のことをお聞きして、いつか登りたいと思っていた。その方は「大変だったよ〜」と汗だらけで仰っていたので、涼しい時にしようとは思っていたけど。
12月13日は冬型の気圧配置になるとのことで、稜線上の風の抜けるところは北寄りの風が少し強く、薄手の手袋だとジンジンしてくる感じ。午前11時位までは晴れ間も見えていたが、急速に滋賀県方面から曇ってきて、小雪が振り出し、山頂付近はガスに覆われた。それでも、下山すると鈴鹿側は雨がぱらつく程度で、雲は山頂付近にかかっているだけだった。
孫太尾根登山道は整備された登山道で快適登山を楽しめると思うが、藤原岳山頂直下の急斜面がちょっと歩きにくかった。マーキング通り進むと片斜面の滑りやすい道で濡れると厄介そうだ。崖側の岩場の直登ルートの方が岩が安定していて、ステップがあり良さそうに思った。ただマーキングがないので入るところがわかりづらいかもしれない。自分は下りの時、岩場を頂上からそのまま真っ直ぐ降りた。踏み跡もしっかり、こっちの方が安心感があると感じた(個人の感想です)。
また、治田峠方面への分岐は道が薄くてわかりづらく感じた。以前、治田峠方面へ縦走した時は暗い中を歩いて、闇に浮かぶマーキングを探しながら進んだ。この時は治田峠方面へ降りていくので良かったが、尾根方面だったら分岐を見落としたかもしれない。鈴鹿の山は踏み跡や分岐が多いので要注意ですね。
天候が良ければ御池岳まで行こうとも思っていたが、山頂台地は濡れて泥濘んでいたし、展望も期待できなかったので、いろいろ言い訳を呟きながら早々に下山してしまった。今回は腹七分目と言うところですかね。
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