船通山スキー登山(亀石コース980mまで)
- GPS
- 04:46
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 430m
- 下り
- 419m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 写真説明を参照 |
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT4)
シールは使わず
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感想
鳥取・島根県境の船通山(せんつうざん1142m)には今年の9月に2回登り、4本ある登山コースのすべてをトレースしたが(9/19鳥取県日南町側、健脚コースで登り、一般コースで下山。9/28島根県奥出雲町側、鳥上滝コースで登り、亀石コースで下山)、島根県側の亀石コースであればスキー登山も可能かもしれないと思った。
数日前(12/14)からの寒波により、中国山地にも結構雪が積もり、特に奥出雲町は広島県の積雪よりも多そうだったので、さっそく出かけることにした。
(広島の自宅からは片道約3時間半と少し遠いので、1泊2日で出かけることにし、翌日は鳥取・岡山県境付近の山を計画した。)
朝少し寝坊をしたために自宅出発が8時前、現地に着いて登山を開始したのが12時前となった。
目論見では山頂まで標高差540mほど(そのうち登山口までの林道が約2km・標高差150m)を登り3時間半・下り1時間半の計5時間と踏んでいたが、積もったばかりの深い雪に苦戦し(特に標高910〜920m辺りの水流も覗く沢の真上となるやや急斜面で難儀)、登高のタイムリミットとした15時30分までには山頂に到達できなかった。
けれども、谷を詰めて、登山道がトラバースを始める地点まで到達でき、近くなった稜線の様子も少し観察できたので、結構満足した。
下りは、登りで難儀した沢筋の通過がどうかと思ったが、大過なく滑り降りることができた。ただ、登山口より下の林道はあまり傾斜もなく新雪でもあったため、ほぼ歩きとなってしまったが。
なお、今回の到達点からは、登山道でなく、稜線通しで山頂を往復するのが雪山、特に山スキーとしては正解かと思うが、今度またトライしてみよう。
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