仲尾根って、どんな尾根？

2020年12月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:54

7:03 大倉バス停
7:43 7:44 竜神の泉
8:30 8:31 新茅山荘
8:41 8:41 モミソ岩
8:48 8:52 作治小屋
8:53 8:53 仲尾根取り付き
10:13 10:14 仲尾根
10:44 10:53 烏尾山
10:55 10:55 烏尾山荘
11:25 11:26 三ノ塔地蔵菩薩
11:35 11:54 三ノ塔
12:09 12:14 二ノ塔
12:22 12:22 大音沢ノ頭
13:56 14:03 葛葉ノ泉
14:57 菩提原バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●丹沢・大山フリー切符Bを利用。
●ゴールの菩提原バス停では、渋沢駅北口行きと秦野駅行きがあるので、先に来たバスに乗ればよいと思います。フリー区間内です。

コース状況／危険箇所等

●仲尾根の最下部の針葉樹林帯は、勾配が強いので慎重に。
●仲尾根では、過去に転落事故も起きています。くれぐれも慎重に。

その他周辺情報

菩提原バス停のはす向かいに、サンマーメンの店や自販機などがありました。

写真

12/15 7:03

大倉バス停から、風の吊橋を渡る。同じバスから降りた人では、私一人だけ。

12/15 7:27

上大倉にメタセコイヤの並木があった。一度見に行こうかな。

12/15 8:50

作治小屋。遠かった。

12/15 8:53

仲尾根に取り付く。烏尾山へ100分と書いてある。

12/15 8:58

登り始めの勾配はこんな感じ。

12/15 9:00

下を振り向くと、もっと急勾配に見える。

12/15 9:03

約10分で、植林帯を抜けた。

12/15 9:07

中小の岩石含みの、やや狭い尾根。

12/15 9:16

途中に二つあった道標の一つ目。

12/15 9:17

のどかな草原の趣。踏み跡には青草も。

12/15 9:17

右手の烏尾尾根を望む。

12/15 9:18

どっしりと、モニュメント的なアカマツ。

12/15 9:20

ルンルン気分。踏み跡は緑色。

12/15 9:21

伊豆半島と真鶴半島。視界良好。

12/15 9:22

神山、駒ヶ岳、ほか箱根の山々。

12/15 9:24

大倉尾根の花立と、源次郎尾根上部。

12/15 9:24

登頂する人は少ない、大倉尾根の堀山。

12/15 9:25

上を目指す。春はどんな色になるのかな？

12/15 9:30

右手の烏尾尾根は、樹林帯ばかり。

12/15 9:32

でかっ！オオスズメバチ。新女王か？

12/15 9:34

小規模なアカマツ林。

12/15 9:37

途中にある二つの道標の二つ目。

12/15 9:41

すごい開放感！

12/15 9:42

出た！富士山。

12/15 9:42

花立、金冷シ、大丸。「政」の文字は政次郎尾根。

12/15 9:43

どうしてこのような草原が生じたのだろう？

12/15 9:44

大倉尾根は全容が見えないが、箱根山の方向に延びる。

12/15 9:44

大倉尾根(右)、三ノ塔尾根(中景)、烏尾尾根、ほか。

12/15 9:46

気になる富士山を何度も振り返る。

12/15 9:46

富士山ズームイン。

12/15 9:48

行者ヶ岳ズームイン。

12/15 9:48

政次郎ノ頭ズームイン。

12/15 9:51

鍋割山稜東部〜行者ヶ岳。

12/15 9:51

夕べ降った雪か霰。グラニュー糖状。

12/15 9:52

花立を頭とする源次郎尾根。

12/15 9:52

鍋割山稜のほんの一部。（只今ティータイム）

12/15 10:03

熱いミルクティーとキャラメルメロンパンで満たされる。

12/15 10:03

あの雪が雲の発生源かなあ？

12/15 10:04

鍋割山稜と大倉尾根ズームイン。

12/15 10:05

天神尾根は緑の森林。

12/15 10:05

振り返り、振り返り、登る。

12/15 10:08

塔ノ岳」ズームイン。

12/15 10:10

塔ノ岳〜行者ヶ岳。緑の政次郎尾根。

12/15 10:10

崩落地ズームイン。

12/15 10:11

塔ノ岳を中心にして、いくつもの谷。

12/15 10:11

展望地はまもなく終了。最後はパノラミックに。

12/15 10:12

これより針葉樹林帯に入る。

12/15 10:12

森林は水源として大切。

12/15 10:13

檜並木だ。

12/15 10:14

上空を見上げる。空きスペースは少ない。

12/15 10:16

日陰に残る白い粒々。

12/15 10:17

再び岩と土の狭い尾根。

12/15 10:19

倒れない木は、根が深いのだろうな。

12/15 10:20

伊豆大島と烏尾尾根。

12/15 10:22

灌木の多い区間。

12/15 10:23

落下したメギの実を拾い集めて。

12/15 10:27

岩稜めいた区間。

12/15 10:30

アセビの多い区間。

12/15 10:33

愛鷹山が望めるようになった。

12/15 10:33

檜岳山稜と富士山。

12/15 10:34

丸っこい頭はシダンゴ山かな？

12/15 10:39

陶酔境の一枚。（16対9）

12/15 10:39

雲よ、どうしてそこに ...？

12/15 10:40

右手から烏尾尾根が急接近。

12/15 10:42

仲尾根の詰め。

12/15 10:42

VR愛好者は、道標を裏から先に見るという。

12/15 10:42

この道標の後ろから出てきた。

12/15 10:43

表尾根の縦走路に立つ。

12/15 10:43

烏尾山頂はすぐそこ。

12/15 10:45

烏尾山に登頂。

12/15 10:45

烏尾山頂より、三ノ塔山頂ズームイン。

12/15 10:45

行者ヶ岳、政次郎の頭、新大日など。

12/15 10:48

三ノ塔尾根と太平洋。

12/15 10:49

三ノ塔尾根。前の画像の続き部分。

12/15 10:49

大倉尾根を辿れますか？

12/15 10:50

烏尾山頂のトイレ。え、女性専用？ まさか！

12/15 10:56

三ノ塔に向かう。

12/15 11:04

ナミスジフユナミシャク。全幅約30mm。

12/15 11:17

塔ノ岳(左端)、長尾尾根が主脈の一部を隠し、右に丹沢山。

12/15 11:20

三ノ塔、水無川、大倉尾根。

12/15 11:26

登山者を見守るお地蔵様。

12/15 11:27

丹沢三峰は、どの3峰か？

12/15 11:29

オレンジ色のメタセコイヤ並木が見える。

12/15 11:33

三ノ塔より望む、仲尾根と烏尾尾根。

12/15 11:33

仲尾根の頭、すなわち烏尾山。

12/15 11:36

富士山は、噴煙を吹くかの如く。

12/15 11:40

表尾根縦走路を目でなぞってください。

12/15 11:58

光る相模湾。

12/15 12:05

ニノ塔尾根(左)と三ノ塔尾根。

12/15 12:15

ニノ塔尾根より望む富士山。

12/15 12:55

ニノ塔尾根より、富士山の見納め。

12/15 12:55

最後に山頂を見せてくれてありがとう。

12/15 13:56

葛葉の泉のモミジ華麗。

12/15 13:59

逆光で望めば、ますます絢爛豪華。

12/15 14:47

菩提より望む、三ノ塔〜ニノ塔〜岳ノ台。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

感想

oda230

●まだ歩いたことのなかった仲尾根を登ってみました。作治小屋までの林道歩きが長く感じられました。
●仲尾根に取り付いて始めの10分間ほどが急勾配の森林で、慎重に登りました。道が狭く、すれ違いは困難かと思いましたが、仲尾根では誰とも出合いませんでした。
●森林を抜けると、中小の岩石混じりの狭い尾根になります。と言っても、十分安全に歩ける幅があります。
●これを抜けると開放感いっぱいの草原状の美尾根になりました。展望は360度。これまで親しんだ表丹沢の各所を手に取るように望めました。
●昼前から表尾根の上空に、大きく重苦しい雲がかかり、山々が暗くなりました。写真写りも暗くなってしまったことが惜しまれます。この雲は、下山したら消えていました。
●富士山は、自体から出た雲で顔を隠し、あたかも噴煙のような長い雲がたなびいていました。せっかく新雪をまとった富士なのに、少々残念でした。
●最後の最後に、ニノ塔尾根からですが、富士山の山頂を見せてもらえました。

■久しぶりに登山靴を履いたら、家を出て7時間経過した頃から両足の甲が痛くなり、ニノ塔尾根の下りは難行になってしまいました。冬場に備え、何か対策を講じます。